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こがらしも今は絶えたる寒空よりきのふも今日も月の照りくる 斎藤茂吉『石泉』

2022/8/24  

こがらしも今は絶えたる寒空よりきのふも今日も月の照りくる 斎藤茂吉の歌集『石泉』より主要な代表作短歌の解説と観賞です。 このページは現代語訳付きの方です。 スポンサーリンク

斎藤茂吉のこがらしの短歌 遠く遠く流るるならむ灯をゆりて冬の疾風は外面に吹けり【日めくり短歌】

2021/5/19    

斎藤茂吉のこがらしの短歌、今年も木枯らしの吹く季節となりました。 11月4日は木枯らし1号が観測され、気象庁によって発表されました。 きょうの日めくり短歌は斎藤茂吉の木枯しの短歌をご紹介します。 スポ ...

寒くなりしガードのしたに臥す犬に近寄りてゆく犬ありにけり 斎藤茂吉の犬の短歌

2021/5/19    

斎藤茂吉には、犬を詠んだ短歌があります。 斎藤茂吉の犬の短歌を歌集「暁紅」と最晩年の歌集「つきかげ」にある犬の歌はよく知られているものです。 今日の日めくり短歌は、「犬の日」にちなんで、斎藤茂吉の犬の ...

斎藤茂吉の息子たち 作家の北杜夫と精神科医斎藤茂太

2022/10/7  

斎藤茂吉の息子として有名なのが北杜夫さんと斎藤茂太さん。 北杜夫さんはどくとるマンボウの愛称で親しまれる作家、斎藤茂太さんは、その兄の精神科医です。 斎藤茂吉の子どもたちについてと、斎藤茂吉が子どもを ...

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斎藤茂吉の名言「なにかを光らせるには、光るまで磨くだけでいい」

2021/5/22  

斎藤茂吉の”名言”と言われるものには何があるのでしょうか。 斎藤茂吉の随筆、それと歌集のタイトルに関連する”名言”、短歌の理論である「歌論」といわれるものと、斎藤茂吉自身の短歌の名作からご紹介します。 ...

虹たちし空もありつつ北ぐにのとほき横手のかたに雨降る 平福百穂を詠んだ斎藤茂吉の短歌

2022/10/15  

平福百穂(ひらふくひゃくすい)の命日は10月30日のきょう、平福百穂は日本画家ですが、アララギ派の歌人でもあり、斎藤茂吉をはじめ島木赤彦、中村憲吉他のアララギ派の歌人と交流、大きな影響を与えました。 ...

斎藤茂吉の家系図と家族 両親と養父母、子孫について

2023/7/24  

斎藤茂吉は、日本を代表するアララギ派の歌人です。 斎藤茂吉の家族には、作歌の北杜夫さんがいることが知られています。 斎藤茂吉の家系図と家族についてお知らせします。 スポンサーリンク

神無月空の果てよりきたるとき眼ひらく花はあはれなるかも 斎藤茂吉『赤光』

2020/10/15  

神無月空の果てよりきたるとき眼ひらく花はあはれなるかも 斎藤茂吉『赤光』から主要な代表歌の解説と観賞です。このページは現代語訳付きの方です。 『赤光』一覧は >斎藤茂吉『赤光』短歌一覧 現代語訳付き解 ...

ガレージにトラックひとつ入らむとす少しためらひて入りて行きたり 斎藤茂吉『暁紅』

2021/9/20  

ガレージにトラックひとつ入らむとす少しためらひて入りて行きたり 斎藤茂吉『暁紅』から主要な代表作の短歌の解説と観賞です。 スポンサーリンク

斎藤茂吉のカレーの短歌 10円カレーの日【日めくり短歌】

2020/9/25    

汗にあえつつわれは思へりいとけなき矍曇(くどん)も辛き飯(いひ)食ひにけむ きょうは、日比谷松本楼10円カレーの日、今日の日めくり短歌は斎藤茂吉のカレーの短歌をご紹介します。 スポンサーリンク

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