「短歌全般」 一覧

朝日歌壇より2018年1月29日

2018/02/04   -朝日歌壇, 未分類

冬なんて嫌いだ氷で転んだしそれを男子に見られちゃったし 赤松みなみ 単純な歌のようだけれども、「~だし」「~だんし」「~ちゃったし」と韻を踏んでいる。 あるいは偶発的に揃うのも、また詩文の妙。

万葉集の七夕歌 柿本人麻呂他98首 山上憶良 湯原王

2018/02/04   -万葉集

こんにちは、まるです。 今年も七夕の日がやってきましたね。万葉集に載っている七夕の短歌をこちらにまとめておきます。 万葉集以後の、現代短歌を含む七夕の短歌を読みたい方は、下の記事からご覧くださいね。 ...

朝日歌壇より1月22日号

2018/02/04   -朝日歌壇, 未分類

おばさんは九十四歳義父は今も姉(あんね)と呼びたり優しい声で  小室寿子 90歳を越えた舅とその姉の姉弟。長い長い間の縁がその呼び名のままに保たれている。

朝日歌壇より2018年1月16日

2018/02/04   -朝日歌壇, 未分類

ヘリの窓落とす程度の軍隊が駐留をして又も沖縄  小島敦 省略を含んで簡潔な結句「又も沖縄」が良い。 以上永田和宏選

朝日歌壇より2018年1月8日

2018/02/04   -朝日歌壇, 未分類

1月8日の朝日歌壇から、好きな歌、勉強になりそうな歌を引用させていただきました。 季節がら雪の歌も多いですね。

歌人の安森敏隆氏死去 ケータイ短歌介護短歌の提唱者

2018/02/04   -エッセイ, 未分類, 短歌

11日のニュースを見落としたらしく書くのが遅れた。 安森敏隆氏死去 歌人、ケータイ短歌提唱 ケータイ短歌を提唱した人だというのは初めて聞いた。 携帯、ではない。ケータイ短歌。

対象に時間を見る姿勢 正岡子規 庭前即景 島木赤彦 切り火

くれなゐの二尺伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨のふる 汽車の音の走り過ぎがる垣の外の萌ゆる梢に煙うづまく くれなゐの若菜ひろがる鉢植えの牡丹の蕾いまだなかりけり 春雨をふくめる空のうす曇り山吹の花の ...

月よみの光を待ちて帰りませ山路は栗の毬の多きに~良寛の歌

2018/02/04   -未分類, 短歌

  実家の父の本棚に良寛の歌集がある。いや、あるはずなのだが、外箱だけが残って空になっている。 中の本を探しているのだが、どこへやってしまったのか未だに見つからない。

遠白の意味 川遠白し~吉田正俊

2018/02/04   -万葉集, 未分類, 短歌

川遠白く見下ろす山に若き僧のこころ鋭くなれば来にけむ 昭5 吉田正俊 高野山安居会で茂吉が激賞したという。「茂吉を学んで茂吉より特色ある作になっている。」(小谷稔)

寄物陳思の表現様式 なぜ短歌には物や景色が詠まれるのか 

2018/02/04   -万葉集, 未分類, 短歌

短歌には、多く季節の物や風景、あるいは身近な対象物が詠み込まれます。 詩歌というのは、物を詠むものではなく、人の心を表すものなのですが、なぜ必ずと言っていい程、心を媒介するのに、そこに物の仲立ちが必要 ...

長塚節「秋の歌」の序詞について

  長塚節の助詞について柴生田稔の興味深い記述を見つけた。

藤島秀憲短歌集『すずめ』から

藤島秀憲さんの短歌集『すずめ』から作品の抜粋です。 身近なことを題材にしながらも、美しい短歌です。 介護を題材にした作品については、こちらにもありますが、介護の短歌  藤島秀憲『すずめ』息子 ...

清水房雄「一去集」より

2018/02/03   -未分類, 短歌

今朝の夢に清水房雄氏が出てきた。第一歌集は読んだが、もちろん面識などはない。 土屋文明に指導を受け、宮中選者も務めた高名なアララギ派の歌人だが、あろうことかその人を訪ねに行って、歓談中私が「歌を見ても ...

万葉集における「われ」とは「万葉の歌人と作品-人麻呂歌集の七夕歌」品田悦一

2018/02/03   -万葉集, 本・歌集
 

  和泉書店刊第二巻「万葉の歌人と作品」「柿本人麻呂」から、「人麻呂歌集の七夕歌」の章、著者品田悦一。 この項はおもしろい。特に、4「主体の性格」。

犬の短歌「寒くなりし」~斎藤茂吉 戌年にちなんで

2018/02/03   -斎藤茂吉, 未分類, 短歌

斎藤茂吉にも犬を詠んだ歌がある。赤光の有名な二首「長鳴くは」「さ夜ふけと」は省いて、下のものを 寒くなりしガードのしたに臥す犬に近寄りてゆく犬ありにけり「暁光」 目のまへの売犬の小さきものどもよ成長の ...

もみち葉の過ぎにし児らと 万葉の時間性「万葉の歌人と作品―紀伊国作歌」西沢一光

2018/02/03   -万葉集, 未分類, 本・歌集
 

万葉集に関する各論文を集めた本。和泉書店刊「万葉の歌人と作品」より。 紀伊国にして作る歌四首。著者西沢一光。

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