「斎藤茂吉全」 一覧

永井ふさ子の短歌 斎藤茂吉との相聞の軌跡

2020/07/05   -斎藤茂吉
 

永井ふさ子は、斎藤茂吉と交際をしていた女性です。今でいうのなら、婚外恋愛の不倫という関係でしたが、二人の恋愛は、斎藤茂吉の生涯と作品に大きな影響を残しました。 また、二人の間での短歌のやりとりも素晴ら ...

ゆらゆらと朝日子あかくひむがしの海に生まれてゐたりけるかも 斎藤茂吉「あらたま」

2020/07/02   -あらたま

ゆらゆらと朝日子あかくひむがしの海に生まれてゐたりけるかも ゆらゆらと朝日子あかくひむがしの海に生まれてゐたりけるかも 斎藤茂吉の短歌作品、第二歌集『あらたま』の代表作一首ずつに読みやすい現代語訳を付 ...

アマビエと斎藤茂吉「この病癒えしめたまへ朝日子の光よ赤く照らす光よ」【日めくり短歌】

アマビエという妖怪がコロナ禍で人気となりました。古くから病除けとして民間で信仰されてきたもののようです。 今日の日めくり短歌は、病気とそのアマビエに思い出す「朝日子」のある斎藤茂吉の短歌のご紹介です。

半夏生とは?斎藤茂吉の蛸の短歌2首【日めくり短歌】

季節は半夏生、この日には、タコを食べるとよいとされています。 今日の「日めくり短歌は」、蛸の詠まれた斎藤茂吉の短歌を2首ご紹介します。

目のまへの雑草なびき空国にもの充つるなして雨ぞ降りゐる「ともしび」斎藤茂吉

2020/05/28   -ともしび

目のまへの雑草なびき空国にもの充つるなして雨ぞ降りゐる 斎藤茂吉『ともしび』から主要な代表作の短歌の解説と観賞です。 語の注解と「茂吉秀歌」から佐藤佐太郎他の解釈も併記します。

雪ぐもりひくく暗きにひんがしの空ぞはつかに澄みとほりたる/ともしび斎藤茂吉

2020/04/01   -ともしび

雪ぐもりひくく暗きにひんがしの空ぞはつかに澄みとほりたる 斎藤茂吉『ともしび』から主要な代表作の短歌の解説と観賞です。 語の注解と「茂吉秀歌」から佐藤佐太郎の解釈も併記します。

スペイン風邪にかかった長崎滞在中の斎藤茂吉の短歌

2020/03/22   -斎藤茂吉

斎藤茂吉が長崎滞在中にスペイン風邪にかかったことはよく知られています。 コロナウイルスによる感染者が世界中で増え続けていますが、朝日新聞のコロナ関連の記事で斎藤茂吉のスペイン風邪の罹患にふれられていま ...

泡立ちて湧きくる泉の香を好しと幾むすびしつけふの日和に/斎藤茂吉 肘折温泉

2020/03/18   -斎藤茂吉, 白き山

泡立ちて湧きくる泉の香を好しと幾むすびしつけふの日和に - 斎藤茂吉が肘折温泉を訪ねた際に詠んだ短歌、歌碑にも刻まれているこの歌には、”茂吉が炭酸の出る温泉でサイダーを飲んだ時の歌”というエピソードが ...

しづかなる峠をのぼり来しときに月のひかりは八谷をてらす/『ともしび』斎藤茂吉

2020/02/07   -ともしび

しづかなる峠をのぼり来しときに月のひかりは八谷をてらす 斎藤茂吉『ともしび』から主要な代表作の短歌の解説と観賞です。 語の注解と「茂吉秀歌」から佐藤佐太郎の解釈も併記します。

うごきゐし夜のしら雲のなくなりて高野の山に月てりわたる/斎藤茂吉『ともしび』

2020/01/22   -ともしび

うごきゐし夜(よる)のしら雲のなくなりて高野(たかの)の山に月てりわたる 斎藤茂吉『ともしび』から主要な代表作の短歌の解説と観賞です。 語の注解と「茂吉秀歌」から佐藤佐太郎の解釈も併記します。 &nb ...

鼠の短歌 鼠の巣片づけながらいふこゑは「ああそれなのにそれなのにねえ」斎藤茂吉

2020/01/12   -斎藤茂吉

ねずみ年の2020年、とはいっても、ネズミを普段の生活で見かけることはほとんどなくなりました。 斎藤茂吉のネズミの短歌を読むと、普段の暮らしの中にネズミがいた頃もあったことに気づかされます。 今回は、 ...

斎藤茂吉『赤光』代表作 現代語訳付き

2019/12/27   -赤光

このページは、斎藤茂吉の歌集『赤光』の中の、「死にたまふ母」以外の代表作の現代語訳のみのコンパクト版です。 一首ずつの詳しい解説につきましては、インデックス、「赤光」斎藤茂吉短歌代表作一覧 現代語訳付 ...

沈黙のわれに見よとぞ百房の黒き葡萄に雨ふりそそぐ 斎藤茂吉『小園』代表作

2019/12/05   -小園

「沈黙のわれに見よとぞ百房の黒き葡萄に雨ふりそそぐ」 斎藤茂吉の短歌を一首ずつ鑑賞、解説しています。 この記事は、『小園』から主要な代表作「沈黙のわれに見よとぞ百房の」の短歌の解説と観賞です。 語の注 ...

斎藤茂吉の秋の短歌『小園』より終戦後の悲哀を詠った作品

2019/12/05   -小園

斎藤茂吉の秋の短歌、終戦の年の秋に詠まれた短歌は、『小園』より「秋晴れの光となりて楽しくも実りに入らむ栗も胡桃も」を先の記事でご紹介しました。 その前後の秋の歌も、静かで胸を打つものが多く、こちらに続 ...

秋晴れの光となりて楽しくも実りに入らむ栗も胡桃も/斎藤茂吉『小園』

2019/12/03   -小園

「秋晴れの光となりて楽しくも実りに入らむ栗も胡桃も」 斎藤茂吉の短歌を一首ずつ鑑賞、解説しています。 この記事は、『小園』から主要な代表作「秋晴れの光となりて」の短歌の解説と観賞です。 語の注解と「茂 ...

みちのくの母のいのちを一目見ん一目見んとぞただにいそげる「死にたまふ母」斎藤茂吉『赤光』

2019/11/29   -死にたまふ母

みちのくの母のいのちを一目見ん一目見んとぞただにいそげる 「死にたまふ母」斎藤茂吉の代表作短歌について、現代語訳、意味、句切れ、解釈、表現技法、解説と鑑賞のポイントを合わせて記します。

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