「文化・芸術」 一覧

桜桃忌 太宰治『走れメロス』の元になったエピソードと親友山岸外史との交流

2018/06/16   -文学,

明日は桜桃忌。文豪、太宰治が、玉川への入水によって亡くなった日です。 情死による溺死、つまり自殺とされていますが、事前に多量の睡眠薬を飲んでいたなど、当時、疑問に思う人もいたようです。 太宰はそれまで ...

梁塵秘抄「遊びをせんとや生まれけん」の遊びとは?舞え蝸牛の本当の意味

2018/06/12   -詩歌

平安時代末期に編まれた歌謡集『梁塵秘抄』。短歌においても、斎藤茂吉や北原白秋などが大きな影響を受けました。 今日は『梁塵秘抄』とは何か、そして、その中でも良く知られた代表的な歌「遊びをせんとや生まれけ ...

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水戸保和苑 6千株のあじさいの咲く寺に金子兜太句碑と山村暮鳥墓

2018/06/04   -詩歌

  水戸の保和苑というところに行って、まだ最盛期ではないもののあじさいを見ながら、文学散歩をしてきました。 というのは、このお寺には金子兜太句碑と山村暮鳥の墓があるのです。  

5月12日は草野心平の生まれた日 蛙を題材にした詩を書き続けた詩人

2018/05/12   -詩歌

今日5月12日は、詩人草野心平の生まれた日です。 蛙を題材にした独創的な詩を書いた比類のない詩人です。

一人での精神分析は可能か 竹田青嗣の疑問に斎藤環「家族の痕跡」の答え

2018/04/21   -文化・芸術
 

  竹田青嗣が以前神経症を患ったことがあるらしい。 竹田は神経症症状の折、フロイトの本を読み自身で考えてみたが、納得には至れなかったという。

ラカンの「手紙は必ず宛先に届く」について 盗まれた手紙とせきたて3人の囚人 

2018/04/07   -文化・芸術
 

    今日は郵便局に行ってきた。書類の内容から書留にする必要があった。紛失の際の保険があるというので一応それをかけた。 あまり必要ない気もしたが、自分自身の安心料みたいなものだと思うことに ...

金子兜太さん辞世の句 逝去2週間前に詠んだ9句「海程」に発表

2018/04/02   -未分類, , 詩歌

こんにちは。まるです。 今年2月20日に98歳で亡くなられた俳人金子兜太さんの亡くなる2~3週間前に詠んだ俳句9句、今朝の紙面に掲載されたもののご紹介です。

「星の王子さま」のapprivoiserアプリボワゼにみるサン=テグジュペリの描く人の関係

2018/03/26   -文学,

  サン・テグジュペリの『星の王子さま』の中の有名なところ。 王子さまがキツネに「遊ぼうよ」と言うと、 キツネは「一緒には遊べないよ。君とapprivoiserアプリボワゼしてないもの」と言 ...

「仰げば尊し」から間違いやすい「いととし」と「別れめ」・「風立ちぬいざ生きめやも」の誤訳

2018/03/14   -文学, 未分類

朝、テレビでことば検定というのを見ていたら、今日は「恩師の日」なのだそうで、卒業シーズンだからなのでしょうか、そういう日があるのだなあと思いました。

松崎しげる「愛のメモリー」作詞は万葉集のあの歌を元にしたものだった?!

2018/03/06   -万葉集, 未分類, 詩歌

こんにちは。まるです。今日は軽い話題ですので楽しんでお読みくださいね。 松崎しげるさんの「愛のメモリー」という歌がありますね。あの作詞者は、たかたかしさんなのですが、曲成立のエピソードを読んでいたら、 ...

「折々のことば」朝日新聞コラムより「集まれヨーグルト」 詩の言葉の不思議

2018/03/01   -エッセイ, 未分類, 詩歌

朝日新聞一面の朝刊コラム「折々のことば」の今朝はおもしろかった。 とりあげられた今日の言葉は「あつまれ」。

マンドラゴラに思い出す澁澤龍彦

2018/02/28   -文学, 未分類

なぜか急にマンドラゴラのことが話題になったらしい。懐かしい名前なので、手持ちの本をあちこちめくってみた。

金子兜太さんを悼む 戦後俳句・現代俳句の旗手として俳句革新

2018/02/22   -未分類, 詩歌

朝日俳壇の選者、金子兜太(かねことうた)さん、しばらく選句をお休みされていましたが、20日に98歳で逝去されました。

萩原朔太郎と石川啄木「一握の砂」をめぐって ジャンルをまたぐ同一モチーフ

2018/02/13   -石川啄木, 詩歌
 

  石川啄木の「一握の砂」その中の短歌に触発されて、萩原朔太郎が詩「旅上」を作ったという。 詩と短歌、ジャンルをまたがる両者を見てみよう。

夏目漱石はIloveyouアイラブユーを「月がきれいですね」と訳「酒なくて詩なくて月の静けさよ」

2018/02/09   -文学, 未分類

新聞の「よむサラダ」に、茂木健一郎氏が書いていたことがある。 「アイ・ラブ・ユー」の訳は夏目漱石によると「月がきれいですね」だったそうである。日本語には「愛する」という観念がないのだという。

太郎を眠らせ太郎の屋根に雪ふりつむ「雪」三好達治

2018/02/04   -未分類, 詩歌

日本語のもっとも好きな詩と問われたらこの詩を挙げたい。       雪     三好達治  太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。  次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。 言葉の数が少ないために、い ...

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