「万葉集」 一覧

「万葉調」とは何か/万葉集の三つのジャンル相聞歌,挽歌,雑歌について

2019/03/31   -万葉集

短歌で、しばしば言われる「万葉調」とは何でしょうか。 目に当たったところから各人の定義を抜粋しておこうと思います。

銀も金も玉も何せむにまされる宝子にしかめやも/山上憶良「子等を思ふ歌」

2019/01/05   -万葉集
 

銀も金も玉も何せむにまされる宝子にしかめやも 山上憶良作の短歌、「万葉集」の「子等を思う歌」の長歌と短歌、その序文の現代語訳と解説、鑑賞のポイントを掲載します。

憶良らは今は罷らむ子泣くらむそれその母も我を待つらむそ 山上憶良 現代語訳解説,表現技法,句切れ

「憶良らは今は罷らむ子泣くらむ それその母も我を待つらむそ」山上憶良作の万葉集のもっとも有名な短歌の現代語訳と解説、鑑賞のポイントを掲載します。

秋風の短歌 古今集と万葉集から思う人に会えないわびしさと切なさ

2018/09/18   -テーマ別短歌, 万葉集

テレビ朝日の麻のテレビ番組「グッドモーニング」に、ことば検定というコーナーがあるのですが、問題で「秋風が立つ」の意味はというのがあり、今日は新古今集より、紀友則の和歌が取り上げられていました。 今日の ...

七夕の短歌・和歌 万葉集-古今和歌集 柿本人麻呂 山上憶良 建礼門院 藤原定家 紀貫之

2018/07/08   -テーマ別短歌, 万葉集
 

七夕の短歌の歴史は古く、万葉集にも七夕の巻は収められています。 万葉集から古今和歌集の古い時代の七夕の短歌を集めてみました。 今年は、彦星こと牽牛星と織姫、織女の一年に一度の逢いは遂げられるでしょうか ...

柿本人麻呂作の七夕歌 万葉集で斎藤茂吉が考えるもの

2018/07/07   -万葉集, 斎藤茂吉
 

  万葉集には、七夕を詠んだ短歌が98首あります。 そのうち前半は柿本人麻呂歌集にあるものです。この歌集には、人麻呂作とそうでないものが混在して収められていますが、その中から、斎藤茂吉が考え ...

「たらちねの」意味と垂乳根 の枕詞を用いた短歌 長塚節 斎藤茂吉 正岡子規 万葉集

2018/05/04   -万葉集

「たらちね」の意味はどのような意味か知っていますか。 「たらちね」は垂乳根とも書く、枕言葉なのですが、なぜ、母を詠む短歌に「たらちね」なのでしょうか。 垂乳根の意味と、「たらちね」を用いた短歌を鑑賞し ...

万葉集「寄物陳思」の表現様式 なぜ短歌には物や景色が詠まれるのか 

2018/03/30   -万葉集

短歌には、多く季節の物や風景、あるいは身近な対象物が詠み込まれます。 詩歌というのは、そもそも物を詠むものではなく、人の心を表すものなのですが、心を媒介するのに、なぜ必ずと言っていいくらい、そこに物の ...

我がやどの花橘にほととぎす今こそ鳴かめ友に逢へる時/今こそ別れめ~仰げば尊し

2018/03/19   -万葉集

万葉集の代表的な歌人、大伴家持の短歌「我がやどの花橘にほととぎす今こそ鳴かめ友に逢へる時」について解説と鑑賞です。

私情の発見と相聞ジャンルの確立「万葉の歌人と作品―石見相聞歌」より神野志隆光

2018/02/06   -万葉集, 本・歌集
 

万葉集に関する各論文を集めた本。和泉書店刊「万葉の歌人と作品」より。 「私情の発見」この項の著者野志隆光。 万葉の時代においては、個人の心情を歌にするということは、一般的ではなかったというのは、かなり ...

遠白の意味 川遠白し~吉田正俊

2018/02/04   -万葉集, 短歌・和歌

川遠白く見下ろす山に若き僧のこころ鋭くなれば来にけむ 昭5 吉田正俊 高野山安居会で茂吉が激賞したという。「茂吉を学んで茂吉より特色ある作になっている。」(小谷稔)

万葉集の七夕歌 柿本人麻呂他98首 山上憶良 湯原王

2018/02/04   -万葉集
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今年も七夕の日がやってきましたね。万葉集に載っている七夕の短歌をこちらにまとめておきます。 万葉集以後の、現代短歌を含む七夕の短歌を読みたい方は、下の記事からご覧くださいね。

「寂寥相」発見の過程 島木赤彦と万葉集 赤彦の見る「古典の永遠性」

島木赤彦との万葉集との関わりを探る中で、いわば「古典の永遠性」ともいうべきものについて書かれた部分を紹介します。 また、寂寥相を発見する手がかりとなった、赤彦が選んだ万葉集の短歌を筆写しておきます。 ...

万葉集における「われ」とは「万葉の歌人と作品-人麻呂歌集の七夕歌」品田悦一

2018/02/03   -万葉集, 本・歌集
 

  和泉書店刊第二巻「万葉の歌人と作品」「柿本人麻呂」から、「人麻呂歌集の七夕歌」の章、著者品田悦一。 この項はおもしろい。特に、4「主体の性格」。

もみち葉の過ぎにし児らと 万葉の時間性「万葉の歌人と作品―紀伊国作歌」西沢一光

2018/02/03   -万葉集, 本・歌集
 

万葉集に関する各論文を集めた本。和泉書店刊「万葉の歌人と作品」より。 紀伊国にして作る歌四首。著者西沢一光。

蒲生問答歌「あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る」の解説

2018/02/03   -万葉集
 

額田王の有名な蒲生問答歌「あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る」に関する詳しい解説、額田王の専門歌人性や、宴席での問答歌という性格について「セミナー万葉の歌人と作品」からまとめます。

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