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教科書の俳句

火焔土器よりつぎつぎと揚羽かな【解説】

2024/3/12    

火焔土器よりつぎつぎと揚羽かな 国語の教科書に掲載されている堀本裕樹の代表作俳句の現代語訳と意味の解説、鑑賞を記します。

教科書の詩

「それだけでいい」【解説】杉みき子の詩の主題と表現技法

2024/3/9    

  「それだけでいい」は、作者は詩人杉みき子の詩作品で、国語の教科書に掲載されています。 「それだけでいい」の詩の表現技法、詩の種類と作者が伝えたいことをまとめます。

百人一首

契りおきしさせもが露を命にてあはれ今年の秋もいぬめり【百人一首75】

2024/3/7  

契りおきしさせもが露を命にてあはれ今年の秋もいぬめり 作者藤原基俊の百人一首75番の和歌作品の現代語訳と、解説・鑑賞を記します。

和歌

水戸の江戸氏の和歌を見てきました「知られざる水戸の戦国時代」

2024/3/4  

水戸市立博物館で行われている特別展「江戸氏-知られざる水戸の戦国時代」を見てきました。 その中に鳥子江戸氏の和歌があったのでご紹介します。

和歌

恋わびて泣く音にまがふ浦波は思ふ方より風や吹くらむ『源氏物語』

2024/2/28    

恋わびて泣く音にまがふ浦波は思ふ方より風や吹くらむ 作者は光源氏の『源氏物語』から有名なよく知られた和歌を現代語訳付きで解説を記します。 『源氏物語』の作者はNHK大河ドラマの『光る君へ』のヒロイン紫 ...

和歌

ちはやぶる神の斎垣も超えぬべし大宮人の見まくほしさに【意味と解説】

2024/2/26    ,

ちはやぶる神の斎垣も越えぬべし大宮人の見まくほしさに の和歌の現代語訳と解説を記します。 この歌は「ちはやぶる神の斎垣も越えぬべし恋しき人の見まくほしさに」として、NHKの大河ドラマ『光る君へ』に言葉 ...

百人一首

百人一首を作った人は誰か 藤原定家ではない新説

2024/2/21  

『百人一首』を作った人はこれまで藤原定家とされてきましたが、現在では別な人が作ったという説が出てきています。 『百人一首』を作った人は誰なのか「百人一首 編纂がひらく小宇宙」田渕句美子著からまとめます ...

万葉集

沫雪のほどろほどろに降り敷けば奈良の都し思ほゆるかも 大伴旅人

2024/2/15  

沫雪のほどろほどろに降り敷けば奈良の都し思ほゆるかも 作者大伴旅人の短歌代表作の現代語訳と解説を記します。

万葉集

藤原清河の遣唐使の和歌

2024/2/13  

藤原清河(ふじわらのきよかわ)は、奈良時代に遣唐使として唐に渡った人物です。 藤原清河の万葉集の和歌を現代語訳、解説と共にお伝えします。

和歌

初雁は恋しき人のつらなれや旅の空飛ぶ声の悲しき『源氏物語』

2024/2/28    

初雁は恋しき人のつらなれや 旅の空飛ぶ声の悲しき 作者は光源氏の『源氏物語』から有名なよく知られた和歌を現代語訳付きで解説を記します。 『源氏物語』の作者はNHK大河ドラマの『光る君へ』のヒロイン紫式 ...

教科書の詩

「世界はうつくしいと」長田弘【解説】

2024/3/9    

「世界はうつくしいと」は詩人長田弘の詩で、国語の教科書に掲載されています。 「世界はうつくしいと」の詩の表現技法、詩の種類と作者が伝えたいことをまとめます。

和歌

贈答歌の解説と代表的な和歌作品

2024/1/29  

贈答歌というのは日本の歌文学の中で特に平安時代から江戸時代初期までの時期に多く見られた歌の種類です。 贈答歌の意味と、有名な贈答歌の例を示します。

和歌

北へ行く雁のつばさにことづてよ雲のうはがきかきたえずして 紫式部和歌解説

2024/1/27    

  北へ行く雁のつばさにことづてよ雲のうはがきかきたえずして 源氏物語の作者である、女流歌人紫式部の代表作の和歌の現代語訳と解説を記します。

和歌

鳴き弱る籬の虫もとめがたき秋の別れや悲しかるらむ 紫式部

2024/1/21    

鳴き弱る籬の虫もとめがたき秋の別れや悲しかるらむ 源氏物語の作者である、女流歌人紫式部の友人との別れの悲しみを詠った和歌の現代語訳と解説を記します。

短歌全般

歌会始の儀2024年 天皇陛下・皇后雅子様 皇族の短歌作品一覧

2024/3/14    

歌会始の儀は新年恒例の行事で、年も1月19日に皇居松の間で開かれました。 今年2024年のお題は「和」。 天皇陛下の御製と、皇后雅子様の御歌、他の皇族の方々の和歌作品をお知らせします。

和歌

心あてにそれかとぞ見る白露の光添へたる夕顔の花『源氏物語』

2024/2/26    ,

心あてにそれかとぞ見る白露の光添へたる夕顔の花 『源氏物語』から有名なよく知られた和歌を現代語訳付きで解説を記します。 この歌は、NHK大河ドラマ『光る君へ』第2回に登場しています。

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