「現代短歌」 一覧

歌人の岩田正さんしのぶ会ご案内「かりん」創刊 妻は馬場あき子さん

2018/09/02   -現代短歌

昨年11月に亡くなられた歌人の岩田正さんのしのぶ会のお知らせです。 そして、岩田正さんの作品も再読してみました。  

穂村弘歌集『水中翼船炎上中』17年ぶり 時間の変化を可視化

2018/07/18   -本・歌集, 現代短歌

歌人の穂村弘さんが17年ぶりに歌集を出版されました。

武川忠一歌集『氷湖』の短歌の鑑賞 認知症を病む母親を詠む

2018/05/18   -現代短歌

  これまで出会った数々の歌のうちに、一度読んだら忘れられない歌がある。 武川忠一(むかわちゅういち)の『氷湖』に母を詠んだ一連の作があり、この歌集の高峰と言われている。 そのうちの一首を塚 ...

介護の短歌 藤島秀憲『すずめ』息子が一人で父を看取るまで 

2018/05/17   -本・歌集, 現代短歌

介護を題材にした短歌でいちばんに思い出すのは、藤島秀憲の歌集『すずめ』です。 当ブログにコメントをくださった方が今読んでいる歌集ということでご紹介くださったのですが、いずれもすぐれた作品で、おすすめし ...

朝日歌壇 馬場あき子x佐々木幸綱対談「歌から見えるいまの風景」

朝日歌壇の選者である馬場あき子さんと佐佐木幸綱さんの対談が、これまでの朝日歌壇から選んだ短歌、ご自身の短歌と共に、朝日新聞に掲載されました。

橘咲の遺歌集「篝火」桜井琢巳評論集「夕暮れから曙へ」より

たまたま手に取った本に、橘咲という歌人がいたことを知った。 雌蝉(しせん)あをき灼熱地獄 声あらず恋ほしいまま刺刺薊(とげとげあざみ) 死ぬまでの刻をみづからの洞に蓄へて空あれば飛ぶ鳥仰ぐなり うすき ...

教師歌人千葉聡の短歌 17日朝日新聞天声人語欄より

2018/03/16   -未分類, 現代短歌

朝日新聞の天声人語欄に、歌人千葉聡さんの短歌の紹介がありました。

現代短歌における性愛 大口玲子「ひたかみ」より恋愛の歌の鑑賞

2018/03/14   -現代短歌

大口玲子(りょうこ)の第二歌集「ひたかみ」を読んだ。 この歌集で取り上げられることの多いのは、震災前の原発を詠んだ「神のパズル」の章だと思うが、ここでは歌集の最初の方から、恋愛と性愛の歌を取り上げてみ ...

朝日新聞短歌時評 大辻隆弘「分断を越えるもの」の俵万智像

2018/03/12   -朝日歌壇, 現代短歌

今日の朝日歌壇の短歌時評に大辻隆弘さんが「分断を越えるもの」というタイトルで、俵万智の短歌を挙げていました

「パン屋のパンセ」杉崎恒夫 結社「かばん」で培った軽やかな口語律の短歌

2018/03/09   -本・歌集, 現代短歌

  『パン屋のパンセ』という歌集を出版した歌人の杉崎恒夫さん、90歳になって読まれた短歌の作品の数々は、作者が世を去っても読まれ続けており、ファンが絶えません。 杉崎恒夫さんの魅力ある作品を ...

「ポンコツになつてしまった母だけど」高山邦男歌集『インソムニア』タクシードライバー歌人

2018/02/18   -歌人と作品, 現代短歌

高山邦男さんは「タクシードライバー歌人」として知られている歌人、歌集「インソムニア」で、日本歌人クラブ新人賞を受賞されています。 これまでテレビ番組でもたびたび取り上げられている高山邦男さんの短歌をご ...

アニミズム的生命観の短歌 前登志夫の歌代表作

2018/02/07   -歌人と作品, 現代短歌

  詩人として出発した人だからなのか、住み続けた吉野の土地柄なのだろうか、アニミズム的な宇宙観・生命観に特徴があって興味を引かれる。 柳田國男や折口信夫の民俗学にも精通していたらしい。前川佐 ...

『吹雪く尾根』~吉村睦人と小谷稔「吉村睦人論」より

豌豆の花早咲くといふ手紙無ければ昨日自殺してゐた 遠く鳴るサイレンの音に目をさまし再び君を激しく思ふ 吹雪く尾根をつぶての如く越えてゆきし二羽の小鳥は幻影だったかも知れぬ 先日の歌会の折、吉村先生は「 ...

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