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煙草の短歌 愛煙家の歌人たち【日めくり短歌】
たばこのピースが発売されたのが、昭和21年。今日はピース記念日、たばこの日です。 現在より昔の方が煙草は多くの人に好まれており、煙草の短歌も思いのほか多く詠まれています。 きょうの日めくり短歌は、たば ...
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成人の日の短歌 20歳と元服の和歌【日めくり短歌】
成人の日、原題では20歳を区切りとして、大人になったことをお祝いする日ですが、成人に関する短歌はどのように詠まれているでしょうか。 きょうの日めくり短歌は、成人や20歳に関する短歌、古くは元服の和歌と ...
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春の七草の短歌 万葉集、正岡子規他【日めくり短歌】
七草粥の日は1月7日。秋の七草は山上憶良の歌にあるものがよく知られていますが、春の七草の短歌は七草の一つ、セリを詠み込んだものが万葉集に2首あります。 きょうの日めくり短歌は、春の七草に関する短歌を集 ...
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牛年の短歌 万葉集・藤原定家・斎藤茂吉・現代短歌他
牛を詠んだ短歌は、たくさんの歌があります。牛は古くから人々に親しまれてきた動物です。 今年は丑年、牛の短歌万葉集から近代短歌、現代短歌まで思い出すものを集めました。
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冬至と柚子湯の短歌 斎藤茂吉,土屋文明,岡井隆他
冬至となりいよいよ寒さが身に迫ります。 きょうの日めくり短歌は、冬至を詠んだ斎藤茂吉、土屋文明、岡井隆他の短歌をご紹介します。
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つむじ風、ここにあります 菓子パンの袋がそっと教えてくれる【日めくり短歌】
つむじ風、ここにあります 菓子パンの袋がそっと教えてくれる 歌人、木下龍也さんの歌集タイトルになったパンの短歌です。 今日はフランスパンの日なので、近代短歌から現代短歌でパンを詠んだ短歌で思いつくもの ...
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ゆびというさびしきものをしまいおく革手袋のなかの薄明 手袋の短歌【日めくり短歌】
きょうは手袋の日、早くも朝晩は手を包むものが欲しくなりましたね。 「手袋」と聞くと、なんとなく気持ちが和らぐのはなぜなのでしょうか。 今日の日めくり短歌は、手袋の短歌をご紹介します。
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寒露の日10月8日 露と雁の短歌【日めくり短歌】
今日10月8日は”寒露”の日、「秋分の日」と「霜降」の中間にあって、露が凍る手前の季節を指します。 寒露の日にふさわしい短歌、露を詠んだ短歌や雁を詠んだ短歌をまとめます。
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彼岸花・曼珠沙華 彼岸と秋分の日の短歌
2020/09/25 -テーマ別短歌
彼岸や秋分の日に関する短歌にはどのようなものがあるでしょうか。 秋の彼岸の花、曼珠沙華の短歌と合わせてご紹介します。
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台風・野分の短歌 藤原定家 斎藤茂吉 島木赤彦他
台風の短歌、古来、台風は、「野分」(のわき・のわけ)と呼ばれてきました。 台風と思われる「野分」の詠まれた短歌を、藤原定家の他、斎藤茂吉、島木赤彦他の短歌作品からご紹介します。
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災害の短歌 水害や暑さ 源実朝,藤原定家,伊藤左千夫,斎藤茂吉他
災害の短歌の代表的なものは、「時により過ぐれば民の嘆きなり八大龍王雨やめたまへ」 この源実朝の有名な短歌は、民衆が難儀する大雨が止むようにと祈念の折に詠まれたものとしてよく知られています。 他に、夏の ...
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秋の和歌 有名な作品まとめ 万葉集・古今・新古今集他
2020/09/02 -テーマ別短歌
秋の和歌、四季を詠んだ歌のうちでも秋を詠んだ歌はたくさんあります。 古来、秋は歌ごころを誘う季節ともいえますね。特に読んでおきたい有名な秋の和歌を万葉集、古今集と古今和歌集の時代から選りすぐってまとめ ...
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西瓜を詠んだ現代短歌 7月27日は「西瓜の日」【日めくり短歌】
西瓜の日にちなみ、今日の日めくり短歌は西瓜を詠んだ歌を、現代短歌より2首ご紹介します。 穂村弘氏と本多真弓氏の作品、いずれも西瓜が昭和レトロで地方色の強い食べ物という印象です。
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コロナ禍を詠む短歌 ”心の扉を開く鍵”朝日歌壇4月5日
コロナ禍を詠む短歌が多数朝日歌壇に投稿されています。 新型コロナの感染者数が日に日に増加、コロナウイルスに感染せずとも、誰しもがその影響を受けることを余儀なくされています。 朝日新聞の投稿歌より、その ...
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3月に読みたい短歌 記事一覧 卒業,梅,桜,春の和歌など
2020/03/12 -テーマ別短歌
3月に読みたい短歌 春の短歌、当ブログにある記事で、今の季節に読みたい短歌を一覧にまとめました。 春という季節を詠んだ短歌の他、桜や梅、卒業や就職などの、この季節ならではの短歌や和歌をぜひご覧になって ...
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猫の短歌 現代短歌より 宇都宮敦 穂村弘 本田真弓
2020/02/22 -テーマ別短歌
猫の短歌、猫を詠んだ短歌にはどのようなものがあるでしょうか。 きょう2月22日は、猫の日、有名な猫の短歌を現代短歌より探してみました。 また、穂村弘さんの「シャボンまみれの猫が逃げだす午下がり永遠なん ...