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夏のかぜ山よりきたり三百の牧の若馬耳ふかれけり 表現技法の解説 与謝野晶子
2022/05/19 -与謝野晶子
夏のかぜ山よりきたり三百の牧の若馬耳ふかれけり 与謝野晶子の教科書掲載の短歌の現代語訳と意味、句切れと修辞、文法や表現技法などについて解説、鑑賞します。
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飛行機事故の短歌 与謝野晶子と葛原妙子
与謝野晶子には、日本初の飛行機事故を詠んだ短歌があります。 きょうの日めくり短歌は、航空安全の日、茜雲忌にちなみ、飛行機事故の短歌をご紹介します。
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冬の空針もて彫りし絵のように星きらめきて風の声する 与謝野晶子
2021/06/30 -与謝野晶子
冬の空針もて彫りし絵のように星きらめきて風の声する 与謝野晶子の夜空の星を詠んだ短歌の現代語訳と意味、句切れと修辞、文法や表現技法などについて解説、鑑賞します。
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与謝野晶子と与謝野鉄幹 「二人三脚」でたどり着いた常世の春
与謝野晶子は、歌誌『明星』の主催者であった与謝野鉄幹によって見いだされ、歌人の地位を築きました。 その後の与謝野鉄幹と晶子の生活は「二人三脚」であったと言われています。 きょうの日めくり短歌は、与謝野 ...
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鎌倉や御仏なれど釈迦牟尼は美男におはす夏木立かな 与謝野晶子 表現技法と鑑賞
鎌倉や御仏なれど釈迦牟尼は美男におはす 与謝野晶子の鎌倉の大仏を詠んだ歌です。 きょうの日めくり短歌は、与謝野晶子の鎌倉の大仏を詠んだ歌の、現代語訳と表現技法を鑑賞します。
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「くしの日」与謝野晶子の短歌 その子二十櫛にながるる黒髪のおごりの春のうつくしきかな
9月4日は、9と4の語呂合わせで、くし(櫛)の日。 与謝野晶子には、「櫛」の出てくる有名な短歌「その子二十櫛にながるる黒髪のおごりの春のうつくしきかな」があります。 きょうの日めくり短歌は、与謝野晶子 ...
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与謝野晶子の代表作品一覧 情熱の歌人5万首の短歌と詩
2020/08/19 -与謝野晶子
与謝野晶子は、短歌集『みだれ髪』の他、有名な詩「君死にたまふことなかれ」他多くの文章を残した、近代短歌を代表する歌人です。 与謝野晶子の短歌の代表作品を、現代語訳と共に示します。
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「君死にたまふことなかれ」作者与謝野晶子の意味と現代語訳
2020/08/19 -与謝野晶子
「君死にたまふことなかれ」は与謝野晶子の弟をうたう有名な詩です。 この詩は、旅順包囲軍の中にいた与謝野晶子自身の弟を思って書かれたものです。 「君死にたまふことなかれ」の詩の現代語訳と解説を提示します ...
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ああ阜月仏蘭西の野は火の色す君も雛罌粟われも雛罌粟 与謝野晶子
2020/07/14 -与謝野晶子
ああ阜月仏蘭西の野は火の色す君も雛罌粟われも雛罌粟 作者与謝野晶子が夫鉄幹と共にフランスに滞在した時の作品。 与謝野晶子の短歌代表作の中でも、有名な歌の現代語訳と解説鑑賞を記します。
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ああ阜月仏蘭西の野は火の色す君も雛罌粟われも雛罌粟【日めくり短歌】
2020/07/14 -与謝野晶子
7月14日はパリ祭の日。 きょうの日めくり短歌は、フランスを訪れた与謝野晶子の短歌、「ああ阜月仏蘭西の野は火の色す君も雛罌粟われも雛罌粟」をお伝えします。
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熊本を訪れた与謝野晶子の球磨川と阿蘇を詠んだ歌【日めくり短歌】
与謝野晶子が熊本を訪れた際に、球磨川を読んだ短歌が朝日新聞の天声人語で紹介されていました。 与謝野晶子は鉄幹と共に、昭和7年に熊本を訪れています。 熊本の人への応援の気持ちを込めて、与謝野晶子の短歌を ...
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明けくれに昔こひしきこころもて生くる世もはたゆめのうきはし 与謝野晶子【日めくり短歌】
「明けくれに昔こひしきこころもて生くる世もはたゆめのうきはし」 今日の日めくり短歌は、日本の古典の名作「源氏物語」にちなむ、与謝野晶子の短歌をご紹介します。 与謝野晶子は「源氏物語」を現代語訳、物語の ...
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与謝野晶子がスペイン風邪で政府の批判 10人の子だくさん
2020/06/22 -与謝野晶子
与謝野晶子がスペイン風邪で子供を亡くしたという、誤った情報が一時期ネットで出回りました。 亡くなったわけではなくて、与謝野晶子の子どもと他の家族がかかったということが本当のようです。 与謝野晶子とスペ ...
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金色のちひさき鳥のかたちして銀杏ちるなり夕日の岡に 与謝野晶子
金色のちひさき鳥のかたちして銀杏ちるなり夕日の岡に 与謝野晶子の教科書掲載の代表的な短歌、この歌の句切れ、倒置と比喩などの表現技法、現代語訳と意味、文法や語句を含めて、鑑賞、解説します。
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やわ肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君 与謝野晶子 意味と現代語訳
やわ肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君 与謝野晶子の『みだれ髪』から有名な短歌代表作品の現代語訳と意味、句切れと修辞、文法や表現技法などについて解説、鑑賞します。
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髪五尺ときなば水にやはらかき少女ごころは秘めて放たじ 与謝野晶子解説
髪五尺ときなば水にやはらかき少女ごころは秘めて放たじ 与謝野晶子の『みだれ髪』から有名な短歌代表作品の現代語訳と意味、句切れと修辞、文法や表現技法などについて解説、鑑賞します。