「歌集別」 一覧

みちのくに病む母上にいささかの胡瓜を送る障りあらすな 斎藤茂吉

2021/07/19   -赤光

みちのくに病む母上にいささかの胡瓜を送る障りあらすな 「障り」に二通りの解釈が生まれ、斎藤茂吉自身が解説。 斎藤茂吉の歌集『赤光』から主要な代表歌の鑑賞を一首ずつ記します。

向日葵は諸伏しゐたりひた吹きに疾風ふき過ぎし方にむかひて 斎藤茂吉

2021/07/14   -あらたま

向日葵は諸伏しゐたりひた吹きに疾風ふき過ぎし方にむかひて 斎藤茂吉『あらたま』から主要な代表作の短歌の解説と観賞です。

山がひの空つたふ日よあるときは杉の根方まで光さしきぬ 斎藤茂吉

2021/07/12   -ともしび

」山がひの空つたふ日よあるときは杉の根方(ねかた)まで光さしきぬ 斎藤茂吉『ともしび』から主要な代表作の短歌の解説と観賞です。 このページは現代語訳付きの方で、語の注解と「茂吉秀歌」から佐藤佐太郎の解 ...

朝な朝な味噌汁のこと怒るのも遠世ながらの罪のつながり 斎藤茂吉

2021/06/30   -つきかげ

朝な朝な味噌汁のこと怒るのも遠世ながらの罪のつながり 斎藤茂吉の味噌汁の短歌、晩年の作品を収めた最後の歌集『つきかげ』から主要な代表作の短歌の解説と観賞です。

信濃路はあかつきのみち車前草も黄色になりて霜がれにけり 斎藤茂吉

2021/06/28   -ともしび

信濃路はあかつきのみち車前草も黄色になりて霜がれにけり 斎藤茂吉『ともしび』から主要な代表作の短歌の解説と観賞です。

よひ闇のはかなかりける遠くより雷とどろきて海に降る雨 斎藤茂吉

2021/06/26   -石泉

よひ闇のはかなかりける遠くより雷とどろきて海に降る雨 斎藤茂吉の第9歌集『石泉』から主要な代表作の短歌の解説と観賞です。

隣り間に噦して居るをとめごよ汝が父親はそれを聞き居る 斎藤茂吉

2021/06/20   -小園

隣り間に噦して居るをとめごよ汝(な)が父親はそれを聞き居る 作者は斎藤茂吉、第十五歌集『小園』より、代表作の短歌の解説と観賞を記します。

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よる更けてふと握飯くひたくなり握飯くひぬ寒がりにつつ 斎藤茂吉

2021/06/18   -赤光

よる更けてふと握飯くひたくなり握飯くひぬ寒がりにつつ 斎藤茂吉の短歌集『赤光』にあるおもしろい作品です。 斎藤茂吉の握飯の短歌をご紹介します。

氷きるをとこの口のたばこの火赤かりければ見て走りたり 斎藤茂吉

2021/06/16   -赤光

氷きるをとこの口のたばこの火赤かりければ見て走りたり 斎藤茂吉の歌集『赤光』から主要な代表歌の解説と観賞です。このページは現代語訳付きの方です。

いめのごとき薄き雲らも或る時は紅葉の紅き山にいさよふ 斎藤茂吉

2021/06/10   -暁紅

いめのごとき薄き雲らも或る時は紅葉の紅き山にいさよふ 斎藤茂吉『暁紅』から主要な代表作の短歌の解説と観賞です。 このページは現代語訳付きの方です。語の注解と「茂吉秀歌」から佐藤佐太郎の解釈も併記します ...

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