日めくり短歌 - 短歌のこと - 8ページ　

短歌のこと

光のことば、言葉のひかり

日めくり短歌

: 現代短歌

家族にはアルバムがあるということのだからなんなのと言えない重み　俵万智【日めくり短歌】

2023/11/14 俵万智, 恋の歌, 日めくり短歌

家族にはアルバムがあるということのだからなんなのと言えない重み１年を締めくくる１２月のきょうは「アルバムの日」。きょうの日めくり短歌は、俵万智さんのアルバム短歌をご紹介します。

: 短歌全般

幼きは幼きどちのものがたり葡萄のかげに月かたぶきぬ佐佐木信綱【日めくり短歌】

2022/5/18 日めくり短歌

幼きは幼きどちのものがたり葡萄のかげに月かたぶきぬ　きょうは、歌人の佐佐木信綱の忌日です。きょうの日めくり短歌は、佐佐木信綱の短歌をご紹介します。

: 短歌全般

いのちの日の短歌【日めくり短歌】

2020/12/1 日めくり短歌

いのちを詠んだ短歌は、斎藤茂吉をはじめとするアララギ派の歌人の近代短歌に数多くあります。きょう12月1日は、いのちの日の記念日です。きょうの日めくり短歌は、「いのち」にちなむ短歌をご紹介します。

: 現代短歌

穂村弘「短歌は生きるための武器」朝日新聞インタビュー beフロントランナー

2020/11/29 日めくり短歌

穂村弘さんが、朝日新聞のbe「フロントランナー」に登場、インタビューに答えました。見開きの２面に渡るロングインタビューで、とても興味深い内容でしたきょうの日めくり短歌は、穂村弘さんのインタビューに ...

: 季節の短歌

つむじ風、ここにあります菓子パンの袋がそっと教えてくれる【日めくり短歌】

2021/4/12 日めくり短歌

パンの短歌といえば、最も新しいもので思い出すのは「つむじ風、ここにあります菓子パンの袋がそっと教えてくれる」歌人、木下龍也さんの歌集タイトルになったパンの短歌です。４月１２日はパンの記念日、１１ ...

: 斎藤茂吉

わが父も母もなかりし頃よりぞ湯殿のやまに湯は湧きたまふ　斎藤茂吉の温泉の短歌

2021/5/22 日めくり短歌

斎藤茂吉の代表作「死にたまふ母」には、母の葬儀ののち故郷の温泉で心と体を休める場面が詠まれています。きょうの日めくり短歌は「いい風呂の日」にちなんで斎藤茂吉と風呂、温泉の短歌を集めてみました。

: 文学

三島由紀夫の辞世の句の短歌【日めくり短歌】

2021/1/2 日めくり短歌, 辞世の句

三島由紀夫の忌日は１１月２５日、「益荒男（ますらを）がたばさむ太刀の鞘鳴りに幾とせ耐へて今日の初霜」が辞世の句の短歌と言われています。きょうの日めくり短歌は三島由紀夫の辞世の句の意味と、三島由紀夫が ...

: アララギ

にんじんは明日蒔けばよし帰らむよ東一華の花も閉ざしぬ　土屋文明【日めくり短歌】

2022/11/9 日めくり短歌

にんじんは明日蒔けばよし帰らむよ東一華の花も閉ざしぬ　土屋文明の有名な短歌です。土屋文明は植物を愛した歌人としてしられています。きょうの日めくり短歌は、「冬にんじんの日」にちなみ、土屋文明の短歌 ...

: 石川啄木

手套を脱ぐ手ふと休む何やらむこころかすめし思ひ出のあり　石川啄木【日めくり短歌】

2022/11/9 一握の砂, 日めくり短歌

手套を脱ぐ手ふと休む何やらむこころかすめし思ひ出のあり　石川啄木きょう１１月２３日は、手袋の日。きょうの日めくり短歌は、歌集『一握の砂』より手袋にちなむ、石川啄木の短歌をご紹介します。

: 短歌全般

「いい夫婦の日」推理作家内田康夫さんのすてきな夫婦短歌【日めくり短歌】

2020/11/23 日めくり短歌

１１月２２日は「いい夫婦の日」。１１月に限らず、毎月22日は「夫婦の日」なのだそうですよ。今日の日めくり短歌は推理作家、内田康夫さんが奥様と夫婦で詠み合った短歌が掲載されているサイトをご紹介します ...

: 短歌全般

会津八一が斎藤茂吉に贈った短歌５首　八一忌【日めくり短歌】

2020/11/21 日めくり短歌

会津八一の忌日にちなみ会津八一が、斎藤茂吉に贈った短歌５首を紹介します。斎藤茂吉が贈った自分の歌集「暁紅」に感銘を受けて会津八一が詠んだものです。きょうの日めくり短歌は、会津八一の短歌をご紹介しま ...

: 斎藤茂吉

斎藤茂太さんの名言　斎藤茂吉の長男で精神科医の三代目【日めくり短歌】

2020/11/20 日めくり短歌

斎藤茂太さん、精神科医でエッセイストで、数々の言葉や”名言”を残した人としても知られています。斎藤茂太さんの父は日本を代表する歌人、斎藤茂吉の長男で、弟が作家の北杜夫です。きょうの日めくり短歌は、 ...

: 短歌全般

有る程の菊抛げ入れよ棺の中夏目漱石と大塚楠緒子【日めくり短歌】

2021/2/21 日めくり短歌

きょう、１１月９日は大塚楠緒子（くすおこ）の命日です。「お百度詣」、「ひとあし踏みて夫思ひ…」の作者であり、夏目漱石の思い人とも言われます。きょうの日めくり短歌は、大塚楠緒子の詩と短歌、夏目漱石の ...

: 短歌全般

石田三成の辞世の和歌の意味　筑摩江や芦間に灯すかがり火とともに消えゆく我が身なりけり

2021/11/6 日めくり短歌, 辞世の句

石田三成の辞世の和歌・短歌である、「筑摩江や芦間に灯すかがり火とともに消えゆく我が身なりけり」について解説します。１１月６日は、関ケ原の戦いに敗れた石田三成の忌日、処刑をされた日です。きょうの日め ...

: 斎藤茂吉

斎藤茂吉のこがらしの短歌　遠く遠く流るるならむ灯をゆりて冬の疾風は外面に吹けり【日めくり短歌】

2021/5/5 日めくり短歌

斎藤茂吉のこがらしの短歌、今年も木枯らしの吹く季節となりました。１１月４日は木枯らし１号が観測され、気象庁によって発表されました。きょうの日めくり短歌は斎藤茂吉の木枯しの短歌をご紹介します。

: 百人一首

難波津に咲くやこの花冬ごもり今は春べと咲くやこの花百人一首の序歌

2024/10/12 日めくり短歌, 百人一首

難波津に咲くやこの花冬ごもり今は春べと咲くやこの花百人一首と新古今集のこの和歌は、百人一首を始める前の序歌といわれているものです。今日の日めくり短歌は、天声人語に紹介されていた、「難波津に」の短 ...

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