「文学」 一覧

『風立ちぬ』「いざ生きめやも」の正しい意味 堀辰雄の誤訳の理由

2021/05/28   -文学

堀辰雄の代表作の小説『風立ちぬ』の詩文「風立ちぬ いざ生きめやも」の意味は「生きられはしない」であり、「いざ生きめやも」は堀辰雄の誤訳といわれています。 「いざ生きめやも」の「やも」部分の反語表現につ ...

平塚らいてう「元始、女性は太陽であった」『青鞜』序文の意味を分かりやすく解説

2021/05/24   -文学

平塚らいてうの今日は「らいてう忌」。平塚らいてうは月刊文芸誌『青鞜』を発行、その冒頭に記されたのが、「元始、女性は太陽であった」との”名言”です。 平塚らいてうの記した、「元始、女性は太陽であった」の ...

『青鞜』の序文全文 平塚らいてう著 「元始、女性は太陽であった」

2021/05/24   -文学

『青鞜』を発行したのは平塚らいてう、その冒頭序文に記されたのが、「元始、女性は太陽であった」との”名言”です。 『青鞜』の序文全文を掲載します。

岡本かの子をめぐる逸話 岡本太郎に一平が送った電報

2021/02/18   -文学

岡本かの子の命日、かのこ忌は2月18日です。 岡本かの子の夫は、岡本一平、息子は、岡本太郎です。妻と母の死に対し、父が息子太郎に送った電報が伝わっています。 岡本かの子の逝去をめぐる一家のエピソードを ...

寺山修司 中城ふみ子を見出した中井英夫 黒鳥忌【日めくり短歌】

2020/12/10   -文学
 

中井英夫の命日12月10日は黒鳥忌と呼ばれています。 中井英夫は幻想文学の作家であり、寺山修司、中城ふみ子をはじめとする歌人を多く見出した短歌誌の編集者でもありました。 きょうの日めくり短歌は、中井英 ...

三島由紀夫の事件と代表作品との相関「生のリアリティーの希薄」

2020/11/25   -文学
 

三島由紀夫の忌日は11月25日、死因は自衛隊の市谷駐屯地での割腹自殺によるものでした。 三島由紀夫の事件とその行動は、今でも大きな謎を残したままです。 三島由紀夫の代表的な作品と事件との関わりを振り返 ...

三島由紀夫の辞世の句の短歌【日めくり短歌】

三島由紀夫の忌日は11月25日、「益荒男(ますらを)がたばさむ太刀の鞘鳴りに幾とせ耐へて今日の初霜」が辞世の句の短歌と言われています。 きょうの日めくり短歌は三島由紀夫の辞世の句の意味と、三島由紀夫が ...

「乱歩忌」江戸川乱歩の命日にちなむ歌【日めくり短歌】

2020/07/28   -文学
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7月28日は江戸川乱歩の亡くなった日、乱歩忌です。 今日の日めくり短歌は、江戸川乱歩の探偵小説の登場人物である明智小五郎にちなむ、穂村弘氏の短歌をご紹介します。

太宰治の短歌と「池水は濁りににごり藤なみの影もうつらず雨ふりしきる」

2020/06/19   -文学
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太宰治の亡くなった日は6月19日、その日は小説のタイトル「桜桃」にちなんで「桜桃忌」と呼ばれています。 太宰治は、自死に際して「池水は濁りににごり藤なみの影もうつらず雨ふりしきる」の伊藤左千夫の短歌を ...

「仰げば尊し」から間違いやすい「いととし」と「別れめ」の意味と現代語訳

2020/03/12   -文学
 

「仰げば尊し」の歌で、「いととし」と「わかれめ」の歌詞部分の解説です。 「いととし」や「わかれめ」を、間違った意味で覚えてはいませんか。思い出して確認してみてくださいね。

「彼をナガサキした」の英語表現の批判に坂口安吾「私も真珠湾」

2019/08/27   -ニュース, 文学

「彼をナガサキした」という表現、英語でnagasakiが、動詞として使われていることに、批判が巻き起こりました。 ところが、坂口安吾の言葉に「私も”真珠湾”」という記載があることを思い出して、表現に関 ...

「星の王子さま」のapprivoiserアプリボワゼにみるサン=テグジュペリの描く人の関係

2019/07/31   -文学

「星の王子さま」の作者サン=テグジュペリの誕生日は、6月29日です。 サン=テグジュペリが行方不明になった日は、7月31日、どちらも、「星の王子さま」の中の数々の言葉がよみがえります。 サン=テグジュ ...

芥川龍之介の命日「河童忌」の俳句・短歌

2019/07/24   -文学

芥川龍之介の命日、河童忌、今日7月24日が今年もめぐってきました。 36歳の惜しまれる死、芥川龍之介の自殺は、その後の文学界にも大きな衝撃を残しました。 「河童忌」は俳句の季語ともなっています。芥川龍 ...

夏目漱石「月がきれいですね」はアイラブユーの訳

「月がきれいですね」というのは、夏目漱石が「アイラブユー」英語の"I love you"に当てた訳語だというエピソードが伝わっています。 茂木健一郎氏が書いていたエピソードをご紹介します。

アルフレッド・ウォリス 描いた絵を売らず貧民収容所で人生を終えた画家

2019/03/31   -文学

アルフレッド・ウォリスという人の画の展覧会の案内が出ていた。その生涯の簡単な紹介を興味深く読んだ。

『檸檬』の作者梶井基次郎の最期に母ヒサのかけた言葉

2019/03/24   -文学

梶井基次郎の忌日は、代表作品の小説『檸檬』にちなみ「檸檬忌」と呼ばれます。 梶井基次郎は、昭和の私小説作家で感覚的に鮮烈な私小説作品を残して、惜しくも31歳の若さで肺結核で亡くなりました。 梶井と母と ...

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