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教科書の短歌

つばくらめ空飛びわれは水泳ぐ一つ夕焼けの色に染まりて 馬場あき子解説と鑑賞

2024/2/15  

「つばくらめ空飛びわれは水泳ぐ一つ夕焼けの色に染まりて」馬場あき子の有名な短歌代表作、教科書にも掲載されているこの歌の意味と現代語訳、句切れや倒置など文法、表現技法を解説、鑑賞します。

季節の短歌

秋の短歌 近代・現代短歌から

2022/9/3  

秋の短歌は、四季を詠んだ歌のうちでも最も多いかもしれません。 さびしくものがなしく、しかし美しい秋の季節は古くから歌ごころを誘うものだったのでしょうね。 近代短歌と現代短歌から、秋の短歌をご紹介します ...

斎藤茂吉

斎藤茂吉歌集『白き山』より最上川の短歌一覧

2021/5/22    

斎藤茂吉歌集の『白き山』より最上川の短歌一覧を掲載します。 斎藤茂吉のもっともすぐれた歌集『白き山』には、故郷の風景を詠んだ作品がたくさんあります。中でも最上川は最も多く題材となっています。 このペー ...

ニュース

永田和宏の短歌代表作品 歌人・生物学者 瑞宝中綬章を受章

2022/6/6  

歌人の永田和宏さんが瑞宝中綬章を受章したことが3日の新聞で報道されました。 歌人としてだけでなく、「歌人と細胞生物学者」の両方としてのようです。おめでとうございます。

現代短歌

馬場あき子の短歌代表作品 さくら花幾春かけて老いゆかん身に水流の音ひびくなり

2022/11/7  

馬場あき子さんが、歌人として文化功労者に選ばれたというニュースが入りました。 馬場あき子さんの代表作品、有名な短歌を紹介します。

斎藤茂吉

最上川の上空にして残れるはいまだうつくしき虹の断片 斎藤茂吉『白き山』

2022/11/13    

「最上川逆白波の立つまでにふぶくゆふべとなりにけるかも」斎藤茂吉『白き山』から主要な代表作の短歌の解説と観賞です。 語の注解と「茂吉秀歌」から佐藤佐太郎の解釈も併記します。

本・歌集

『かばん』短歌結社「かばんの会」の見本誌がアマゾンで無料で読める

2024/1/17  

かばんの会の見本誌『かばん』がアマゾンで無料で読めます。 短歌結社「かばんの会」は穂村弘や東直子、千葉聡(敬称略)ら他の著名な若手歌人が所属する自由な気風の短歌結社、選者欄や主催者もなく、退会後の再入 ...

斎藤茂吉

最上川逆白波のたつまでにふぶくゆふべとなりにけるかも 斎藤茂吉『白き山』

2022/11/13    

最上川逆白波の立つまでにふぶくゆふべとなりにけるかも 斎藤茂吉『白き山』から主要な代表作の短歌の解説と観賞です。 語の注解と「茂吉秀歌」から佐藤佐太郎の解釈も併記します。

ともしび

さ夜ふけて慈悲心鳥のこゑ聞けば光にむかふこゑならなくに/斎藤茂吉短歌解説

2022/11/13  

さ夜ふけて慈悲心鳥のこゑ聞けば光にむかふこゑならなくに 斎藤茂吉『ともしび』から主要な代表作の短歌の解説と観賞です。 このページは現代語訳付きの方です。語の注解と「茂吉秀歌」から佐藤佐太郎の解釈も併記 ...

現代短歌

ひとりを詠む短歌、家族の居ない孤独を詠う

2019/11/2  

日曜日の朝日歌壇「ひとり」の短歌が目につきました。 台風が去って、だんだん秋めいてきたこの頃、精いっぱい暑さに真向かう夏とは違った思いが、胸を占めていることにふと気が付きます。 孤独を詠った短歌を朝日 ...

万葉集

秋の七草は万葉集の山上憶良の短歌 「秋の野の花を詠む歌」

2021/8/23    

秋の七草の季節となりました。 秋の七草というのは、何から来ているのかというと、万葉集にある山上憶良の短歌からなのです。 山上憶良の選んだ七草とはどんなものだったのでしょうか。短歌と合わせてご紹介します ...

詩歌

私の耳は貝の殻 海の響きを懐かしむ『耳』コクトーの原文と堀口大學の詩

2022/7/21    

「私の耳は貝の殻 海の響きを懐かしむ」は、訳詩のタイトルは「耳」、堀口大學の訳により、コクトーの名作として知られています。 堀口大學自身の詩には、幼くして死に別れた母への思慕をうたう、「母の声」という ...

万葉集

万葉集の結婚の和歌

2022/10/7  

結婚の短歌、万葉集の中には、自身の結婚を詠んだ歌や、誰かの結婚を詠んだ歌はないかを探してみました。 日本最古の短歌といわれる八重垣の歌を含めて万葉集の結婚の和歌をご紹介します。

石川啄木

大といふ字を百あまり砂に書き死ぬことをやめて帰り来れり 石川啄木/意味と句切れ

2023/5/30    

「大といふ字を百あまり砂に書き死ぬことをやめて帰り来れり」、石川啄木『一握の砂』の短歌代表作品にわかりやすい現代語訳をつけました。 歌の中の語や文法、句切れや表現技法と共に、歌の解釈・解説を一首ずつ記 ...

斎藤茂吉

斎藤茂吉の飛行機の短歌 歌集『たかはら』より「虚空小吟」

2021/5/22    

斎藤茂吉の飛行機に初めて乗った時の歌が、朝日新聞の「天声人語」にエピソードと共に紹介されていました。 歌集『たかはら』にある、斎藤茂吉の機上詠「虚空小吟」についてお伝えします。

短歌全般

結婚の短歌 現代短歌と近代

2022/10/7  

結婚の短歌で有名な作品にはどんなものがあるでしょうか。 歌人が自分が結婚するときに詠んだ短歌、家族や知人の短歌と合わせてご紹介します。

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