「短歌・和歌」 一覧

歌の切れ目と句切れの韻律「韻律から短歌の本質を問う」1馬場あき子

2018/02/03   -本・歌集

短歌と日本人Ⅲ「韻律から短歌の本質を問う」岩波書店より。 この一冊はおもしろい。教科書的に一律ではなく、各歌人の捉えるところが様々に述べられている。抜粋する。

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明石海人「白描」

2018/02/03   -短歌・和歌

霧らひつつ入る日の涯はありわかぬ家並(やなみ)を罩(こ)めて灯りそめたり陸橋を揺り過ぐる夜の汽車幾つ死したくもなく我の佇む咳くは父が声なりかかるさへ限りなる夜のわが家にふかむ駅のまへえのきの梢(うれ) ...

藤島秀憲短歌集『すずめ』から

2018/02/03   -短歌・和歌

藤島秀憲さんの短歌集『すずめ』から作品の抜粋です。 身近なことを題材にしながらも、美しい短歌です。 介護を題材にした作品については、こちらにもありますが、介護の短歌  藤島秀憲『すずめ』息子が一人で父 ...

清水房雄「一去集」より

2018/02/03   -短歌・和歌

今朝の夢に清水房雄氏が出てきた。第一歌集は読んだが、もちろん面識などはない。 土屋文明に指導を受け、宮中選者も務めた高名なアララギ派の歌人だが、あろうことかその人を訪ねに行って、歓談中私が「歌を見ても ...

長塚節の伝記小説「白き瓶」藤沢周平

2018/02/03   -文学, 短歌・和歌

  「土」を書いた長塚節(ながつかたかし)は歌人だった。 その伝記を小説として藤沢周平が書いた「白き瓶(かめ)」という本があると知って注文してみた。

字あまり・字足らず・句割れ・句またがりの韻律「韻律から短歌の本質を問う」より2

2018/02/03   -本・歌集, 短歌・和歌

「字あまり」「字足らず」「句割れ」「句またがり」についての解説です。 「韻律から短歌の本質を問う」に掲載の短歌を元に解説します。

万葉集における「われ」とは「万葉の歌人と作品-人麻呂歌集の七夕歌」品田悦一

2018/02/03   -万葉集, 本・歌集
 

  和泉書店刊第二巻「万葉の歌人と作品」「柿本人麻呂」から、「人麻呂歌集の七夕歌」の章、著者品田悦一。 この項はおもしろい。特に、4「主体の性格」。

もみち葉の過ぎにし児らと 万葉の時間性「万葉の歌人と作品―紀伊国作歌」西沢一光

2018/02/03   -万葉集, 本・歌集
 

万葉集に関する各論文を集めた本。和泉書店刊「万葉の歌人と作品」より。 紀伊国にして作る歌四首。著者西沢一光。

短歌における生の一回性の原理とは「短歌の友人」穂村弘

2018/02/03   -本・歌集

穂村弘の本を読むのは「短歌という爆弾」に次いで二冊目になる。 以前新アララギ誌において、穂村氏の「人生物語の否定」に対する反論が出たことがあったためである。

わが背子を大和へ遣るとさ夜更けて「万葉の歌人と作品」大津皇子・大伯皇女の歌

2018/02/03   -万葉集, 本・歌集
 

  万葉集に関する論文を集めた本。和泉書店刊「万葉の歌人と作品」より。 品田悦一の項。 大津皇子(おほつのみこ)、竊かに伊勢の神宮に下りて上り来る時に、大伯皇女(おほくのひめみこ)の作らす歌 ...

山上憶良の万葉集の七夕歌 品田悦一『万葉の歌人と作品』

2018/02/03   -万葉集, 本・歌集
 

万葉集に関する論文を集めた本。和泉書店刊「万葉の歌人と作品」より。 「憶良の七夕歌」 品田悦一著の部分。

「韻律の美を求めて」水原紫苑「韻律から短歌の本質を問う」3

2018/02/03   -本・歌集

「韻律の美を求めて」水原紫苑の項。 歌のリズムについての独特の鋭敏な考察がある。

命のビザ杉原千畝の夫人杉原幸子の歌集『白夜』

2018/02/03   -短歌・和歌

杉原幸子、ビザ交付事件の杉原千畝の夫人が当時の状況を歌にして残していたという。 歌誌「アララギ」の同人として短歌を投稿されていたと読んだ。  

吉野秀雄 妻の短歌「我が胸のそこひに汝の恃むべき清き泉のなしとせなくに」

2018/02/03   -短歌・和歌
 

    吉野秀雄の妻は四児を遺して四十二歳にて亡くなった。八木重吉の妻登美子は、重吉とその遺児二人を結核ですべて亡くした。 その手記「琴は静かに」は、涙なくしては読めない。

あめつちにわれひとりゐてたつごときこのさびしさをきみはほほえむ 会津八一の短歌 

2018/02/03   -短歌・和歌
 

あめつちにわれひとりゐてたつごときこのさびしさをきみはほほえむ 会津八一の仏像を詠んだ短歌でよく知られる作品、仏像を「きみ」としたところに論議があります。 会津八一の短歌をご紹介します。

其子等に捕らへられむと母が魂蛍となりて夜を来たるらし 窪田空穂

2018/02/03   -短歌・和歌

窪田空穂(うつぼ)の歌が今日の新聞に載っていた。子どもの歌をたくさん残したという。

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