「 日めくり短歌 」 一覧
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「千の風になって」死者が生者を励ます歌詞の意味 新井満さんが訳詩
「千の風になって」の作者、新井満さんがお亡くなりになりました。 「千の風になって」は、英語の詩が、歌詞の原詩です。2007年には、英語の教科書にこの詩が掲載されたことがあります。 「千の風になって」の ...
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佐佐木信綱の有名な短歌代表作
佐佐木信綱は日本の代表的な歌人の一人です。 今日の日めくり短歌は、忌日にちなみ、佐佐木信綱の代表作をご紹介します。
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吉井勇の短歌代表作 かにかくに祇園はこひし寝るときも枕の下を水のながるる
吉井勇は明治生まれの歌人、処女歌集『酒ほがい』は祇園での放蕩の様子を詠み、話題となりました。 きょうの日めくり短歌は、忌日「紅燈忌(こうとうき)」にちなみ、吉井勇の短歌代表作と、どんな歌人かをご紹介し ...
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立冬・冬の到来を詠んだ短歌 近代短歌・新古今集他
立冬が今年もめぐってきました。 きょうの日めくり短歌は 立冬、冬の到来を詠んだ短歌をご紹介します。
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西郷隆盛の辞世の句の和歌「二つなき道にこの身を捨小舟波立たばとて風吹かばとて」
「二つなき道にこの身を捨小舟波立たばとて風吹かばとて」 西郷隆盛は、幕末・明治初期の政治家・軍人、9月24日が命日です。 きょうの日めくり短歌は、西郷隆盛の忌日、南洲忌にちなみ、西郷隆盛の辞世の句の短 ...
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飛行機事故の短歌 与謝野晶子と葛原妙子
与謝野晶子には、日本初の飛行機事故を詠んだ短歌があります。 きょうの日めくり短歌は、航空安全の日、茜雲忌にちなみ、飛行機事故の短歌をご紹介します。
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七夕の和歌 古今集・新古今集の有名な歌
七夕の和歌は万葉集の頃から詠まれており、古今・新古今和歌集にも多数収録されています。 きょう七夕の日めくり短歌は、古今集と新古今集とその時代の七夕歌をご紹介します。
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寂しさに海を覗けばあはれあはれ章魚(たこ)逃げてゆく真昼の光 北原白秋
寂しさに海を覗けばあはれあはれ章魚(たこ)逃げてゆく真昼の光 作者北原白秋のよく知られた歌です。 半夏生のきょうの日めくり短歌は、北原白秋の蛸の短歌をご紹介します。
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夏至の短歌 一年で昼が最も長い日を詠む
夏至というのは、昼が最も長くなること。何となく不思議な日に思われますね。 きょう、夏至の日の日めくり短歌は、夏至をテーマに詠んだ短歌をご紹介します。
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天声人語に父の短歌「世の娘半分は父を嫌ふとぞ猫を撫でつつ答へむとせず」
父の短歌、父親の短歌、きょう父の日は、朝日新聞の「天声人語」に父の短歌が紹介されました。 父の立場から詠んだ歌を含め、父に関わる短歌の数々をご紹介します。
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秋風にたなびく雲のたえ間よりもれいづる月の影のさやけさ 左京大夫顕輔
秋風にたなびく雲のたえ間よりもれいづる月の影のさやけさ 百人一首に採られた左京大夫顕輔(さきょうのだいぶあきすけ)、藤原顕輔、の有名な和歌、現代語訳と句切れなどの修辞法の解説と鑑賞を記します。
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与謝野晶子と与謝野鉄幹 「二人三脚」でたどり着いた常世の春
与謝野晶子は、歌誌『明星』の主催者であった与謝野鉄幹によって見いだされ、歌人の地位を築きました。 その後の与謝野鉄幹と晶子の生活は「二人三脚」であったと言われています。 きょうの日めくり短歌は、与謝野 ...
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空海 弘法大師のいろは歌についてと空海を詠んだ短歌
空海の忌日は4月22日、空海の短歌は、「いろは歌」の他はほとんど伝えられたものはないようです。 また、いろは歌も、空海の作品とするのは言い伝えで、作者は別にいるとも言われています。 きょうの日めくり短 ...
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自然がずんずん 体のなかを通過する 山、山、山 前田夕暮の代表作短歌
「自然がずんずん 体のなかを通過する 山、山、山」 この印象的な短歌の作者は歌人、前田夕暮です。 きょう菜の花忌は、前田夕暮の命日、きょうの日めくり短歌は、前田夕暮の短歌をご紹介します。
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或る時のわれのこころを焼きたての麺麭に似たりと思ひけるかな パンの短歌
或る時のわれのこころを焼きたての麺麭に似たりと思ひけるかな パンを詠んだ短歌は、近代短歌から現代短歌まで、意外に多くみられます。 4月12日はパンの記念日、きょうの日めくり短歌はパンにちなんだ短歌をご ...
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御相いとどしたしみやすきなつかしき若葉木立の中の盧舎那仏 奈良の大仏の短歌
御相いとどしたしみやすきなつかしき若葉木立の中の盧舎那仏 与謝野晶子が奈良の大仏を詠んだ短歌です。 きょうの日めくり短歌は、「大仏の日」にちなみ、奈良の大仏の短歌をご紹介します。