「 百人一首 」 一覧
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由良のとをわたる舟人かぢをたえ行く方も知らぬ恋の道かな 百人一首46番 曾禰好忠
由良のとをわたる舟人かぢをたえ行く方も知らぬ恋の道かな 百人一首46番 曾禰好忠(そねのよしただ)の和歌の現代語訳と一首の背景の解説を記します。
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かくとだにえやはいぶきのさしも草さしも知らじなもゆる思ひを 百人一首51 藤原実方朝臣
かくとだにえやはいぶきのさしも草さしも知らじなもゆる思ひを 百人一首51 藤原実方朝臣の和歌の現代語訳と一首の背景の解説を記します。
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君がため惜しからざりし命さへ長くもがなと思ひけるかな 百人一首50 藤原義孝
君がため惜しからざりし命さへ長くもがなと思ひけるかな 百人一首50 藤原義孝の和歌の現代語訳と一首の背景の解説を記します。
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わたの原八十島かけて漕ぎ出でぬと人には告げよあまのつり舟 参議篁
わたの原八十島かけて漕ぎ出でぬと人には告げよあまのつり舟 百人一首11番の参議篁の和歌の現代語訳と一首の背景の解説を記します。
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山里は冬ぞ寂しさまさりける人目も草もかれぬと思へば 源宗于朝臣 掛詞
山里は冬ぞ寂しさまさりける人目も草もかれぬと思へば 源宗于朝臣の百人一首28番にも採られた古今集の和歌の現代語訳と、掛詞の修辞法の解説を記します。
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難波江の葦のかりねのひとよゆゑみをつくしてや恋ひわたるべき 百人一首88番 皇嘉門院別当
難波江の葦のかりねのひとよゆゑみをつくしてや恋ひわたるべき 百人一首88番の皇嘉門院別当の和歌の現代語訳と一首の背景の解説を記します。
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八重むぐら茂れるやどのさびしきに人こそ見えね秋は来にけり 百人一首47番 恵慶法師
八重むぐら茂れるやどのさびしきに人こそ見えね秋は来にけり 百人一首47番の恵慶法師の和歌の現代語訳と一首の背景の解説を記します。
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夜をこめて鳥のそらねははかるともよに逢坂の関はゆるさじ 百人一首62番 清少納言
夜をこめて鳥のそらねははかるともよに逢坂の関はゆるさじよをこめて 清少納言の百人一首62番に採られた和歌の現代語訳と一首の背景の解説を記します。
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世の中よ道こそなけれ思ひ入る山の奥にも鹿ぞ鳴くなる 藤原俊成 百人一首83番
世の中よ道こそなけれ思ひ入る山の奥にも鹿ぞ鳴くなる 皇太后宮大夫俊成こと、藤原俊成百人一首83番にも採られた、代表作和歌の現代語訳、修辞法の解説、鑑賞を記します。
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きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに衣かたしきひとりかも寝む 後京極摂政前太政大臣
きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣かたしき ひとりかも寝む 百人一首に採られた藤原良経、後京極摂政前太政大臣の有名な和歌、現代語訳と句切れや係り結びの修辞法の解説と鑑賞を記します。
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あらざらむこの世のほかの思ひ出に今ひとたびの逢ふこともがな 和泉式部
あらざらむこの世のほかの思ひ出に今ひとたびの逢ふこともがな 百人一首に採られた和泉式部の有名な和歌、現代語訳と句切れや修辞法の解説と鑑賞を記します。
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朝ぼらけ有明の月と見るまでに吉野の里にふれる白雪 坂上是則 百人一首31
朝ぼらけ有明の月と見るまでに吉野の里にふれる白雪 百人一首に採られた坂上是則の百人一首31番の有名な和歌、現代語訳と句切れや係り結びの修辞法の解説と鑑賞を記します。
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おほけなくうき世の民におほふかなわが立つ杣にすみぞめの袖 百人一首95番 前大僧正慈円
おほけなくうき世の民におほふかなわが立つ杣にすみぞめの袖 前大僧正慈円の百人一首95番と千載集の和歌の現代語訳、修辞法の解説と鑑賞を記します。
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立ち別れいなばの山の峰に生ふるまつとし聞かば今帰り来む 中納言行平 現代語訳と解説
立ち別れいなばの山の峰に生ふるまつとし聞かば今帰り来む 百人一首の中納言行平、在原行平(ありわらのゆきひら)の和歌、現代語訳、修辞法の解説と鑑賞を記します。
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夏の夜はまだ宵ながらあけぬるを雲のいづこに月やどるらむ 清原深養父
夏の夜はまだ宵ながらあけぬるを雲のいづこに月やどるらむ 世の短さを詠った百人一首の清原深養父の和歌、現代語訳、修辞法の解説と鑑賞を記します。
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難波潟短かき蘆の節の間も逢はでこの世を過ぐしてよとや 伊勢
難波潟短かき蘆の節の間も逢はでこの世を過ぐしてよとや 百人一首に採られた女流歌人、伊勢の有名な和歌、現代語訳と句切れや係り結びの修辞法の解説と鑑賞を記します。