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遠天を流らふ雲にたまきはる命は無しと云へばかなしき 斎藤茂吉「死にたまふ母」

2023/5/4  

遠天を流らふ雲にたまきはる命は無しと云へばかなしき 斎藤茂吉の歌集『赤光』「死にたまふ母」其の4の短歌に現代語訳付き解説と観賞を記します。 スポンサーリンク

斎藤茂吉「死にたまふ母」全短歌作品 現代語訳付き解説と鑑賞

2023/5/4  

斎藤茂吉「死にたまふ母」全作品59首に現代語訳と解説を添えて掲載します。 「死にたまふ母」は斎藤茂吉の短歌集『赤光』の代表作品です。

しみじみと雨降りゐたり山のべの土赤くしてあはれなるかも「死にたまふ母」斎藤茂吉『赤光』

2023/5/4  

しみじみと雨降りゐたり山のべの土赤くしてあはれなるかも 斎藤茂吉の歌集『赤光』「死にたまふ母」其の4の短歌に現代語訳付き解説と観賞を記します。 スポンサーリンク

蔵王山に斑ら雪かもかがやくと夕さりくれば岨ゆきにけり「死にたまふ母」斎藤茂吉『赤光』

2023/4/26  

蔵王山(ざわうさん)に斑(はだ)ら雪かもかがやくと夕さりくれば岨(そば)ゆきにけり 斎藤茂吉の歌集『赤光』「死にたまふ母」其の4の短歌に現代語訳付き解説と観賞を記します。あ スポンサーリンク

節分,短歌

わがこもる部屋に来りて穉児は追儺の豆を撒きて行きたり 斎藤茂吉の豆まきの短歌

2023/2/3  

斎藤茂吉には、節分の豆まきの短歌が多く詠まれています。 多くは子どもが豆まきをするという内容です。 斎藤茂吉の節分の短歌をご紹介します。

上ノ山の町朝くれば銃に打たれし白き兎はつるされてあり 斎藤茂吉

2023/1/5  

上ノ山の町朝くれば銃に打たれし白き兎はつるされてあり 斎藤茂吉『白桃』から主要な代表作の短歌の解説と鑑賞を記します。 スポンサーリンク

見はるかす山腹なだり咲きてゐる辛夷の花はほのかなるかも「死にたまふ母」斎藤茂吉『赤光』

2023/4/26  

見はるかす山腹なだり咲きてゐる辛夷の花はほのかなるかも 斎藤茂吉の歌集『赤光』「死にたまふ母」から其の4の短歌に現代語訳付き解説と観賞を記します。 スポンサーリンク

あはれあはれ電のごとくにひらめきて わが子等すらをにくむことあり 斎藤茂吉

2022/11/15  

あはれあはれ電のごとくにひらめきて わが子等すらをにくむことあり 斎藤茂吉の歌集『白桃』から主要な代表作の短歌の解説と鑑賞を記します。 スポンサーリンク

小鳥らのいかに睦てありぬべき夏青山に我は近づく 斎藤茂吉

2023/1/5  

小鳥らのいかに睦てありぬべき夏青山に我は近づく 斎藤茂吉『つゆじも』から主要な代表作の短歌の解説と鑑賞を記します。 スポンサーリンク

さ夜ふけと夜の更けにける暗黒にびようびようと犬は鳴くにあらずや 斎藤茂吉

2022/10/29  

さ夜ふけと夜の更けにける暗黒(あんこく)にびようびようと犬は鳴くにあらずや 斎藤茂吉『赤光』から主要な代表作短歌の解説と観賞を記します。 スポンサーリンク

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