marutanka - 短歌のこと - 3ページ  

marutanka

和歌

人知れぬ思ひありその浦風に波のよるこそ言はまほしけれ 藤原俊忠

2023/12/29  

人知れぬ思ひありその浦風に波のよるこそ言はまほしけれ 藤原俊忠 この和歌は百人一首の祐子内親王家紀伊の返歌「音に聞く高師の浜のあだ波はかけじや袖のぬれもこそすれ」の元となる歌として知られています。 こ ...

教科書の短歌

振り向けばなくなりさうな追憶のゆふやみに咲くいちめんの菜の花 河野裕子

2023/12/20  

振り向けばなくなりさうな追憶のゆふやみに咲くいちめんの菜の花 河野裕子の有名な現代短歌の代表作の意味と句切れ、文法や表現技法について解説、鑑賞します。

和歌

富士の山みねの雪こそ時しらね落つる木の葉の秋は見えけり 徳川家康

2023/12/28  

富士の山みねの雪こそ時しらね落つる木の葉の秋は見えけり 徳川家康が詠んだ和歌の解説を記します。 この和歌は12月10日の朝日新聞の「星の林に」でピーター・マクミラン氏が取り上げて解説した歌です。

教科書の短歌

秋草の直立つ中にひとり立ち悲しすぎれば笑いたくなる【解説】

2023/12/8  

秋草の直立つ中にひとり立ち悲しすぎれば笑いたくなる 作者は歌人道浦母都子の教科書掲載の短歌の解説、鑑賞を記します。

教科書の短歌

冬の駅ひとりになれば耳の奥に硝子の駒を置く場所がある【解説】

2023/12/3  

冬の駅ひとりになれば耳の奥に硝子の駒を置く場所がある 作者大森静香の教科書掲載の短歌の解説、鑑賞を記します。

教科書の短歌

ひまはりのアンダルシアはとほけれどとほけれどアンダルシアのひまはり【解説】

2023/11/23  

ひまはりのアンダルシアはとほけれどとほけれどアンダルシアのひまはり 作者永井陽子の教科書掲載の短歌の解説、鑑賞を記します。

教科書の短歌

ゴッホでもミレーでもない僕がいて蒔きたい種を探す夕暮れ【解説】岡野大嗣

2023/11/23  

ゴッホでもミレーでもない僕がいて蒔きたい種を探す夕暮れ 作者岡野大嗣の教科書掲載の短歌の解説、鑑賞を記します。

現代短歌

俵万智新歌集『アボカドの種』言葉から言葉つむがずテーブルにアボカドの種芽吹くのを待つ

2023/11/14    

俵万智さんの新しい歌集が刊行されます。タイトルは『アボカドの種』。 どのような由来があるのでしょうか。俵万智の歌集『アボカドの種』についてご紹介します。

「現代短歌と和歌の違いと魅力」京都で永田和宏氏講演 賀茂曲水宴30周年記念講演

2023/11/7    

「現代短歌と和歌(やまとうた)-その違いと魅力」と題する講演会が、京都上賀茂神社の曲水宴30周年記念講演として開催されます。 講演の講師は歌人の永田和宏先生と冷泉貴実子先生のお二人です。 曲水宴30周 ...

季節の短歌

栗の短歌 万葉集と近代短歌から

2023/11/4    

栗は秋の実りを実感させる植物の一つ。 きょうの日めくり短歌は、栗を詠んだ和歌と短歌をまとめてご紹介します。

古今集

秋の野に人松虫のこゑすなり我かとゆきていざとぶらはむ 古今和歌集

2023/10/27  

秋の野に人松虫のこゑすなり我かとゆきていざとぶらはむ 教科書や教材に取り上げられる古今和歌集の読み人知らずの和歌の現代語訳と解説を記します。

万葉集

さ夜中と夜は更けぬらし雁が音の聞こゆる空に月渡る見ゆ 柿本人麿歌集

2023/10/23  

さ夜中と夜は更けぬらし雁が音の聞こゆる空に月渡る見ゆ  万葉集の柿本人麿歌集の有名な和歌の現代語訳、解説と鑑賞を記します。

季節の短歌

大きなる都会のなかにたどりつきわれ平凡に盗難にあふ 盗難の短歌

2023/10/7  

大きなる都会(とくわい)のなかにたどりつきわれ平凡(へいぼん)に盗難(たうなん)にあふ 作者斎藤茂吉。 きょう10月7日の日めくり短歌「盗難防止の日」は、盗難と「盗」がテーマの短歌をご紹介します。

万葉集

人はよし思ひ止むとも玉鬘影に見えつつ忘らえぬかも 天智天皇の挽歌

2024/2/15  

人はよし思ひ止むとも玉鬘影に見えつつ忘らえぬかも 万葉集の最初の挽歌ととも言われる倭大后(やまとのおおきさき)の和歌の現代語訳、解説と鑑賞を記します。

短歌全般

空を詠んだ有名な短歌・和歌10首選!

2023/9/20    

空は古い時代から短歌や和歌に多く詠まれてきました。 見上げればいつもそこにあるもっとも身近な自然の一つでもあります。 きょう9月20日は空の日にちなみ、空を詠んだ短歌の有名な作品をご紹介していきます。

古今集

初雁のはつかに声を聞きしよりなかぞらにのみ物を思ふかな 凡河内躬恒

2023/9/14  

初雁のはつかに声を聞きしよりなかぞらにのみ物を思ふかな 作者凡河内躬恒(おほしかふちのみつね) の古今和歌集所収の有名な和歌、現代語訳と係り結びを含む修辞法の解説、鑑賞を記します。