「 伊藤左千夫 」 一覧

おりたちて今朝の寒さを驚きぬ露しとしとと柿の落ち葉深く 伊藤左千夫【日めくり短歌】

9月7日は「白露」(はくろ)。二十四節気の1つ秋の気配が迫り、光によって白く見える露ができ始める頃とされています。 きょうの日めくり短歌は、伊藤佐千夫の短歌「ほろびの光」をご紹介します。

四方(よも)の河溢(あふ)れ開けばもろもろのさけびは立ちぬ闇の夜の中に【日めくり短歌】

各地で水害の悲しいニュースが相次いで伝えられています。 今日の日めくり短歌は、水害を詠んだ伊藤左千夫の短歌です。 生涯で3度の水害に遭いながら、伊藤左千夫は牛の飼育を継続、水に浸かった家屋の様子も詠ん ...

水害の短歌 伊藤左千夫 生涯で3度の被災を詠み続けた

伊藤左千夫には水害を詠んだ短歌があります。 『野菊の墓』で有名な伊藤左千夫は、小説家になる以前から、正岡子規に師事したアララギ派の主要な歌人です。 職業は牛乳搾取業、本所区茅場町の住まいが何度も水害に ...

太宰治の短歌と「池水は濁りににごり藤なみの影もうつらず雨ふりしきる」

2020/06/19   -文学
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太宰治の亡くなった日は6月19日、その日は小説のタイトル「桜桃」にちなんで「桜桃忌」と呼ばれています。 太宰治は、自死に際して「池水は濁りににごり藤なみの影もうつらず雨ふりしきる」の伊藤左千夫の短歌を ...

伊藤左千夫「野菊の墓」の背景の恋愛と子規とのつながり 自らの短歌に満足した幸福な生涯

伊藤左千夫の誕生日は9月18日、命日は7月30日です。 最近は、伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の映画、あるいは「文豪とアルケミスト」というゲームにも登場しているようですね。。 伊藤左千夫の短歌については ...

伊藤左千夫の短歌100首 主要作品に解説

伊藤左千夫の短歌代表作品100首を掲載します。選は小市巳世司によるものです。 こちらのページは短歌テキストのみ、解説なしです。 伊藤左千夫代表作短歌30首を抽出して、に詳しい解説のある記事は伊藤左千夫 ...

伊藤左千夫短歌代表作品30首訳付 牛飼の歌 九十九里詠 ほろびの光

伊藤左千夫の短歌代表作品30首に現代語訳をつけて、わかりやすくまとめました。 伊藤左千夫は小説『野菊の墓』で良く知られていますが、アララギ派の主要な歌人です。 短歌の他、万葉集に倣って長歌をたくさん作 ...

石川啄木「悲しき玩具」の伊藤左千夫の感想と『あづさの霜葉』に見る左千夫の短歌特徴

伊藤左千夫に石川啄木の「悲しき玩具」の評をしたものがある。 これを読むと左千夫の啄木評のみならず、左千夫自身の短歌観も伝わってくるものがある。

伊藤左千夫の「九十九里詠」九十九里の波の遠鳴り日のひかり青葉の村を一人来にけり

先日、知人が九十九里の海の写真を送ってくれた。撮影の仕事をしている方なので、飛行機の相当高いところから見た風景だった。 浜辺よりも海の方がはるかに広かった。 私は九十九里浜には行ったことがないのだが、 ...

あづさの霜葉~伊藤左千夫

  あづさの霜葉 伊藤左千夫に「あづさの霜葉」と題する一連の歌がある。 飯綱(いいづな)のすそ野を高み秋はれに空とほく見ゆ飛騨の雪 ひさ方の天(あめ)の時雨に道いそぐおく山道をうらさびにけり ...

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