-
火を守りてさ夜ふけぬれば弟は現身のうたかなしく歌ふ「死にたまふ母」 斎藤茂吉『赤光』
2022/4/12
火を守りてさ夜ふけぬれば弟は現身のうたかなしく歌ふ 斎藤茂吉の歌集『赤光』「死にたまふ母」から其の3の短歌に現代語訳付き解説と観賞を記します。 スポンサーリンク
-
わが母を焼かねばならぬ火を持てり天つ空には見るものもなし「死にたまふ母」 斎藤茂吉『赤光』
2022/4/12
わが母を焼かねばならぬ火を持てり天つ空には見るものもなし 斎藤茂吉の歌集『赤光』「死にたまふ母」から其の3の短歌に現代語訳付き解説と観賞を記します。 スポンサーリンク
-
おきな草口あかく咲く野の道に光ながれて我ら行きつも 「死にたまふ母」斎藤茂吉歌集『赤光』
2022/4/12
おきな草口あかく咲く野の道に光ながれて我(われ)ら行きつも 斎藤茂吉の歌集『赤光』「死にたまふ母」から其の3の短歌に現代語訳付き解説と観賞を記します。 スポンサーリンク
-
葬り道すかんぼの華ほほけつつ葬り道べに散りにけらずや 「死にたまふ母」 斎藤茂吉『赤光』
2022/4/12
葬(はふ)り道すかんぼの華(はな)ほほけつつ葬り道べに散りにけらずや 斎藤茂吉の歌集『赤光』「死にたまふ母」から其の3の短歌に現代語訳付き解説と観賞を記します。 スポンサーリンク
-
死に近き母が額を撫りつつ涙ながれて居たりけるかな「死にたまふ母」斎藤茂吉
2022/3/4
死に近き母が額を撫りつつ涙ながれて居たりけるかな 斎藤茂吉の歌集『赤光』「死にたまふ母」から、現代語訳付き解説と観賞を記します。 スポンサーリンク
-
街上に轢かれし猫はぼろ切れか何かのごとく平たくなりぬ 斎藤茂吉『白桃』
2022/2/22
街上に轢かれし猫はぼろ切れか何かのごとく平たくなりぬ 斎藤茂吉『白桃』から主要な代表歌の解説と観賞です。 スポンサーリンク
-
死に近き母が目に寄りをだまきの花咲きたりといひにけるかな 「死にたまふ母」斎藤茂吉
2022/7/4
死に近き母が目に寄りをだまきの花咲きたりといひにけるかな 斎藤茂吉の歌集『赤光』「死にたまふ母」から、現代語訳付き解説と観賞を記します。 スポンサーリンク
-
蕗の薹の苞の青きがそよぐときあまつ光を吸はむとぞする 斎藤茂吉の蕗の薹の短歌
2023/2/10
蕗の薹の苞の青きがそよぐときあまつ光を吸はむとぞする 斎藤茂吉 歌集『のぼり道』他より斎藤茂吉の蕗の薹を詠んだ短歌を解説、鑑賞します。 スポンサーリンク
-
長塚節の追悼の短歌 斎藤茂吉に影響を与えた先輩歌人
2022/2/8 歌人の交流
長塚節を詠んだ斎藤茂吉の追悼の短歌をご紹介します。 きょう2月8日は、長塚節の節忌日です。長塚節と斎藤茂吉の関係についても記します。 スポンサーリンク
-
わが眠る家の近くの杉森にふくろふ啼けり春たつらむか 「白き山」斎藤茂吉
2022/2/6
わが眠る家の近くの杉森にふくろふ啼けり春たつらむか 斎藤茂吉『白き山』から、主要な代表作の解説と鑑賞、きょうは立春に関連する短歌をご紹介します。 スポンサーリンク