「 最上川詠 」 一覧
-
ながらへてあれば涙のいづるまで最上の川の春ををしまむ 斎藤茂吉『白き山』
ながらへてあれば涙のいづるまで最上の川の春ををしまむ 斎藤茂吉『白き山』から、疎開中に詠んだ最上川詠の中の主要な代表作の短歌の解説と観賞です。 語の注解と塚本邦雄の注解も併記します。
-
やまひより癒えたる吾はこころ楽し昼ふけにして紺の最上川/斎藤茂吉「白き山」
「やまひより癒えたる吾はこころ楽し昼ふけにして紺の最上川」 斎藤茂吉『白き山』から主要な代表作の短歌の解説と観賞です。 語の注解と「茂吉秀歌」から佐藤佐太郎の解釈も併記します。
-
斎藤茂吉歌集『白き山』より最上川の短歌一覧
斎藤茂吉歌集の『白き山』より最上川の短歌一覧を掲載します。 斎藤茂吉のもっともすぐれた歌集『白き山』には、故郷の風景を詠んだ作品がたくさんあります。中でも最上川は最も多く題材となっています。 このペー ...
-
最上川の上空にして残れるはいまだうつくしき虹の断片 斎藤茂吉『白き山』
「最上川逆白波の立つまでにふぶくゆふべとなりにけるかも」斎藤茂吉『白き山』から主要な代表作の短歌の解説と観賞です。 語の注解と「茂吉秀歌」から佐藤佐太郎の解釈も併記します。
-
最上川逆白波のたつまでにふぶくゆふべとなりにけるかも 斎藤茂吉『白き山』
最上川逆白波の立つまでにふぶくゆふべとなりにけるかも 斎藤茂吉『白き山』から主要な代表作の短歌の解説と観賞です。 語の注解と「茂吉秀歌」から佐藤佐太郎の解釈も併記します。