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萩原慎一郎の短歌作品集『滑走路』いじめと非正規雇用を詠む
2023/3/16
萩原慎一郎さんの短歌の紹介が、今朝の新聞に載っていました。 非正規雇用の苦しみや、いじめの体験がテーマの萩原慎一郎さんの短歌についてご紹介します。
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【解説と解釈】白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ 若山牧水
2022/7/11
白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ 若山牧水の有名な短歌代表作品、「白鳥」と「青」の対照が鮮烈な一首の現代語訳と句切れ,表現技法などについて解説します。
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幾山河越えさり行かば寂しさの終てなむ国ぞ今日も旅ゆく 若山牧水短歌代表作品 現代語訳と句切れ,表現技法の解説
2022/5/8
「幾山河越えさり行かば寂しさの終てなむ国ぞ今日も旅ゆく」中学校の教科書に掲載されている、若山牧水の有名な短歌代表作品の現代語訳と句切れ、表現技法などについて解説します。
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毎日歌壇10月29日 客船,風車,夢の世界,朧月,子を引く,大根のえくぼ,蝶の行方,銀のまほろば,雨の輪
2020/7/9 毎日歌壇
こんにちは。まる @marutankaです。 毎日新聞の毎日歌壇から好きな歌を筆写して感想を書いています。 毎日歌壇は朝刊月曜日に掲載。当記事は、10月29日の掲載分です。 毎日歌壇とは 毎日歌壇につ ...
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木下龍也短歌作品集『つむじ風ここにあります』
2023/5/10
木下龍也の短歌集『つむじ風ここにあります』の作品の紹介です。 ”ユーモアとブラックユーモア”が際立つ、きっちりエッジの立った短歌作品です。 木下龍也の歌集はいずれもアマゾンのKindleで無料で読めま ...
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深々と人間笑ふ声すなり谷一面の白百合の花/北原白秋短歌代表作品 現代語訳と句切れ,表現技法
2022/6/10 北原白秋
「深々と人間笑ふ声すなり谷一面の白百合の花」の北原白秋の代表短歌作品の現代語訳と句切れ、表現技法について記し ます。 中学校の教科書に掲載されている作品です。
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毎日歌壇10月22日号 加藤治郎米川千嘉子伊藤一彦篠弘
2020/9/21 毎日歌壇
こんにちは。まる @marutankaです。 毎日新聞の毎日歌壇から好きな歌を筆写して感想を書いています。 毎日歌壇は朝刊月曜日に掲載。当記事は、10月22日の掲載分です。 毎日歌壇とは 毎日歌壇につ ...
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海を知らぬ少女の前に麦藁帽のわれは両手を広げていたり 寺山修司短歌代表作品 現代語訳と句切れ,表現技法
2021/7/15 寺山修司
「海を知らぬ少女の前に麦藁帽のわれは両手を広げていたり」寺山修司の有名な短歌代表作品の現代語口語訳と句切れ,表現技法、解釈などについて解説します。
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毎日歌壇とは何か知りたい方へ 毎日歌壇の紹介と新聞の短歌投稿方法と応募の宛先
2020/7/9 毎日歌壇
「毎日歌壇」の検索語でいらっしゃる方が多いので、毎日歌壇とは何かの説明、それから毎日歌壇への投稿、応募の仕方についてを書いておきます。
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ただひとつ惜しみて置きし白桃のゆたけきを吾は食ひをはりけり/斎藤茂吉短歌代表作『白桃』
2021/5/22
「ただひとつ惜しみて置きし白桃のゆたけきを吾は食ひをはりけり」斎藤茂吉『白桃』から主要な代表歌の解説と観賞です。 このページは現代語訳付きの方です。 斎藤茂吉の第一歌集『赤光』一覧は 斎藤茂吉『赤光』 ...
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毎日歌壇より 10月15日号
2020/12/17 毎日歌壇
こんにちは。まる @marutankaです。 毎日新聞の毎日歌壇から好きな歌を筆写して感想を書いています。 毎日歌壇は朝刊月曜日に掲載。当記事は、10月15日の掲載分です。 毎日歌壇とは ...
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引用した短歌の違い 小佐野彈の短歌集『メタリック』紹介文朝日コラムと毎日新聞
2019/12/28
先々週の朝日新聞より、小佐野彈さんの歌集「メタリック」が紹介されていました。今回、毎日新聞で同じ歌人についての記事を読みました。 2つのコラムに引かれていた歌と、評者の視点の違いについて思ったことを記 ...
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「白鳥は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ」若山牧水の代表作短歌の解釈
2022/11/7
若山牧水の代表作短歌「白鳥は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ」、私は今までこの白鳥は空を飛んでいると思っていましたが、皆さんはどう思われていましたか。 その「解釈」について、俵万智さんの新 ...
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小佐野彈の短歌集『メタリック』 朝日歌壇コラム「うたをよむ」より
2023/4/5
朝日新聞の朝日歌壇のコラム「うたよをむ」に小佐野彈さんの短歌が紹介されました。
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『牧水の恋』俵万智著 山を見よ山に日は照る海を見よ海に日は照るいざ唇を君
2022/8/15 俵万智
今日の朝日新聞の書評に俵万智さんの書いた、若山牧水の本が紹介されていました。
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与謝野晶子『みだれ髪』短歌10首 現代語訳付き意味も解説
2022/9/4
与謝野晶子の『みだれ髪』は、刊行と同時に大きな反響を巻き起こした与謝野晶子の第一歌集です。 『みだれ髪』がどのような歌集か、『みだれ髪』の代表的な作品10首に意味と現代語訳を当ててご紹介します。