「 月別アーカイブ:2018年03月 」 一覧

寄物陳思の表現様式 なぜ短歌には物や景色が詠まれるのか 

2018/03/30   -万葉集, 未分類, 短歌

短歌には、多く季節の物や風景、あるいは身近な対象物が詠み込まれます。 詩歌というのは、そもそも物を詠むものではなく、人の心を表すものなのですが、心を媒介するのに、なぜ必ずと言っていいくらい、そこに物の ...

三枝浩樹さん歌集「時祷集」が迢空賞を受賞

2018/03/28   -ニュース

  こんにちは。まるです。 今日は三枝浩樹さんの歌集「時祷集」が迢空賞を受賞のニュースです。おめでとうございます。    

斎藤茂吉が自分の代表作とした短歌と藤沢周平の好きな茂吉の歌

2018/03/28   -斎藤茂吉, 本・歌集

  斎藤茂吉に関するエピソードです。 藤沢周平のエッセイを読んでいたら、斎藤茂吉が自分の代表作としたものがどの歌か、ということを藤沢が書いてあり、興味深く読みました。

真夏日のひかり澄み果てし浅茅原にそよぎの音のきこえけるかも「あらたま」斎藤茂吉

  斎藤茂吉「あらたま」から主要な代表歌の解説と観賞です。 このページは現代語訳付きの方で、語の注解と「茂吉秀歌」から佐藤佐太郎の解釈も併記します。 他にも佐藤佐太郎の「茂吉三十鑑賞」に佐太 ...

朝日歌壇より3月26日2018年 金子兜太さん追悼歌続く

2018/03/27   -朝日歌壇, 未分類

朝日新聞の朝日歌壇から好きな歌を筆写して感想を書いています。 今週の朝日歌壇は、俳句の金子兜太さん追悼歌がまだ絶えません。 投稿歌にも春が近づいてきましたね。

「星の王子さま」のapprivoiserアプリボワゼにみるサン=テグジュペリの描く人の関係

2018/03/26   -文学, 本・歌集

  サン・テグジュペリの『星の王子さま』の中の有名なところ。 王子さまがキツネに「遊ぼうよ」と言うと、 キツネは「一緒には遊べないよ。君とapprivoiserアプリボワゼしてないもの」と言 ...

前登志夫「いのちなりけり吉野晩祷」散文集刊行のお知らせ

2018/03/25   -本・歌集, 歌人と作品

  前登志夫没後10年にまとめられた散文集が刊行になったとのこと。 朝日新聞の書評欄で知りました。 ■前登志夫の前の記事 アニミズム的生命観の短歌 前登志夫の歌代表作

斎藤茂吉「あらたま」短歌一覧 現代語訳付き解説と鑑賞

2018/03/24   -あらたま, 斎藤茂吉

斎藤茂吉の第二歌集「あらたま」の中の短歌の代表作です。 各歌をクリックすると個々の歌の現代語訳と解説・鑑賞のページに飛びます。 このページの下にスクロールしても、解説文を読めます。 順次作成していきま ...

句切れの解説と短歌の用例 寺山修司の短歌から

2018/03/23   -現代短歌, 短歌
 

「句切れ」の検索語で来られるが多いので、用語の説明をしておきます。 おそらく、試験で出ることが多いのでしょうね。

永井ふさ子と斎藤茂吉との恋愛 結婚できなかった理由とふさ子の優れた短歌

2018/03/22   -斎藤茂吉, 未分類, 短歌

斎藤茂吉には、結婚以外にも生涯に恋愛の機会が3度あったことがよく知られています。一つは「赤光」のおひろ、もう一つはそれ以前の「おくに」。 「おくに」に関しては必ずしも恋愛ではなかったのではないかとも言 ...

ひさかたのしぐれふりくる空さびし土に下りたちて鴉は啼くも 「あらたま」斎藤茂吉

  斎藤茂吉「あらたま」から主要な代表歌の解説と観賞です。 このページは現代語訳付きの方で、語の注解と「茂吉秀歌」から佐藤佐太郎の解釈も併記します。 他にも佐藤佐太郎の「茂吉三十鑑賞」に佐太 ...

島木赤彦の短歌代表作品50首 切火・氷魚・太虚集・柿蔭集から選ぶ

2018/03/21   -島木赤彦

  島木赤彦の4つの歌集から、代表的な作品50首を集めてみました。歌そのものを読みながら、各歌集の特徴と島木赤彦の歩みをたどれれば幸いです。 解説と共に読みたい方は「切火」と「氷魚」までは下 ...

桜の短歌 現代短歌と和歌 俵万智から西行法師まで詠み継がれた作品から選ぶ

2018/03/20   -テーマ別短歌

こんにちは。まるです。 今朝は天声人語欄で西行の桜の短歌を読みました。 今年は桜の開花が早いそうですね。 桜の短歌や和歌は、古くから良い歌がたくさんあり、それだけ愛され続けてきた植物だともいえますね。 ...

朝日歌壇3月19日 金子兜太さん追悼歌多数 オリンピックの歌 介護短歌 雪の歌

2018/03/19   -朝日歌壇, 未分類

朝日新聞の朝日歌壇から好きな歌を筆写して感想を書いています。 今週の朝日歌壇は金子兜太さん追悼歌、オリンピックの歌、介護短歌など。 馬場あき子選

島木赤彦の短歌『切火』『氷魚』歌集の特徴と代表作品・「寂寥相」への歩み

2018/03/19   -島木赤彦

島木赤彦の短歌、初期の歌集から代表作とその周辺を読んでいきます。 島木赤彦はアララギの歌風を確立させ「鍛錬道」などの文学観を述べて普及させた、当時のアララギの経営者でした。 島木赤彦の歌集は全部で5冊 ...

夕焼け空焦げきはまれる下にして氷らんとする湖のしずけさ 島木赤彦の初期短歌代表作品

2018/03/19   -島木赤彦

作者本人が熟考の上で改作を施したにもかかわらず、改作前の方が良いといわれる例をたびたび見かける。 この赤彦の短歌もその一つである。

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