「 日めくり短歌 」 一覧

もの食ひてこころなごまむふるさとに幾年ぶりか旅のごとく来て 帰省の歌【日めくり短歌】

帰省はお盆の大切なイベントですが、今年は新型コロナの影響で、帰省のあり方も様変わりしています。 お盆に親戚に合えないというのは、お互いさびしい限りです。 きょうの日めくり短歌は、お盆の帰省にちなむ短歌 ...

終戦記念日の折口信夫の短歌「戦ひに果てしわが子も聴けよかし」【日めくり短歌】

戦ひに果てしわが子も聴けよかし。かなしき詔旨(みこと)くだし賜(た)ぶなり― 8月15日は終戦記念日、終戦を告げる玉音放送を詠んだ歌人に折口信夫、釈迢空がいます。 きょうの日めくり短歌は、折口信夫の終 ...

親といへば我ひとりなり茂二郎生きをるわれを悲しませ居よ【日めくり短歌】

親といへば我ひとりなり茂二郎 生きをるわれを悲しませ居よ 窪田空穂作。 今年も終戦記念日が近づいています。 きょうの日めくり短歌は、窪田空穂の戦死した次男を詠う作品をご紹介します。

在原業平「かきつばた」の和歌【日めくり短歌】

在原業平の「かきつばた」の文字を詠み込んだ和歌が、朝のニュース番組で紹介されました。 伊勢物語と古今集の、「から衣きつつなれにしつましあればはるばる来ぬるたびをしぞ思ふ」の歌。 きょうの日めくり短歌は ...

ペルセウス座流星群の日!斎藤茂吉の流れ星の短歌【日めくり短歌】

2020/08/12   -斎藤茂吉
 

今夜は、ペルセウス座流星群が見られる日です。 きょうの日めくり短歌は、流れ星の短歌で思い出す、斎藤茂吉の短歌「むかう空にながれて落つる星のあり悲しめる身の命のこぼれ」をご紹介します。

一粒の向日葵の種まきしのみに荒野をわれの処女地と呼びき 寺山修司【日めくり短歌】

一粒の向日葵の種まきしのみに荒野をわれの処女地と呼びき 寺山修司の世に出た最初の一連のもっとも冒頭に置かれた作品です。 きょうの日めくり短歌は、向日葵の短歌として、寺山修司の短歌をご紹介します。

歌人竹山広の長崎原爆の短歌【日めくり短歌】

今日8月6日は、広島平和記念日であり、原爆の日。 75年前のきょう、原爆の投下により14万人が亡くなりました。 きょうの日めくり短歌は、原爆の体験を詠んだ竹山広氏の短歌をご紹介します。

親孝行の日、石川啄木「たはむれに母を背負ひて」【日めくり短歌】

2020/08/08   -石川啄木
 

今日8月8日は、親孝行の日。 88の重なりから「はは」、それと「はちはち」から「ちち」が導かれるからだそうです。 きょうの日めくり短歌は、親孝行にちなむ、石川啄木の有名な短歌「たはむれに母を背負ひてそ ...

ほととぎす啼け私は詩歌てふ死に至らざる病を生きむ 塚本邦雄【日めくり短歌】

2020/08/07   -現代短歌
 

今日8月7日は、歌人、塚本邦雄の誕生日です。 先日訃報が伝えられた岡井隆と共に、前衛短歌において活躍しました。 きょうの日めくり短歌は、塚本邦雄の短歌代表作5首をご紹介します。

「うぐひすの卵(かいご)の中にほととぎすひとり生まれて」万葉集【日めくり短歌】

2020/08/05   -万葉集
 

テレビ朝日の朝のテレビ番組で、鶏の卵は古くは「かい」または「かいご」、鶏は「かけ」であることが解説されていました。 今日の日めくり短歌は、卵の「かい」と鶏の「かけ」の例を含む万葉集の和歌と斎藤茂吉の短 ...

箸を持て我妻は我を育くめり仔とりの如く口開く吾は 島木赤彦【日めくり短歌】

箸を持て我妻(あづま)は我を育くめり仔とりの如く口開く吾は きょう、8月4日は箸の日。「箸」の短歌として思い出されるのが島木赤彦の上の歌です。 なぜ、「小鳥のごとく」妻に箸を使ってもらっているのかとい ...

あの夏のかぎりなきそしてまたたつた一つの表情をせよ 小野茂樹【日めくり短歌】

2020/08/03   -現代短歌
 

あの夏のかぎりなきそしてまたたつた一つの表情をせよ 現代短歌の相聞の歌としていちばんに思い出されるのは、この有名な短歌です。 作者小野茂樹氏は、結婚4年目の33歳のとき自動車事故で亡くなりました。 高 ...

「夏さりにけり」の「さる」の意味は「夏が来る」中村憲吉【日めくり短歌】

「夏さりにけり」の言葉がある、「篠懸樹かげ行く女らが眼蓋に血しほいろさし夏さりにけり」の中村憲吉の短歌、この「夏さりにけり」はどのような意味でしょうか。 きょうの日めくり短歌は「さりにけり」と、その言 ...

『ごん狐』の作者新見南吉の短歌と童話の最後は改変されていた【日めくり短歌】

2020/07/30   -文学
 

今日は新見南吉の誕生日、教科書にも掲載されている「ごん狐」の作者です。 きょうの日めくり短歌は新見南吉の短歌と、南吉の代表作「ごん狐」にちなむ短歌をご紹介します。

ひがしよりながれて大き最上川見おろしをれば時は逝くはや【日めくり短歌】

2020/07/29   -斎藤茂吉
 

最上川氾濫のニュース、今年はまだ台風も来ていないのに、各地で大雨による被害が伝わっており、大変心配なことです。 最上川は斎藤茂吉が、晩年たくさん歌に詠み、いわば、こころの友とした川です。 今日の日めく ...

「乱歩忌」江戸川乱歩の命日にちなむ歌【日めくり短歌】

2020/07/28   -文学
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7月28日は江戸川乱歩の亡くなった日、乱歩忌です。 今日の日めくり短歌は、江戸川乱歩の探偵小説の登場人物である明智小五郎にちなむ、穂村弘氏の短歌をご紹介します。

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