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令和の出典、万葉集の「梅花の歌32首」と序文作者大伴旅人の和歌・短歌解説
光のことば、言葉のひかり--見つけた歌を書き継ぎます
令和の出典、万葉集の「梅花の歌32首」と序文作者大伴旅人の和歌・短歌解説
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『英雄たちの選択』今夜は万葉集特集。 「万葉集はどうして生まれたのか」、万葉集のなり立ちを、新元号「令和」の考案者、中西進先生をゲストに迎えて、放送されます。 番組内容をお知らせします。
新元号「令和」の季節がさわやかな5月で良かったですね。皆さまは連休はゆっくりされたでしょうか。 令和の由来となったのは、「梅花の宴」短歌が詠まれた宴会だったのですが、その宴はなぜ、どのような意図で開か ...
新元号令和が5月から開始しました。早くも令和生まれの赤ちゃんも誕生したことになりますね。 令和と万葉集との関りはこれまで何記事が書きましたが、この記事では、それらを再度わかりやすくまとめてみます。
2019/05/04 -令和
風薫る5月となり、いよいよ新元号「令和」の年が始まりました。新元号「令和」を考案したのは誰かということは、当初は伏せられていましたが、5月になって万葉学者の中西進氏であることが報道されました。 また、 ...
新元号が「令和」に決まりました。出典は万葉集の第5巻「梅花の歌32首」の序文からだそうです。 万葉集の「梅花の歌三十二首」を、現代語訳付きでご紹介します。
2019/05/02 -令和
5月からいよいよ新しい「令和」の世に入り、国民皆が祝賀の連休となりました。これまでも新元号「令和」の由来と成り立ちをお知らせしていますが、これまでは発案者が誰かがはっきりしていませんでした。 令和が運 ...
新天皇が皇太子時代に詠まれた短歌、御製の数々が、「世を思い詠む 令和へ続く歌」として、今朝の朝日新聞に掲載されました。 令和の時代を迎え、新皇后となられた、雅子様の短歌をご紹介します。
新天皇が皇太子時代に詠まれた短歌、御製の数々が、「世を思い詠む 令和へ続く歌」として、今朝の朝日新聞に紹介されました。 令和の時代を迎えた、新天皇の御製、短歌をご紹介します。
詩人で翻訳家であるピーター・マクミランさんが、令和の典拠である「梅花の歌32首」の序文の作者である大伴旅人の短歌を英訳したものをご紹介します。 今日の朝日新聞に掲載されました。
今日の朝日歌壇の短歌時評コラム「うたをよむ」に、歌人の松村正直さんの「万葉集と令和」についての文章が寄せられました。 現代の歌人である松村さんは、今回の「令和」と万葉集が典拠ということについて、どのよ ...
2019/04/20 -令和
政府は新元号「令和」の選考過程で、朝日新聞の取材に対し、複数の政府関係者が「令和」を考案したのは国文学者で、万葉集研究第一人者の中西進氏だったことを認めました。 新聞掲載の中西氏のインタビューから、万 ...
2019/04/16 -令和
新元号「令和」のおかげで万葉集への関心が高まりました。しかし、一方で元号としての「令和」について様々な論議があります。 今朝の新聞では、万葉学者であり、斎藤茂吉の研究家で、このブログでもご紹介している ...
2019/04/11 -令和
朝日新聞の記事に、新元号「令和」への意見があったのでお伝えします。 それを読みながら、あらためて「梅花の歌32首」の大伴旅人の序文と、旅人の梅の短歌を見直してみます。
新元号「令和」の由来となる「梅花の歌32首」序文、作者の大伴旅人は、序文の他32首の中にも歌を一首、さらに32首の後に梅の短歌4首を追加しています。 大伴旅人の「後に梅の歌に追和せし4首」の短歌につい ...
令和の語源となった万葉集の「梅花の歌三十二首」から、序文の作者であり、万葉集の主要な歌人である、大伴旅人の短歌を読んでいきたいと思います。
新元号が「令和」の出典は、万葉集の第5巻「梅花の歌」の序文にあります。今度の元号「令和」は文学的な、美しい言葉です。 「令和」を含むその序文を記したのは、大伴旅人だと言われていますが、大伴旅人とはどん ...
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