「島木赤彦」 一覧

氷きるをとこの口のたばこの火「確定条件の力」「近代短歌の範型」より大辻隆弘

「近代短歌の範型」大辻隆弘。この人の評論集は二冊目。前作も大変おもしろかった。 今回は確定条件を表す「・・・ば」。 それが斎藤茂吉の場合、しばしば特殊な使われ方をする。それについての論考。

島木赤彦の短歌代表作品50首 切火・氷魚・太虚集・柿蔭集から選ぶ

  島木赤彦の4つの歌集から、代表的な作品50首を集めてみました。歌そのものを読みながら、各歌集の特徴と島木赤彦の歩みをたどれれば幸いです。 解説と共に読みたい方は「切火」と「氷魚」までは下 ...

夕焼け空焦げきはまれる下にして氷らんとする湖のしずけさ 島木赤彦の初期短歌代表作品

  作者本人が熟考の上で改作を施したにもかかわらず、改作前の方が良いといわれる例をたびたび見かける。 この赤彦の短歌もその一つである。

島木赤彦の短歌『切火』『氷魚』歌集の特徴と代表作品・「寂寥相」への歩み

  島木赤彦の短歌、初期の歌集から代表作とその周辺を読んでいきます。 島木赤彦はアララギの歌風を確立させ「鍛錬道」などの文学観を述べて普及させた、当時のアララギの経営者でした。 島木赤彦の歌 ...

中原静子の相聞歌 島木赤彦の作品への恋愛の影響 妻不二子のアララギ参加

  これまで島木赤彦の歌集解説などを読んでいると、時折「中原静子との恋愛」という言葉が目を引くことがあった。 折に触れて島木赤彦の短歌を読んできましたが、今回判明した赤彦と静子の相聞歌、そし ...

島木赤彦の写生論「アララギの背梁」大辻隆弘

2018/02/07   -島木赤彦, 未分類,

「島木赤彦の写生論」より。 やや暫し御嶽山(やま)の雪照りて谿の曇りは移ろひにけり 岩あひにたたへ静もる青淀のおもむろにして瀬に移るなり 石楠の花にしまらく照れる日は向うの谷に入りにけるかな

「寂寥相」発見の過程 島木赤彦と万葉集

2018/02/03   -万葉集, 島木赤彦, 未分類,

島木赤彦との万葉集との関わりを探る中で、いわば「古典の永遠性」ともいうべきものについて書かれた部分。

Copyright© 短歌のこと , 2018 All Rights Reserved Powered by STINGER.