「アララギの歌人」 一覧

アララギ派の近代短歌の歌人の作品と解説

カテゴリ一覧

正岡子規「星」短歌連作10首 「真砂なす数なき星の其中に」他

2019/05/28   -正岡子規

正岡子規の短歌「真砂なす数なき星の其中(そのなか)に吾に向かいて光る星あり」は芥川龍之介が「侏儒の言葉」にも取り上げて、子規の短歌で一般にもよく知られています。 この短歌は「星」と題する連作の10首の ...

島木赤彦の常宿「ぬのはん」アララギ派の歌会が開かれた離れ「赤彦の間」

2019/01/24   -島木赤彦

諏訪で生まれ育ったアララギ派の歌人島木赤彦にゆかりの深い宿があると聞いて、HPを見てみました。その名は「布半」ぬのはん。 諏訪湖畔にあるとてもいいところで、島木赤彦の展示物もあり、同じ離れに止まること ...

伊藤左千夫のこと「野菊の墓」の背景の恋愛の格言と子規とのつながり 自らの短歌に満足した幸福な生涯

2018/10/01   -伊藤左千夫

昨日はなぜか一日伊藤左千夫の記事にアクセスが多くあり、伊藤左千夫の誕生日は9月18日、命日は7月30日なので、伊藤左千夫の小説「野菊の墓」、または祖の映画、あるいは「文豪とアルケミスト」というゲームの ...

正岡子規の未発表句「新年や昔より窮す猶窮す」見つかる「子規庵」で9月展示へ

2018/08/23   -正岡子規

近代短歌の祖ともいうべき、正岡子規の俳句が、新しく見つかったそうです。 どんな俳句でしょうか。

伊藤左千夫短歌代表作品100首 テキストのみ解説なし

2018/08/10   -伊藤左千夫

伊藤左千夫の短歌代表作品100首を掲載します。選は小市巳世司によるものです。 こちらのページは短歌テキストのみ、解説なしです。 解説あり別記事: 伊藤左千夫短歌代表作30首 牛飼の歌 九十九里詠 ほろ ...

水害の短歌 伊藤左千夫 生涯で3度の被災を詠み続けた

朝日歌壇の短歌作品を見てみますと、今週も西日本豪雨のことが繰り返し読まれています。 被害に合われた方が本当にお気の毒です。一日も早い復旧をお祈りしております。 『野菊の墓』で有名な伊藤左千夫は、実は小 ...

伊藤左千夫短歌代表作30首 牛飼の歌 九十九里詠 ほろびの光

2018/07/28   -伊藤左千夫

伊藤左千夫は小説『野菊の墓』で良く知られていますが、元はアララギ派の主要な歌人でありました。 短歌の他、万葉集に倣って長歌をたくさん作り、また、正岡子規の考え方を継承した初期のアララギを率いて、斎藤茂 ...

アララギの歌人 正岡子規 伊藤左千夫 長塚節 斎藤茂吉 島木赤彦 古泉千樫 中村憲吉

  アララギの前身である根岸短歌会と『馬酔木』に所属した歌人たち、そのあとの歌誌『アララギ』に参加したアララギを代表する歌人の経歴に代表作品を添えてまとめました。

真砂なす数なき星の其中に吾に向ひて光る星あり/正岡子規の短歌

2018/05/04   -正岡子規

  「真砂(まさご)なす数なき星の其中(そのなか)に吾に向ひて光る星あり」の正岡子規の有名な短歌を解説します。 正岡子規のこの短歌を、芥川龍之介が『侏儒の言葉』に引用、そこから、正岡子規の短 ...

古泉千樫短歌代表作歌集『屋上の土』全作品 妻と原阿佐緒との相聞歌を含む初期―大正6年

  古泉千樫の歌集は大変手に入れにくくなっているため、以下に『屋上の土』全作品を筆写したものを掲載します。 便覧や索引等にお使いください。なお、この掲載はテキストのみです。 千樫の代表作の解 ...

古泉千樫の短歌代表作歌集『屋上の土』相聞歌 道ならぬ恋とアララギ離別の原因原阿佐緒との恋愛

これまでの記事で、古泉千樫の歌誌アララギ脱退の経緯と、原阿佐緒の不安定なパーソナリティーについて取り上げた。その上であらためて古泉千樫の相聞歌を取り上げてみたい。 ■関連記事 原阿佐緒 生きながら針に ...

原阿佐緒 生きながら針に貫かれし蝶のごと悶えつつなほ飛ばむとぞする 古泉千樫の相聞歌に関連して

2018/04/22   -古泉千樫
 

古泉千樫の相聞歌を引こうとする前に、原阿佐緒に関する資料に目を通したが、今までも阿佐緒に関するものは読んだことがあるが、初めてわかったことに驚いたことが多々あった。 最初に書いておくと、以下の記述の元 ...

古泉千樫のアララギ絶縁のきっかけとなった原阿佐緒・石原純不倫恋愛事件真相と三者の関係

  古泉千樫の歌人の経歴での大きな事件と出来事は、千樫がアララギと絶縁したということだろう。赤彦、茂吉、憲吉と千樫は初期のメンバーで、特に茂吉とは一時期毎日のように会っていたという緊密な絆を ...

古泉千樫の短歌代表作品50首 歌集『川のほとり・屋上の土・青牛集』抒情と平淡 歌の特徴

古泉千樫の短歌の代表作50首を、歌集『川のほとり』『屋上の土』『青牛集』から選んでまとめたものを掲載します。

くれなゐの二尺のびたる薔薇の芽の針やはらかに春雨の降る/正岡子規他春雨の短歌

2018/04/18   -正岡子規

  「くれなゐの二尺のびたる薔薇の芽の針やはらかに春雨の降る」正岡子規のこの短歌は、春雨を詠んだ歌として有名です。 この短歌に句切の箇所はあるのか、文法や修辞法の解説と鑑賞。他にも春の雨、春 ...

強制不妊手術の報道に思い出すハンセン病の歌人伊藤保の短歌 歌集『迎日』より

旧優生保護法下で障害者に不妊手術が行われていたという事実が広く世に知らせるようになりました。 この場合の障害者というのは、多くは知的障害のある方たちです。 その記事を読んで思うのは、ほんとうの弱者とい ...

error: Content is protected !!

Copyright© 短歌のこと , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.