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毎月22日は「夫婦の日」 内田康夫さんのすてきな夫婦短歌のサイト

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今日は22日。5月に限らず、毎月22日は「夫婦の日」なのだそうです。

そこで、今日は推理作家、故内田康夫さんが奥様と夫婦で詠み合った短歌が掲載されているサイトをご紹介します。

「浅見光彦シリーズ」の作者

 

内田さんと言えば「浅見光彦シリーズ」が有名な推理作家ですが、惜しくも今年3月に亡くなられてしまいました。
短歌は脳梗塞の療養中に、思うように小説が書けない時に、編集者の勧めで始められたようです。

その時の心境を奥様の早坂真紀さんが「ご挨拶」で次のように語られています。

 

以前に夫が『歌枕かるいざわ』という歌集を出版したことを思い出し、ひょうたんから駒ではありませんが、編集者の方が、いずれ小説を書くまでのリハビリを兼ねた短歌のサイトを作ろうとおっしゃってくださったのです。夫婦で……という申し出にはギョッ!でしたが。
私は子どものころから詩は書いておりましたが、短歌はまったくの素人です。でもこのサイトをご覧になって「これなら自分だって」と思う方が出てくるかもと、自分に言い聞かせております。

 

謙遜なさっておいでですが、歌の方はとにかく楽しい。

もちろん、療養中のこととて、哀しいものもありますが、夫婦で歌を詠まれるなどは、お仕事とはいえ、うらやましい限りです。

少しだけ下にご紹介しましょうね。

 

内田康夫さんの短歌

 

風強く 妻の歌声 背に聞けど 泣いているのか とぎれとぎれに 地を這いて 動きを止めし モンキチョウの 生命(いのち)見つめし 初霜の朝
車椅子 早押しで行く 朝の道 頬切る風に 「生」のよろこび
紅白の 終わりて鐘に 耳澄まし 心静かに 『今』を見つめぬ

 

早坂真紀さんの短歌

 

若き日の 愛の記憶は アニマート 時過ぎゆきて 今はモデラート
朝焼けが ロマンティックと 振り向けば 夫の笑顔に 少年の瞳(め)
スカートの 裾丈詰める われの背を 抱きしめ夫は 何も語らず 車椅子 段差を上がる 手の力 雪掻くときの 重さにも似て

 

あなたもぜひ今日から、パートナーと共に始めてみませんか。
毎日でなくてもいい、上手でなくてもいいのです。
楽しいですよ。。。

 

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