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山ゆゑに笹竹の子を食ひにけりははそはの母よははそはの母よ「死にたまふ母」其の4『赤光』

2024/2/15  

山ゆゑに笹竹の子を食ひにけりははそはの母よははそはの母よ 斎藤茂吉の歌集『赤光』「死にたまふ母」其の4の短歌に現代語訳付き解説と観賞を記します。

湯どころに二夜ねむりて蓴菜を食へばさらさらに悲しみにけり「死にたまふ母」斎藤茂吉

2023/12/3  

湯どころに二夜(ふたよ)ねむりて蓴菜(じゆんさい)を食へばさらさらに悲しみにけり 斎藤茂吉の歌集『赤光』「死にたまふ母」其の4の短歌に現代語訳付き解説と観賞を記します。

大きなる都会のなかにたどりつきわれ平凡に盗難にあふ 斎藤茂吉『つゆじも』

2023/10/7  

大きなる都会のなかにたどりつきわれ平凡に盗難にあふ 作者斎藤茂吉の第3歌集『つゆじも』から主要な代表作の短歌の解説と鑑賞を記します。

蔵王山,斎藤茂吉

やま峡に日はとつぷりと暮れゆきて今は湯の香の深くただよふ 「死にたまふ母」斎藤茂吉

2023/12/3  

やま峡に日はとつぷりと暮れゆきて今は湯の香の深くただよふ 斎藤茂吉の歌集『赤光』「死にたまふ母」其の4の短歌に現代語訳付き解説と観賞を記します。

斎藤茂吉「死にたまふ母」全短歌作品 現代語訳付き解説と鑑賞

2023/12/3  

斎藤茂吉「死にたまふ母」全作品59首に現代語訳と解説を添えて掲載します。 「死にたまふ母」は斎藤茂吉の短歌集『赤光』の代表作品です。

蔵王山,斎藤茂吉

遠天を流らふ雲にたまきはる命は無しと云へばかなしき 斎藤茂吉「死にたまふ母」

2023/7/25  

遠天を流らふ雲にたまきはる命は無しと云へばかなしき 斎藤茂吉の歌集『赤光』「死にたまふ母」其の4の短歌に現代語訳付き解説と観賞を記します。

蔵王山,斎藤茂吉

しみじみと雨降りゐたり山のべの土赤くしてあはれなるかも「死にたまふ母」斎藤茂吉『赤光』

2023/5/4  

しみじみと雨降りゐたり山のべの土赤くしてあはれなるかも 斎藤茂吉の歌集『赤光』「死にたまふ母」其の4の短歌に現代語訳付き解説と観賞を記します。

蔵王山,斎藤茂吉

蔵王山に斑ら雪かもかがやくと夕さりくれば岨ゆきにけり「死にたまふ母」斎藤茂吉『赤光』

2023/4/26  

蔵王山(ざわうさん)に斑(はだ)ら雪かもかがやくと夕さりくれば岨(そば)ゆきにけり 斎藤茂吉の歌集『赤光』「死にたまふ母」其の4の短歌に現代語訳付き解説と観賞を記します。あ

節分,短歌

わがこもる部屋に来りて穉児は追儺の豆を撒きて行きたり 斎藤茂吉の豆まきの短歌

2023/8/5  

斎藤茂吉には、節分の豆まきの短歌が多く詠まれています。 多くは子どもが豆まきをするという内容です。 斎藤茂吉の節分の短歌をご紹介します。

上ノ山の町朝くれば銃に打たれし白き兎はつるされてあり 斎藤茂吉

2023/1/5  

上ノ山の町朝くれば銃に打たれし白き兎はつるされてあり 斎藤茂吉『白桃』から主要な代表作の短歌の解説と鑑賞を記します。

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■人気の短歌と記事

みちのくの母のいのちを一目見ん一目見んとぞただにいそげる「死にたまふ母」

のど赤き玄鳥ふたつ屋梁にゐて足乳根の母は死にたまふなり/死にたまふ母

死に近き母に添寝のしんしんと遠田のかはづ天に聞ゆる「死にたまふ母」

あかあかと一本の道とほりたりたまきはる我が命なりけり 『あらたま』

最上川の上空にして残れるはいまだうつくしき虹の断片 『白き山』

木立より雪解のしづく落つるおと聞きつつわれは歩みをとどむ 斎藤茂吉『白桃』

 

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