万葉集 令和 本・歌集

万葉集と令和のおすすめの本 中西進著アマゾンベストセラーランキング

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新元号「令和」の出典が万葉集とあって、万葉集関連の本が売れています。

万葉集の本で一番人気があって売れているのはどの本か、また、万葉集関連のおすすめの本をリストアップして紹介します。

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万葉集の本を選ぶポイント

万葉集は短歌それ自体が難しいというよりも、研究の過程や背景が細かく、書いていると解説が長くなってしまいます。

そうすると、難しい印象になって説明ばかり読むことになってしまいますので、最初は歌だけをピンポイントに解説、コンパクトに説明をまとめているものがおすすめです。

また、万葉集全体で4500首もあるので、その中から「秀歌」と言われる良い歌、また初めての方にもわかりやすい歌や、読んで面白い歌を集めているものが、飽きないで読むことにつながりますね。

 

万葉集の本 アマゾンベストセラーのランキング

アマゾンのランキングから、上位3位までをあげます。

第1位 「万葉集 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典」

「ビギナーズ・クラシック」はその名の通り、万葉集初心者向けのシリーズです。
現代語訳ももちろんついています。

万葉集は初めてという方におすすめです。
kindle版は 35%オフで、これもお買い得です。

ふりがなつき。「梅花の歌」序文の解説もあります。

アマゾンのレビューより

万葉集の「梅」の色に中国文化の背景を見ました

新元号「令和」が始まった今、万葉集を読み返しています。
このコンパクトな文庫本に選ばれた歌は、全歌4500余首の内の、わずか3%
巻末の「解説」は、簡潔にして親切。万葉集のビギナーだけでなく、万人向けです。

第2位 万葉の秀歌 (ちくま学芸文庫)

万葉集から「令和」を考案したとされる、万葉学者中西進氏の本です。

「秀歌」というのは、万葉集の中でも選りすぐりの良い歌だけを集めたという意味です。

中西進氏の本ですので、まず間違いありません。特に歌だけを詠みたいという人におすすめです。

コンパクトな文庫本で、表紙もきれいだと思います。

アマゾンのレビューより

万葉集の初心者は是非この本を。

なんとなく万葉集を読んでみたくなり、購入しました。
歌の知識など全く無い私ですが、一句ごとに大変丁寧な解説がされており、万葉の世界に思いを馳せて楽しんでいます。
歌の中に流れる、「美」と「情」には本当に感動させられます。

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中西先生の本は他に 下のものが4位入りしています。
「大きな文字で読みやすい!楽な気持ちですうっと読める」復刊本。

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第3位 「古代史で楽しむ万葉集」

角川ソフィア文庫本、歌と共に、古代史の解説がついている本です。

たとえば、大伴旅人や、大伴家持の作品には、大伴氏の衰勢が背景にあります。

時代の出来事や、大伴氏の立ち位置などがわかると、より面白く読めます。

歴史に興味がある方や、歌だけでなく、その時代のことも知りたい人におすすめです。

アマゾンレビューより

「万葉集解説の名著」

萬葉集の時代(仁徳天皇から大伴家持まで)の歴史とそこに登場する人物をわかりやすく解説してくれています。万葉集の歌がその時代のその状況でどのような思いで歌われたかが、非常によくわかります。名著と思います。

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新聞の広告で紹介された「万葉集」関連本

朝日新聞の広告で「万葉集・古典を読む」として紹介された本です。

まんがで読む万葉集 古今和歌集・新古今和歌集

紹介文に

「梅花の歌32首」が詠まれた宴の様子もマンガで再現

とあり、子ども向きではありますが、当時の人々の様子や風俗など、視覚的な手掛かりを与えてくれるものは他には残っていないため、一つの手がかりとしてマンガもありかなと思います。

万葉集だけでなく古今和歌集の主要な歌も載っているようです。

「えんぴつで万葉集」

「累計150万部」が出ている”なぞり書き”シリーズ。

筆写ではなくて、薄い字で字が書いてあるものを鉛筆でなぞっていくというものです。

高齢の親に買ってあげたい本です。

以前、ナンプレや塗り絵をプレゼントしたことがあるのですが、これも簡単にできそうで、ペンを持つのが好きな人には話の種にもいいと思います。

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「週刊朝日」嵐山光三郎のおすすめ 梅花の歌解説

週刊朝日で、梅花の歌が掲載されている万葉集5巻のおすすめとされた本は下のものです。

下は、標準的なの万葉集全文を収録した本です。
全部で4巻ありハードカバーだとかなり重厚ですが、そのコンパクトな文庫本バージョンです。

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嵐山光三郎さんが参考にしたという本は下のもの。

「巻5に関して精密な記述がある」として、嵐山さんおすすめ本です。全5巻ですが、文庫本なのでこちらも場所を取りません。

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「万葉集」おすすめ本

ここからは、短歌が好きな方や、自分でも短歌を詠まれる方におすすめの比較的専門向けの本です。

「万葉の歌人たち」岡野弘彦著

歌人の岡野弘彦さんが、万葉集の主要な歌人とその歌を挙げて解説します。

短歌だけではなく長歌も含まれます。また歌だけではなくて、歌を詠んだ各歌人の生活状況も説明、短歌の技法と岡野弘彦さんの文章にもふれられます。

「万葉秀歌」上下 斎藤茂吉著

斎藤茂吉のポイントを押さえたコンパクトな万葉集解説書です。

これまで万葉集解説のベストセラーとされてきました。一般にも広く詠まれてきたようですが、歌を詠む人だといっそう内容がおもしろいです。

また斎藤茂吉がどの歌にどのような評価をしているのかも興味深く、茂吉の肉声を読むような楽しみもあります。

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「万葉集の発明」品田悦一著

斎藤茂吉の解説書も出されている品田悦一(よしかず)氏の本。

「令和」となり、今回新装版で緊急復刊されました。

古くは無名であった万葉集とその他が、「国書」となるにはそれなりの動機と過程があり、国書が明治近代の国民国家の文化装置として成立したことを、文学史から論理的に跡付けるというものです。

品田氏の本はほぼ論文と言っていいようなものが多いので、若干難しいかもしれませんが、いずれもたいへん面白い本です。

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それでは引き続き万葉集をお楽しみください。





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