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上ノ山の町朝くれば銃に打たれし白き兎はつるされてあり 斎藤茂吉
2023/1/5
上ノ山の町朝くれば銃に打たれし白き兎はつるされてあり 斎藤茂吉『白桃』から主要な代表作の短歌の解説と鑑賞を記します。 スポンサーリンク
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見はるかす山腹なだり咲きてゐる辛夷の花はほのかなるかも
2022/11/30
見はるかす山腹なだり咲きてゐる辛夷の花はほのかなるかも 斎藤茂吉の歌集『赤光』「死にたまふ母」から其の4の短歌に現代語訳付き解説と観賞を記します。 スポンサーリンク
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斎藤茂吉「死にたまふ母」全短歌作品 現代語訳付き解説と鑑賞
2022/11/30
斎藤茂吉「死にたまふ母」全作品59首に現代語訳と解説を添えて掲載します。 「死にたまふ母」は斎藤茂吉の短歌集『赤光』の代表作品です。 スポンサーリンク
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あはれあはれ電のごとくにひらめきて わが子等すらをにくむことあり 斎藤茂吉
2022/11/15
あはれあはれ電のごとくにひらめきて わが子等すらをにくむことあり 斎藤茂吉の歌集『白桃』から主要な代表作の短歌の解説と鑑賞を記します。 スポンサーリンク
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小鳥らのいかに睦てありぬべき夏青山に我は近づく 斎藤茂吉
2023/1/5
小鳥らのいかに睦てありぬべき夏青山に我は近づく 斎藤茂吉『つゆじも』から主要な代表作の短歌の解説と鑑賞を記します。 スポンサーリンク
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さ夜ふけと夜の更けにける暗黒にびようびようと犬は鳴くにあらずや 斎藤茂吉
2022/10/29
さ夜ふけと夜の更けにける暗黒(あんこく)にびようびようと犬は鳴くにあらずや 斎藤茂吉『赤光』から主要な代表作短歌の解説と観賞を記します。 スポンサーリンク
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とほき世のかりようびんがのわたくし児田螺はぬるきみづ恋ひにけり 斎藤茂吉
2022/10/29
とほき世のかりようびんがのわたくし児田螺(たにし)はぬるきみづ恋ひにけり 斎藤茂吉『赤光』から主要な代表作短歌の解説と観賞を記します。 スポンサーリンク
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『赤光』斎藤茂吉の歌集 現代語訳付き解説
2022/10/29
『赤光』は大正から昭和の時代の日本の代表的な歌人、斎藤茂吉の代表作である第一短歌集です。 『赤光』の中の「死にたまふ母」は教科書にも掲載、日本の代表的な短歌とされています。 芥川龍之介も絶賛した『赤光 ...
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たまくしげ箱根の山に夜もすがら薄をてらす月のさやけさ 斎藤茂吉
2022/10/19
たまくしげ箱根の山に夜もすがら薄をてらす月のさやけさ 斎藤茂吉『ともしび』から主要な代表作の短歌の解説と観賞。大正14年作の一連は山の自然に親しむ作者の心の喜びが詠われている。 スポンサーリンク
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寂しさに堪へて分け入る山かげに黒々と通草の花ちりにけり「死にたまふ母」斎藤茂吉『赤光』
2022/10/15
寂しさに堪へて分け入る山かげに黒々(くろぐろ)と通草(あけび)の花ちりにけり 斎藤茂吉の歌集『赤光』「死にたまふ母」から其の4の短歌に現代語訳付き解説と観賞を記します。 スポンサーリンク