短歌・和歌

歌会始の儀2022年 天皇陛下・皇后雅子様・愛子様 皇族の短歌作品一覧

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歌会始の儀が1月18日、皇居で開かれました。

両陛下の長女愛子さまは、学業との兼ね合いで欠席されましたが、成年皇族として初めての歌を寄せられました。

天皇皇后両陛下の和歌と、他の皇族の方々の短歌をお知らせします。

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天皇、皇后両陛下の短歌

歌会始の儀が1月18日、皇居で開かれました。この記事では天皇陛下と皇后両陛下の御製と、皇族の方々の短歌を知らせします。

歌会始めとはどのようなものかの解説です

 

今年のお題は「窓」です。

天皇陛下と皇后両陛下の御製、短歌の作品です。

<天皇陛下>

世界との往(い)き来難(がた)かる世はつづき窓開く日を偏(ひとへ)に願ふ

<皇后さま>

新しき住まひとなれる吹上の窓から望む大樹のみどり

天皇陛下の歌会始の御歌

世界との往(い)き来難(がた)かる世はつづき窓開く日を偏(ひとへ)に願ふ

朝日新聞の解説では

天皇陛下はコロナが収束し、人々の往来が再び盛んになる日が来ることを願う気持ちを歌に込めた。コロナ収束を願う歌を詠んだのは2年連続で、側近によると「陛下が昨年からずっと持っている思い」という。 -朝日新聞解説

皇后陛下の御歌

新しき住まひとなれる吹上の窓から望む大樹のみどり

朝日新聞の解説は

昨年9月に赤坂御用地から転居した皇居・御所の緑深い眺めを詠んだ。-朝日新聞解説

 

雅子様のこれまでの歌会始の短歌は以下の記事に

新皇后雅子様の歌会始の短歌 平成から令和へ 被災地,吾子を詠む

愛子様の御歌

英国の学び舎(や)に立つ時迎へ開かれそむる世界への窓

成人された愛子様は成年皇族として今回の歌会始めに初参加となりました。

朝日新聞の解説では

両陛下の長女愛子さまは、学業との兼ね合いで欠席したが、成年皇族として初めての歌を寄せた。2018年に英国へ短期留学した際の思いを詠んだ歌で、英国滞在に心を弾ませる気持ちを込めたものという。(同)

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お題や御製など、歌会始の歴史や解説

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皇族の方々の短歌作品

他の皇族の方々のお歌の短歌作品は以下の通りです。いずれもお題の「窓」の字を含むものです。

秋篠宮家の御歌作品

<秋篠宮さま>

窓越しに子ら駆け回る姿を見心和みてくるを確かむ

眞子さまの御歌作品

ご結婚された眞子さまの作品は、今年からみられなくなります。

去年のお歌は

 

秋篠宮家次女佳子さまの御歌作品

<秋篠宮家次女佳子さま>

窓開くれば金木犀(きんもくせい)の風が入り甘き香りに心がはづむ

他の皇族の方々の御歌

<常陸宮妃華子さま>

幼子は新幹線の窓に立ち振りむきもせず川ながめゐる

<寛仁親王妃信子さま>

成人を姫宮むかへ通学にかよふ車窓の姿まぶしむ

<寛仁親王長女彬子さま>

蛍光灯映る窓辺に思ひだす大正帝の螢雪(けいせつ)の苦を

<高円宮妃久子さま>

車窓より眺むる能登の広き海よせくる波は雪降らしめつ

<高円宮家長女承子さま>

コロナ禍に換気もとめて閉ぢぬ窓エアコン眺めてしばし案ずる

歌会始め来年のお題は「友」

来年のお題は「友」です。

「友」の文字が詠み込まれていればよく、「友人」「学友」「友好」のような熟語にしてもよいそうです。

終わりに

2022年歌会始の天皇・皇后両陛下と皇族の方々の歌会始の短歌をご紹介しました。

歌会始めは、他にも選者と召人(めしうど)と呼ばれる歌人の作品と、一般から公募された作品が読み上げられます。

2022年の歌会始の他の作品については、別記事にてご紹介します。







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