「 西行 」 一覧
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西行法師の百人一首の和歌 嘆けとて月やはものを思はする かこち顔なるわが涙かな
嘆けとて月やはものを思はする かこち顔なるわが涙かな 西行法師の百人一首の和歌です。 きょうの日めくり短歌は、西行忌にちなみ、西行の百人一首の和歌を鑑賞します。
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心なき身にもあはれは知られけりしぎ立つ沢の秋の夕暮れ 西行【新古今集】
心なき身にもあはれは知られけりしぎ立つ沢の秋の夕暮れ 西行法師(さいぎょうほうし)の代表作、また新古今集の「三夕の歌」の一つとして知られる、有名な短歌の現代語訳、品詞分解と修辞法の解説、鑑賞を記します ...
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道の辺に清水流るる柳陰しばしとてこそ立ちどまりつれ 西行法師【新古今】
道の辺に清水流るる柳陰しばしとてこそ立ちどまりつれ 西行法師(さいぎょうほうし)の代表作として知られる、新古今和歌集の有名な短歌の現代語訳、品詞分解と修辞法の解説、鑑賞を記します。 この短歌の柳は、後 ...
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西行の桜の和歌 桜に重ねる自らの生の時間
西行、新古今和歌集と百人一首の西行法師として知られる、有名な歌人です。 西行の吉野の山の桜を歌った歌はよく知られています。この記事では、西行の桜の和歌についてご紹介します。
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願はくは花の下にて春死なむそのきさらぎの望月のころ/西行法師
願はくは 花の下にて春死なむそのきさらぎの望月のころ 西行法師の有名な桜の和歌、代表的な短歌作品の現代語訳と句切れと語句を解説、鑑賞します。
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青葉さへ見れば心のとまるかな散りにし花の名残と思えば 西行の葉桜の短歌
芭蕉は西行に倣って旅をしたと言われる。百人一首の西行法師。前者は江戸時代の俳人(当時俳諧師と呼ばれた)、後者は鎌倉時代の歌人になる。