「 日めくり短歌 」 一覧
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桃の花の短歌 万葉集から現代短歌まで【日めくり短歌】
桃の節句に飾られる桃の花は、万葉集をはじめ、古くから歌に詠まれてきました。 きょうの日めくり短歌は、弥生の桃の節句にちなみ、桃の花の詠まれた短歌を、万葉集から現代短歌まで、代表作品を選んでご紹介します ...
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ひな祭りの短歌 雛人形を詠む【日めくり短歌】
ひな祭りは女の子の健やかな成長を願う伝統行事で、3月3日は桃の節句と呼ばれています。 きょうの日めくり短歌は、ひな祭りにちなむ有名な短歌をご紹介します。
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千葉聡歌集『グラウンドを駆けるモーツァルト』【日めくり短歌】
千葉聡先生の歌集『グラウンドを駆けるモーツァルト』とその短歌がきょうの朝日新聞の天声人語に紹介されました。 コロナ禍に影響される学生たちの様子、そして朝日新聞にリクエストを受けた受験の様子も詠まれてい ...
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暴力のかくうつくしき世に住みてひねもすうたふわが子守うた 斎藤史 二・二六事件の短歌
「暴力のかくうつくしき世に住みてひねもすうたふわが子守うた」 二・二六事件は、2月26日に起きたクーデター未遂事件です。 歌人の斎藤史は、軍人であった父斎藤劉と幼馴染が関わったという立場で、この事件を ...
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斎藤茂吉の命日茂吉忌に読む追悼歌・挽歌【日めくり短歌】
斎藤茂吉の命日、茂吉忌日は、2月25日です。 日本の代表的な歌人である斎藤茂吉の逝去に際し、多くの歌人が挽歌を詠みました。 きょうの日めくり短歌は、茂吉の挽歌をご紹介します。
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東風吹かば匂ひをこせよ梅の花主なしとて春を忘るな 菅原道真
東風吹かば匂ひをこせよ梅の花主なしとて春を忘るな 菅原道真の代表作短歌として知られる作品の現代語訳と句切れ、文法や修辞の解説です。 2月25日の道真忌にちなみ、菅原道真の短歌をご紹介します。
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親に感謝の気持ちを伝える短歌・和歌 万葉集他【日めくり短歌】
親に感謝の気持ちを伝える短歌は、よく質問されるトピックの一つです。 きょうの日めくり短歌は「親に感謝の気持ちを伝える日」にちなみ、父母に感謝の気持ちを表す短歌を探してみました。
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小林多喜二『蟹工船』あらすじとプロレタリア短歌【日めくり短歌】
小林多喜二の命日、多喜二忌。小林多喜二は、石川啄木を愛好、後にプロレタリア文学運動に参加しますが、拷問を受けて死亡したとされています。 きょうの日めくり短歌は、多喜二がなぜ死ななければならなかったのか ...
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震災の短歌「うたをよむ」より 東日本大震災から10年
震災の短歌は、これまでもたくさん取り上げてきましたが、今でも地震の度に、東日本大震災の時の記憶が呼び起こされるという方も少なくないでしょう。 朝日新聞の「うたをよむ」掲載の震災の短歌を元に、当時を振り ...
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「つぎねふ山城女の木鍬持ち打ちし大根」古事記の大根の和歌と短歌
「つぎねふ山城女の木鍬持ち打ちし大根根白の白腕枕かずけばこそ知らずとも言はめ」 古事記に大根の詠まれた歌が、今朝のテレビ番組で取り上げられました。 きょうの日めくり短歌は、「切り干し大根の日」にちなみ ...
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蜜柑の短歌 木下利玄 斎藤茂吉 石川啄木
街をゆき子供の傍を通る時蜜柑の香せり冬がまた来る きょう11月3日は果物のみかんの日。 冬の果物の代表である蜜柑を詠んだ短歌をご紹介します。 きょうの日めくり短歌は、「みかんの日」にちなんで、木下利玄 ...
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西行法師の百人一首の和歌 嘆けとて月やはものを思はする かこち顔なるわが涙かな
嘆けとて月やはものを思はする かこち顔なるわが涙かな 西行法師の百人一首の和歌です。 きょうの日めくり短歌は、西行忌にちなみ、西行の百人一首の和歌を鑑賞します。
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倭は国のまほろばたたなづく青垣山籠れる倭しうるわし 倭健命【日めくり短歌】
「倭は国のまほろばたたなづく青垣山籠れる倭しうるわし」、日本と大和である奈良の美しさを歌った倭健命 ヤマトタケルノミコト-の古事記の中にある和歌です。 建国記念日のきょうの日めくり短歌は、日本古代の皇 ...
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あたらしき背広など着て旅をせむしかく今年も思ひ過ぎたる 石川啄木
あたらしき背広など着て旅をせむしかく今年も思ひ過ぎたる 石川啄木の『一握の砂』の短歌代表作の一つとしてよく知られる一首です。 きょうの日めくり短歌は「服の日」にちなみ、石川啄木の背広の短歌をご紹介しま ...
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切支丹の短歌 斎藤茂吉が詠んだ長崎のキリスト教徒の生活
斎藤茂吉が長崎のキリスト教徒を詠んだ短歌、斎藤茂吉の第三歌集『つゆじも』の作品は、長崎に赴任中に詠んだ短歌がまとめられていますが、その中に長崎のキリスト教徒の様子を伝える一連があります。 きょうの日め ...
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立春の和歌・短歌【日めくり短歌】
立春の和歌と短歌、立春とは2月の4日頃。今年は3日が立春です。 和歌や短歌には、春が来たことを表す「春立つ」との言葉があります。 きょうの日めくり短歌は、立春の日にちなむ短歌をご紹介します。