短歌でも知られている、良寛の生誕260年を記念する展覧会が開かれています。
お近くの方はぜひおいでください。
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心のふるさと良寛展 生誕260年記念
日本有数の良寛コレクター秘蔵の作品を中心に、およそ100点から日本人の「心のふるさと」と評される良寛の魅力に迫る
良寛はどんな人?
良寛(1758~1831)は、江戸時代後期の詩歌・書に優れた托鉢僧です。越後出雲崎の名主橘屋の長男として生まれ、一時は名主見習となりますが、18歳で出家し、越後を訪れた国仙和尚に従って備中(岡山県)玉島の円通寺に入りました。
10年余りの修行ののち吉野・高野山・伊勢など諸国を行脚して帰郷、国上山の中腹にある五合庵や乙子神社の草庵に住庵しました。生涯寺を持たず、名利にとらわれぬ生活を送り、清貧の中で生きとし生けるものすべてへの愛を失わず、子どもと戯れ、友と語り、和歌や漢詩を詠み、書に興じた人でした。
そうした良寛の生きざまや遺墨は、いまも多くの人々の共感を呼び、魅了し続けています。(展覧会説明文より)
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展覧会の内容
展示されているのは国内有数の個人コレクターの所蔵品を中心とした作品群で秀作ぞろいと言われています。
壮年期の作品は5月27日までで、晩年の作品は30日までで。
相互を大幅に入れ替えを行い、全109点を展示するとのことです。
会場 永青文庫 [MAP]
住所 東京都文京区目白台1-1-1
時間 10:00〜16:30(最終入場時間 16:00)
休館日 月曜日
※但し4/30 は開館し、翌日休館
※5/29(火)は展示替のため休館
観覧料 一般 1,000円(900円)
シニア(70歳以上)800円(700円)
大学・高校生 400円