marutanka - 短歌のこと - 5ページ  

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教科書の短歌

釈迢空の短歌代表作

2023/7/5  

釈迢空の短歌の代表作品を現代語訳と共にご紹介します。 釈迢空は歌人としての名前で、本名は折口信夫 (おりぐちしのぶ)。 民俗学者、国文学者であり、その作品には日本の伝統的な和歌と、釈迢空自身の新しい試 ...

教科書の短歌

人も馬も道ゆきつかれ死ににけり。旅寝かさなるほどのかそけさ 釈迢空

2023/7/5  

人も馬も道ゆきつかれ死ににけり。旅寝かさなるほどのかそけさ 釈迢空の代表的な短歌作品の現代語訳と句切れ、表現技法について記し ます。 教科書や教材に取り上げられる作品です。

季節の短歌

水無月の夏越しの祓する人はちとせの命のぶというなり 和歌の意味

2023/8/18    

「水無月の夏越しの祓する人はちとせの命のぶというなり」は夏越の祓いの茅の輪くぐりりの時に唱えるとされる和歌です。 神社の茅の輪のところに記載さ入れていて、お参りをした時に目にした方も多いでしょう。 こ ...

石川啄木

『一握の砂』の感想のヒント

2023/6/24  

『一握の砂』は石川啄木の短歌集です。 この記事は学習者のために石川啄木の短歌の感想を書くときにヒントになるところを示します。

季節の短歌

ペパーミントの日に読む斎藤茂吉の薄荷の短歌

2023/6/20    

ペパーミントは 香りの爽やかな植物の一種、 日本語では 薄荷と呼ばれています。 今日の日めくり 短歌は ペパーミントの日にちなみ、 薄荷詠んだ斎藤茂吉の短歌をご紹介します。

新古今集

いく夜われ浪にしほれて貴船河袖に玉ちる物おもふらん 九条良経

2023/6/17  

いく夜われ浪にしほれて貴船河袖に玉ちる物おもふらん 九条良経の新古今集の和歌の現代語訳と解説・鑑賞を記します。

季節の短歌

紫陽花の短歌 色の変化を詠む有名歌人の作品

2023/6/11    

紫陽花が風景に彩を添える梅雨の季節となりました。 今日の日めくり短歌は、紫陽花の短歌を近代短歌より鑑賞していきます。

近代短歌

窪田空穂の短歌代表作品

2023/6/7  

窪田空穂は大正、昭和を代表する歌人の一人で、その作品は国語の教科書や教材にも収録されています。 窪田空穂の短歌代表作品をご紹介します。

季節の短歌

路地と小路の短歌 6月2日は「路地の日」

2023/6/2  

路地は市街地にある狭い道のことで、6月2日は「路地の日」に制定されています。 路地の日にちなみ路地の短歌、小路の短歌を集めてみました。

新古今集

かぢをたえ由良のみなとによる舟のたよりも知らぬ沖つ潮風 九条良経

2023/5/28  

かぢをたえ由良のみなとによる舟のたよりも知らぬ沖つ潮風 九条良経の新古今集の和歌の現代語訳と解説・鑑賞を記します。

季節の短歌

新海誠監督の映画『言の葉の庭』の恋の短歌の意味を解説!

2023/5/18  

『言の葉の庭』は新海誠監督の映画で、その中に引用された短歌は日本最古の万葉集の和歌です。 言の葉の庭の短歌を紹介、意味について解説します。 [adesense]

教科書の詩

中原中也「サーカス」鑑賞と解説

2023/5/14    

『サーカス』は作者中原中也の有名な代表作の詩です。 教材にも掲載される『サーカス』の詩の意味と表現技法の解説を感想とあわせて記します。

古今集

蓮葉のにごりに染まぬ心もてなにかは露を玉とあざむく 遍照

2023/5/10  

蓮葉のにごりに染まぬ心もてなにかは露を玉とあざむく 遍照の古今集の有名な和歌の現代語訳、品詞分解と修辞法の解説、鑑賞を記します。

和歌

金葉和歌集の代表作一覧と現代語訳

2023/12/28    

金葉和歌集は八代集の一つ、4番目にあたる勅撰和歌集です。 金葉和歌集から有名な和歌とや教科書に掲載された作品を現代語訳付き、作者別に一覧にまとめます。

新古今集

花さそふ比良の山風吹きにけり漕ぎ行く舟の跡見ゆるまで 宮内卿

2023/9/9    

花さそふ比良の山風吹きにけり漕ぎ行く舟の跡見ゆるまで 宮内卿の新古今集の和歌の現代語訳と解説・鑑賞を記します。

和歌

後拾遺和歌集の代表作一覧と現代語訳

2023/5/8    

後拾遺和歌集は八代集の一つ、4番目にあたる勅撰和歌集です。 後拾遺和歌集から有名な和歌とや教科書に掲載された作品を現代語訳付き、作者別に一覧にまとめます。

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