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斎藤茂吉の飛行機の短歌 歌集『たかはら』より「虚空小吟」
2021/5/5 日めくり短歌
斎藤茂吉の飛行機に初めて乗った時の歌が、朝日新聞の「天声人語」にエピソードと共に紹介されていました。 歌集『たかはら』にある、斎藤茂吉の機上詠「虚空小吟」についてお伝えします。 スポンサーリンク
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斎藤茂吉の祝婚歌・結婚の祝いの短歌 第二歌集『あらたま』より
2021/5/5
結婚の短歌、結婚に関する短歌を調べようと思い立ちました。 まずは斎藤茂吉の祝婚歌を紹介します。斎藤茂吉に結婚についてどのように詠まれているのかを鑑賞します。 スポンサーリンク
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斎藤茂吉の月を詠んだ短歌 赤光,あらたま,つゆじも,白桃,暁紅より
2021/9/21
月は短歌や和歌にも多く読まれる題材です。 日本古来より月を読んだ歌は数多くありますね。秋の夜長はお月見をしながら思い出す歌の数々があります。 斎藤茂吉の月を詠んだ短歌を集めてみました。どうぞ鑑賞してみ ...
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こもり波あをきがうへにうたかたの消えがてにして行くはさびしゑ/斎藤茂吉
2019/9/4
「こもり波あをきがうへにうたかたの消えがてにして行くはさびしゑ」斎藤茂吉『ともしび』から主要な代表作の短歌の解説と観賞です。 このページは現代語訳付きの方です。語の注解と「茂吉秀歌」から佐藤佐太郎の解 ...
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斎藤茂吉の戦争の短歌 歌集『小園』より代表作「百房の葡萄」
2021/5/22
斎藤茂吉の歌集『小園』から、戦争に関する歌、終戦前後の歌をご紹介したいと思います。 静かでありながら、厳しくも美しい終戦後の日々、疎開した故郷山形の地で、斎藤茂吉の日々を短歌で追っていきます。 スポン ...
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『万葉秀歌』は斎藤茂吉の万葉集解説の名著!内容紹介
2024/10/11
『万葉秀歌』、斎藤茂吉の書いた岩波新書の本で今も刊行されるベストセラー本ですが、それを戦地に赴いたお兄様に送ったという思い出が、朝日新聞の「声」欄に投稿されていました。 『万葉秀歌』は今も続いているロ ...
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今日の日も夕ぐれざまとおもふとき首をたれて我は居りにき/斎藤茂吉『ともしび』
2021/10/29
斎藤茂吉『ともしび』から主要な代表作の短歌の解説と観賞です。 このページは現代語訳付きの方です。語の注解と「茂吉秀歌」から佐藤佐太郎の解釈も併記します。 他にも佐藤佐太郎の「茂吉三十鑑賞」に佐太郎の抽 ...
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午前二時ごろにてもありつらむ何か清々しき夢を見てゐし/斎藤茂吉『ともしび』
2021/6/10
斎藤茂吉『ともしび』から主要な代表作の短歌の解説と観賞です。 このページは現代語訳付きの方です。語の注解と「茂吉秀歌」から佐藤佐太郎の解釈も併記します。 他にも佐藤佐太郎の「茂吉三十鑑賞」に佐太郎の抽 ...
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なにがなし心おそれて居たりけり雨にしめれる畳のうへに 斎藤茂吉『ともしび』
2021/7/1
なにがなし心おそれて居たりけり雨にしめれる畳のうへに 斎藤茂吉『ともしび』から主要な代表作の短歌の解説と観賞を一首ずつ記します。このページは現代語訳付きの方です。 スポンサーリンク
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目をあきてわがかたはらに臥したまふ窿応和尚のにほひかなしも/斎藤茂吉『ともしび』
2019/3/10
目をあきてわがかたはらに臥したまふ窿応和尚のにほひかなしも 斎藤茂吉『ともしび』から主要な代表作の短歌の解説と観賞です。 このページは現代語訳付きの方です。語の注解と「茂吉秀歌」から佐藤佐太郎の解釈も ...