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短歌の知識

短歌の句切れ 見分け方を用例をあげて解説

2022/11/1    

句切れは短歌の表現技法のひとつです。この記事では句切れについてわかりやすく解説を記します。 試験で必ず問われる句切れについて、しっかりと把握しておきましょう。

斎藤茂吉

永井ふさ子と斎藤茂吉との恋愛 相聞の短歌と結婚できなかった理由

2022/11/13  

永井ふさ子という女性は、斎藤茂吉の生涯と短歌の作品に大きな関わりを持つ女性です。 永井ふさ子と斎藤茂吉の関係はどのようなものだったのか。また、それが茂吉の作品にどのような影響を及ぼしたのかをお知らせし ...

あらたま

ひさかたのしぐれふりくる空さびし土に下りたちて鴉は啼くも 『あらたま』斎藤茂吉

2021/5/22  

  斎藤茂吉『あらたま』から主要な代表歌の解説と観賞です。 このページは現代語訳付きの方で、語の注解と「茂吉秀歌」から佐藤佐太郎の解釈も併記します。 他にも佐藤佐太郎の「茂吉三十鑑賞」に佐太 ...

アララギ

島木赤彦の代表作品50首 切火・氷魚・太虚集・柿蔭集から

2023/5/10    

島木赤彦の4つの歌集から、代表的な作品50首を集めてみました。 歌そのものを読みながら、各歌集の特徴と島木赤彦の歩みをたどれれば幸いです。

季節の短歌

桜の短歌【近代・現代短歌より】俵万智 馬場あき子 正岡子規 若山牧水他

2023/7/5  

桜の短歌を思い出す季節が巡ってきました。 桜を詠んだ短歌作品、現代短歌と近代短歌からよく知られた有名で代表的な桜の短歌をご紹介します。

朝日歌壇

朝日歌壇3月19日 金子兜太さん追悼歌多数 オリンピックの歌 介護短歌 雪の歌

2020/2/13  

朝日新聞の朝日歌壇から好きな歌を筆写して感想を書いています。 今週の朝日歌壇は金子兜太さん追悼歌、オリンピックの歌、介護短歌など。 馬場あき子選

アララギ

島木赤彦の短歌『切火』『氷魚』歌集の特徴と代表作品・「寂寥相」への歩み

2021/4/29    

島木赤彦はアララギの歌風を確立させ「鍛錬道」などの文学観を述べて普及させた、当時のアララギの経営者でした。 島木赤彦の歌集は全部で5冊ありますが、「切火」は第二歌集、「氷魚(ひお)」は第三歌集です。 ...

教科書の短歌

夕焼け空焦げきはまれる下にして氷らんとする湖のしずけさ 島木赤彦の初期短歌代表作品

2022/11/8    

夕焼け空焦げきはまれる下にして氷らんとする湖のしずけさ 島教科書や教材にも取り上げられている木赤彦の代表的な短歌作品の現代語訳と句切れと語句を解説します。

死にたまふ母

斎藤茂吉 死にたまふ母其の1 「ひろき葉は」~「上の山の」短歌集『赤光』代表作

2021/5/22  

斎藤茂吉「死にたまふ母」より其の1の歌と、歌の現代語訳、語の解説、鑑賞を一首ずつ記します。 このページは4ページある中の1ページ目です。歌の出典は改選版に拠ります。 ※斎藤茂吉の生涯と、折々の代表作短 ...

あらたま

この夜は鳥獣魚介もしづかなれ未練もちてか行きかく行くわれも『あらたま』斎藤茂吉

2021/5/22  

斎藤茂吉『あらたま』から主要な代表歌の解説と観賞です。 このページは現代語訳付きの方で、私がまとめたものです。 他に佐藤佐太郎の「茂吉三十鑑賞」に佐太郎の抽出した一部の歌の解説と鑑賞がありますので、併 ...

万葉集

我がやどの花橘にほととぎす今こそ鳴かめ友に逢へる時 大伴書持

2022/8/14  

我がやどの花橘にほととぎす今こそ鳴かめ友に逢へる時 大伴書持、万葉集の代表的な歌人の短歌について解説と鑑賞です。

現代短歌

教師歌人千葉聡の短歌 17日朝日新聞天声人語欄より

2019/12/28  

朝日新聞の天声人語欄に、歌人千葉聡さんの短歌の紹介がありました。

ニュース

大辻隆弘さん歌集「景徳鎮」が斎藤茂吉短歌文学賞を受賞

2021/1/13  

第29回斎藤茂吉短歌文学賞(山形県など主催)は16日、大辻隆弘さんの歌集「景徳鎮」に決まりました。

あらたま

かうかうと西吹きあげて海雀あなたふと空に澄みゐて飛ばず『あらたま』現代語訳付 斎藤茂吉

2021/5/22  

かうかうと西吹きあげて海雀あなたふと空に澄みゐて飛ばず 斎藤茂吉『あらたま』から主要な代表歌の解説と観賞を記します。

アララギ

島木赤彦と中原静子の相聞歌 作品への恋愛の影響 妻不二子のアララギ参加

2021/4/6    

島木赤彦の短歌を読んできましたが、今回判明した赤彦と静子の相聞歌、そして彼らの関係を知って、アララギに参加した赤彦の妻ふじのの歌をご紹介すると同時に、赤彦の生活上のイベントと恋愛との関連を記します。

現代短歌

大口玲子「ひたかみ」より恋愛と性愛の短歌

2020/11/18  

大口玲子(りょうこ)の第二歌集「ひたかみ」を読んだ。 この歌集で取り上げられることの多いのは、震災前の原発を詠んだ「神のパズル」の章だと思うが、ここでは歌集の最初の方から、恋愛と性愛の歌を取り上げてみ ...

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