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私情の発見と相聞ジャンルの確立「万葉の歌人と作品―石見相聞歌」より神野志隆光
万葉集に関する各論文を集めた本。和泉書店刊「万葉の歌人と作品」より。 「私情の発見」この項の著者野志隆光。 万葉の時代においては、個人の心情を歌にするということは、一般的ではなかったというのは、かなり ...
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万葉集における「われ」とは「万葉の歌人と作品-人麻呂歌集の七夕歌」品田悦一
和泉書店刊第二巻「万葉の歌人と作品」「柿本人麻呂」から、「人麻呂歌集の七夕歌」の章、著者品田悦一。 この項はおもしろい。特に、4「主体の性格」。
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もみち葉の過ぎにし児らと 万葉の時間性「万葉の歌人と作品―紀伊国作歌」西沢一光
万葉集に関する各論文を集めた本。和泉書店刊「万葉の歌人と作品」より。 紀伊国にして作る歌四首。著者西沢一光。
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あかねさす紫野行き標野行き「万葉の歌人と作品」蒲生野贈答歌
万葉集に関する論文を集めた本。和泉書店刊「万葉の歌人と作品」第一巻「万葉の歌人たち」より著者、神野富一の項。 この項、たいへんにおもしろかった。
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我が背子を大和へ遣るとさ夜更けて「万葉の歌人と作品」大津皇子・大伯皇女の歌
万葉集に関する論文を集めた本。和泉書店刊「万葉の歌人と作品」より。 品田悦一の項。 大津皇子(おほつのみこ)、竊かに伊勢の神宮に下りて上り来る時に、大伯皇女(おほくのひめみこ)の作らす歌二首  ...
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山上憶良の七夕歌 品田悦一~『万葉の歌人と作品』
万葉集に関する論文を集めた本。和泉書店刊「万葉の歌人と作品」より。 「憶良の七夕歌」 品田悦一著の武運より