-
-
下ふさのたかし来れりこれの子は蜂屋大柿吾にくれし子 正岡子規の柿の短歌
2022/10/11 正岡子規
正岡子規には、柿を詠んだ有名な俳句、柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺が知られています。 正岡子規には、柿を詠んだ短歌もありますが、これは短歌の弟子であった長塚節を詠んで贈られたものです。 正岡子規の柿の短歌 ...
-
-
万葉集の七夕の短歌 柿本人麻呂他98首 山上憶良 湯原王
万葉集に載っている七夕の短歌・和歌98首の一覧をこちらにまとめておきます。 万葉集以後の、現代短歌を含む七夕の短歌を読みたい方は、下の記事からご覧くださいね。
-
-
長塚節「夏は必ず我れ死なざらむ」と太宰治「晩年」書き出しの比較
単衣きてこころほがらにかになりにけり夏は必ず我れ死なざらむ 長塚節
-
-
長塚節「馬追虫の」「秋の歌」序詞についての解説
2022/8/18 長塚節
長塚節の序詞のある一連の短歌『秋の歌』とそれぞれの構成について、歌人柴生田稔の興味深い解説文をお知らせします。
-
-
津田治子の生涯と短歌
2024/2/15
少し前にこの本「歌人津田治子」に出会ってからしばらく、津田治子の歌とその周辺の本を当たっていた。津田の歌の魅力は、当初の「歌人津田治子」の中に余さず述べられている。 他にも当時の土屋文明のハンセン病施 ...
-
-
明石海人の短歌 歌集「白描」より
2023/1/23
霧らひつつ入る日の涯はありわかぬ家並(やなみ)を罩(こ)めて灯りそめたり 陸橋を揺り過ぐる夜の汽車幾つ死したくもなく我の佇む 咳くは父が声なりかかるさへ限りなる夜のわが家にふかむ 駅のまへえのきの梢( ...
-
-
藤島秀憲短歌集『すずめ』から
2022/11/7
藤島秀憲さんの短歌集『すずめ』から作品の抜粋です。 身近なことを題材にしながらも、美しい短歌です。 介護を題材にした作品については、こちらにもありますが、介護の短歌 藤島秀憲『すずめ』息子が一人で父 ...
-
-
清水房雄「一去集」より
2022/11/7
今朝の夢に清水房雄氏が出てきた。第一歌集は読んだが、もちろん面識などはない。 土屋文明に指導を受け、宮中選者も務めた高名なアララギ派の歌人だが、あろうことかその人を訪ねに行って、歓談中私が「歌を見ても ...
-
-
長塚節の伝記小説「白き瓶」藤沢周平
「土」を書いた長塚節(ながつかたかし)はアララギを代表する歌人の一人です。 長塚節の伝記を小説として藤沢周平が書いた「白き瓶(かめ)」という本があります。著者は時代小説家の藤沢周平。 本の内容と藤沢周 ...
-
-
およぐひと 萩原朔太郎の詩の解説 音楽的魅力の鑑賞
2022/7/21 詩
萩原朔太郎の詩作品「およぐひと」について解説と鑑賞、感想を合わせてを記します。
-
-
隣室に人は死ねどもひたぶるに箒ぐさの実食ひたかりけり/斎藤茂吉『赤光』
2021/5/22
斎藤茂吉『赤光』から主要な代表歌「蚊帳のなかに放ちし蛍夕さればおのれ光りて飛びそめにけり」の解説と観賞です。 このページは現代語訳付きの方です。 『赤光』一覧は 斎藤茂吉『赤光』短歌一覧 ...
-
-
「遠雲にはつかにのこる赤光」「谷まより空にそびえし」〜斎藤茂吉「白桃」より
2021/5/22
斎藤茂吉の歌集「白桃」より、印象に残った短歌二首について書き留めておきます。
-
-
木のもとに梅はめば酸しをさな妻ひとにさにづらふ時たちにけり/斎藤茂吉『赤光』
2020/10/30
「木のもとに梅はめば酸しをさな妻ひとにさにづらふ時たちにけり」斎藤茂吉『赤光』から主要な代表歌の解説と観賞です。 このページは現代語訳付きの方です。 『赤光』一覧は 斎藤茂吉『赤光』短歌一覧 現代語訳 ...
-
-
「韻律の美を求めて」水原紫苑「韻律から短歌の本質を問う」3
2018/7/5 本・歌集
「韻律の美を求めて」水原紫苑の項。 歌のリズムについての独特の鋭敏な考察がある。
-
-
歌の切れ目と句切れの韻律「韻律から短歌の本質を問う」1馬場あき子
2018/7/5 本・歌集
短歌と日本人Ⅲ「韻律から短歌の本質を問う」岩波書店より。 この一冊はおもしろい。教科書的に一律ではなく、各歌人の捉えるところが様々に述べられている。抜粋する。
-
-
字あまり・字足らず・句割れ・句またがり 短歌の技法解説
2022/11/2
「字あまり」「字足らず」「句割れ」「句またがり」の短歌の技法についての解説です。 「韻律から短歌の本質を問う」に掲載の短歌を元に解説します。