源実朝 - 短歌のこと　

短歌のこと

光のことば、言葉のひかり

源実朝

: 和歌

春霞たつたの山のさくら花おぼつかなきを知る人のなさ　源実朝

2023/1/27 源実朝

春霞たつたの山のさくら花おぼつかなきを知る人のなさ　源実朝の『金塊集』の有名な代表作の和歌より、実朝の代表作と言われる短歌の現代語訳と修辞法の解説、鑑賞を記します。

: 和歌

吹く風の涼しくもあるかおのづから山の蝉鳴きて秋は来にけり　源実朝

2022/11/9 源実朝

吹く風の涼しくもあるかおのづから山の蝉鳴きて秋は来にけり　源実朝の有名な和歌より代表作和歌の現代語訳と修辞法の解説、鑑賞を記します。

: 和歌

玉くしげ箱根の山の郭公むかふの里に朝な朝な鳴く　源実朝

2022/11/7 源実朝

玉くしげ箱根の山の郭公むかふの里に朝な朝な鳴く　源実朝の有名な和歌より実朝の代表作和歌の現代語訳と修辞法の解説、鑑賞を記します。

: 和歌

いとほしや見るに涙もとどまらず親もなき子の母を尋ぬる　源実朝

2023/1/27 源実朝

いとほしや見るに涙もとどまらず親もなき子の母を尋ぬる　源実朝源実朝の有名な和歌より実朝の代表作和歌の現代語訳と修辞法の解説、鑑賞を記します。

: 和歌

山はさけ海はあせなむ世なりとも君にふた心わがあらめやも　源実朝

2022/11/7 源実朝

山はさけ海はあせなむ世なりとも君にふた心わがあらめやも　源実朝の有名な和歌より実朝の代表作和歌の現代語訳と修辞法の解説、鑑賞を記します。

: 和歌

大海の磯もとどろによする波われて砕けて裂けて散るかも　源実朝

2023/1/2 源実朝

大海の磯もとどろによする波われて砕けて裂けて散るかも　源実朝の有名な和歌より実朝の代表作和歌の現代語訳と修辞法の解説、鑑賞を記します。

: 和歌

萩の花くれぐれまでもありつるが月出でて見るになきがはかなさ　源実朝

2022/11/7 源実朝

萩の花くれぐれまでもありつるが月出でて見るになきがはかなさ源実朝の『金塊集』の有名な代表作の和歌より、実朝の代表作と言われる短歌の現代語訳と修辞法の解説、鑑賞を記します。

: 和歌

源実朝の有名な和歌１０首選

2023/1/27 源実朝

源実朝は鎌倉時代の将軍にして、天性の歌人といわれた人物です。歌集「金塊和歌集」より源実朝の代表作で有名な和歌作品を現代語訳付で紹介します。

: 百人一首

世の中は常にもがもな渚漕ぐ海人の小舟の綱手かなしも　源実朝　百人一首９３

2022/10/29 源実朝, 百人一首

世の中は常にもがもな渚漕ぐ海人の小舟の綱手かなしも源実朝の「金塊集」の有名な代表作の和歌より、百人一首にも選ばれた実朝の短歌の現代語訳と修辞法の解説、鑑賞を記します。

: 短歌全般

箱根路をわが越えくれば伊豆の海や沖の小島に波の寄る見ゆ　源実朝「金塊集」

2022/10/19 源実朝

箱根路をわが越えくれば伊豆の海や沖の小島に波の寄る見ゆ源実朝の「金塊集」の有名な代表作の和歌より、実朝の代表作と言われる短歌の現代語訳と修辞法の解説、鑑賞を記します。

: 和歌

もの言はぬ四方の獣すらだにもあはれなるかなや親の子を思ふ　源実朝

2022/11/7 源実朝

もの言はぬ四方の獣すらだにもあはれなるかなや親の子を思ふ　源実朝の「金塊集」の有名な代表作の和歌より、親の心を歌った短歌の現代語訳と修辞法の解説、鑑賞を記します。

: 和歌

時により過ぐれば民の嘆きなり八大龍王雨やめたまへ源実朝「金塊集」

2022/11/7 源実朝

時により過ぐれば民の嘆きなり八大龍王雨やめたまへ　源実朝の有名な短歌です。朝日歌壇の「うたをよむ」の欄に「祈りと浄化」と題して、山田富士郎さんが源実朝の和歌をあげていたものです。源実朝の短歌の現代 ...