「斎藤茂吉」 一覧

覚悟していでたつ兵も朝なゆふなにひとつ写象を持つにはあらず「石泉」斎藤茂吉満州事変の短歌

2020/09/18   -斎藤茂吉

覚悟していでたつ兵も朝なゆふなにひとつ写象を持つにはあらず 斎藤茂吉『石泉』から主要な代表作の短歌の解説と観賞です。この歌は、昭和8年満州事変の報を受けて、そののちの作者の感慨を詠んだ作品です。 この ...

「桑の日」斎藤茂吉の桑の短歌【日めくり短歌】

2020/09/08   -斎藤茂吉
 

9月8日は「桑の日」、福岡県のお茶屋さんが、桑のお茶に関連して制定されたそうです。 桑は養蚕業に欠かせない、蚕の飼料として、古くはなじみの深い植物であったようで、斎藤茂吉の短歌にも、桑を詠んだ短歌がた ...

関東大震災の短歌 斎藤茂吉と中村憲吉【日めくり短歌】

2020/09/01   -斎藤茂吉
 

9月1日は震災記念日です。 大正12年(1923)の今日9月1日に発生した関東大震災、その死者を追弔し、記念する日です。 きょうの日めくり短歌は、斎藤茂吉の震災を詠んだ短歌をご紹介します。

ツェッペリン伯号が飛んだ日 斎藤茂吉の飛行船の歌【日めくり短歌】

2020/08/19   -斎藤茂吉
 

8月19日は、ドイツの飛行船ツェッペリン伯号が、日本に立ち寄った日です。 斎藤茂吉の歌集『赤光』に、飛行船の短歌を詠んだものがあります。 きょうの日めくり短歌は、斎藤茂吉の飛行船の短歌をご紹介します。

斎藤茂吉の歌集解説『赤光』~『白き山』『つきかげ』まで各歌集の特徴と代表作

2020/08/14   -斎藤茂吉

斎藤茂吉の歌集で、一番有名なものは、最初の歌集『赤光』です。 その後の歌集は「あらたま」「つゆじも」、中期の歌集には「白桃」、晩年の代表作には「白き山」があります。 斎藤茂吉の歌集と各歌集の特徴、代表 ...

ペルセウス座流星群の日!斎藤茂吉の流れ星の短歌【日めくり短歌】

2020/08/12   -斎藤茂吉
 

今夜は、ペルセウス座流星群が見られる日です。 きょうの日めくり短歌は、流れ星の短歌で思い出す、斎藤茂吉の短歌「むかう空にながれて落つる星のあり悲しめる身の命のこぼれ」をご紹介します。

斎藤茂吉の妻輝子との関わり「幼な妻」の短歌と「あらたま」の諦観モチーフ

2020/08/08   -斎藤茂吉

斎藤茂吉の妻てる子との関わりはどのようなものであったのでしょうか。 一言で言うと、斎藤茂吉と妻は、結婚当初から仲の良い関係ではありませんでした。 その苦悩は斎藤茂吉の作歌にも大きな影響を与えています。 ...

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ながらへてあれば涙のいづるまで最上の川の春ををしまむ 斎藤茂吉『白き山』

2020/07/31   -斎藤茂吉
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ながらへてあれば涙のいづるまで最上の川の春ををしまむ 斎藤茂吉『白き山』から、疎開中に詠んだ最上川詠の中の主要な代表作の短歌の解説と観賞です。 語の注解と塚本邦雄の注解も併記します。

ひがしよりながれて大き最上川見おろしをれば時は逝くはや【日めくり短歌】

2020/07/29   -斎藤茂吉
 

最上川氾濫のニュース、今年はまだ台風も来ていないのに、各地で大雨による被害が伝わっており、大変心配なことです。 最上川は斎藤茂吉が、晩年たくさん歌に詠み、いわば、こころの友とした川です。 今日の日めく ...

斎藤茂吉の鰻の短歌とエピソード「あたたかき鰻を食ひてかへりくる道玄坂に月おし照れり」

2020/07/26   -斎藤茂吉

斎藤茂吉は、鰻好きで有名でした。 日記によるとウナギを食べた日は缶詰に至るまですべて記録されており、なんでも生涯に902回鰻を食べたとの記載があるそうです。 短歌にも折々鰻が詠まれた歌があります。斎藤 ...

夜ふけてねむり死なむとせし君の心はつひに氷のごとし 芥川龍之介河童忌の短歌【日めくり短歌】

2020/07/24   -斎藤茂吉
 

芥川龍之介の命日、河童忌は今日は7月24日です。 斎藤茂吉は医師としても、文学仲間としても芥川龍之介と交流がありました。 きょうの日めくり短歌は、河童忌にちなむ短歌として、斎藤茂吉の芥川龍之介を詠んだ ...

「閑さや岩にしみ入る蝉の声」松尾芭蕉の蝉の種類で斎藤茂吉が論争

2020/07/22   -斎藤茂吉

「閑さや岩にしみ入る蝉の声」 芭蕉の有名な俳句に詠まれた蝉の種類は何蝉だったか。 斎藤茂吉の解釈が発端で論争になり、最終的に「ニイニイゼミ」だったということが判明していますが、蝉の種類以上に、斎藤茂吉 ...

わが生はかくのごとけむおのがため納豆買ひて帰るゆふぐれ 斎藤茂吉『つきかげ』

2020/07/11   -斎藤茂吉
 

「わが生はかくのごとけむおのがため納豆買ひて帰るゆふぐれ」 斎藤茂吉の短歌を一首ずつ鑑賞、解説しています。 この記事は斎藤茂吉最後の歌集『つきかげ』から主要な代表作の短歌の解説と観賞です。 語の注解と ...

斎藤茂吉の納豆の短歌 わが生はかくのごとけむおのがため納豆買ひて帰るゆふぐれ 【日めくり短歌】

2020/07/10   -斎藤茂吉

7月10日は納豆の日、昭和56年に関西地域限定の記念日として制定されたのが最初です。 納豆で思い出すのは、斎藤茂吉の納豆の短歌「わが生はかくのごとけむおのがため納豆買ひて帰るゆふぐれ」。 今日の日めく ...

木のもとに梅はめば酸しをさな妻ひとにさにづらふ時たちにけり【日めくり短歌】

2020/07/09   -斎藤茂吉

梅雨にちなんで梅の短歌と言えば、梅花の歌がまだ記憶に新しいですが、今日の日めくり短歌は梅の花ではなくて、梅の実の方、それもまだ青い酸っぱい梅を詠んだ斎藤茂吉の短歌をご紹介します。 梅と幼い妻とがどうつ ...

光放つ神に守られもろともにあはれひとつの息を息づく 永井ふさ子【日めくり短歌】

2020/07/05   -斎藤茂吉
 

光放つ神に守られもろともにあはれひとつの息を息づく 日経新聞の日経スタイルで、「万葉集から斎藤茂吉まで、恋の文でたどる思い」のタイトルのコラムで斎藤茂吉と永井ふさ子の恋愛が取り上げられました。 今日の ...

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