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「母の死と向き合う」松村正直 吉川宏志 川野里子/朝日新聞短歌時評
2020/12/1
朝日新聞「短歌時評」から母の詩を詠んだ短歌が掲載されていました。 母の死を現代の歌人はどう捉え、どう詠んだのでしょうか。
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『万葉秀歌』は斎藤茂吉の万葉集解説の名著!内容紹介
2021/5/22
『万葉秀歌』、斎藤茂吉の書いた岩波新書の本で今も刊行されるベストセラー本ですが、それを戦地に赴いたお兄様に送ったという思い出が、朝日新聞の「声」欄に投稿されていました。 『万葉秀歌』は今も続いているロ ...
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森垣岳の短歌集『遺伝子の舟』/朝日新聞天声人語/農業高校の風景
2019/5/17
森垣岳さんの短歌が、朝日新聞の天声人語欄に紹介されていました。 生物工学が専門の森垣さんの独特のモチーフの短歌は、新鮮ですがすがしい作品です。当ブログにてもご紹介させていただきますね。
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ちる花は数限りなしことごとく光をひきて谷にゆくかも/上田三四二代表作桜の短歌
2019/5/15
当ブログの「桜の短歌」でご紹介した、上田三四二の代表作として取り上げられる「ちる花は数限りなしことごとく光をひきて谷にゆくかも」の鑑賞と解説です。
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「梅花の宴」はなぜ開かれた?文学的意義と背景
2022/8/25
新元号「令和」の季節がさわやかな5月で良かったですね。皆さまは連休はゆっくりされたでしょうか。 令和の由来となったのは、「梅花の宴」短歌が詠まれた宴会だったのですが、その宴はなぜ、どのような意図で開か ...
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新元号「令和」と「梅花の歌」序文大伴旅人に関するまとめ
2022/8/25 令和
「令和」の新元号が5月から開始しました。早くも令和生まれの赤ちゃんも誕生したことになりますね。 令和と万葉集との関りはこれまで何記事が書きましたが、この記事では、それらを再度わかりやすくまとめてみます ...
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教科書の短歌2 中学校高校教材の現代歌人/寺山修司,俵万智,栗木京子,穂村弘
2023/11/16
教科書に収録されている短歌を一覧にまとめました。 現代短歌の歌人寺山修司、俵万智、栗木京子、穂村弘などの作品を表示します。 古い時代の短歌の方には、わかりやすい現代語訳、語の注解と解説、文法と表現技法 ...
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「平和への願い込めた短歌」募集!朝日新聞コンクール「八月の歌」
2019/5/9
朝日歌壇のある朝日新聞より、「平和への願い込めた短歌」募集のお知らせです。 募集の内容を朝日新聞の記事よりお伝えします。
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今日の日も夕ぐれざまとおもふとき首をたれて我は居りにき/斎藤茂吉『ともしび』
2022/11/13
斎藤茂吉『ともしび』から主要な代表作の短歌の解説と観賞です。 このページは現代語訳付きの方です。語の注解と「茂吉秀歌」から佐藤佐太郎の解釈も併記します。 他にも佐藤佐太郎の「茂吉三十鑑賞」に佐太郎の抽 ...
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おすすめの万葉集の本 中西進他アマゾンベストセラーランキング
2023/5/30
新元号「令和」の出典が万葉集とあって、万葉集関連の本が売れています。 万葉集の本で一番人気があって売れているのはどの本か、また、万葉集関連のおすすめの本をリストアップして紹介します。
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子どもの日に読みたい短歌 端午の節句 鯉のぼり,菖蒲湯,兜
2022/11/13 現代短歌
子どもの日を題材にした短歌にはどのようなものがあるでしょうか。 子どもの数が多かった時代と比べて、少子化の今、子供たちにはいっそう元気に育ってほしいです。 その願いを込めて、今日は子どもの日に読みたい ...
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新元号「令和」考案者の中西進氏が反論/万葉集「令」は命令でなく「うるわしい」
2022/8/25
風薫る5月となり、いよいよ新元号「令和」の年が始まりました。新元号「令和」を考案したのは誰かということは、当初は伏せられていましたが、5月になって万葉学者の中西進氏であることが報道されました。 また、 ...
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万葉集「梅花の歌32首」現代語訳と解説 大伴旅人序文「令和」の出典
2023/5/30 令和
新元号が「令和」に決まりました。出典は万葉集の第5巻「梅花の歌32首」の序文からだそうです。 万葉集の「梅花の歌三十二首」を、現代語訳付きでご紹介します。
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平成万葉集第3回「この国に生きる」NHKBS5月1日放送
2022/11/13
『平成万葉集』第3回がいよいよ放送されました! 第2回目のテーマは「この国に生きる」。「万葉集」のタイトルにふさわしく、天皇、皇后両陛下の歌も紹介されています。
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新元号「令和」発案は中西進氏 「万葉集」が重視された理由
2020/8/22
5月からいよいよ新しい「令和」の世に入り、国民皆が祝賀の連休となりました。これまでも新元号「令和」の由来と成り立ちをお知らせしていますが、これまでは発案者が誰かがはっきりしていませんでした。 令和が運 ...
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皇后雅子様の短歌 平成から令和へ 被災地,吾子を詠む
2024/1/20 歌会始
新天皇が皇太子時代に詠まれた短歌、御製の数々が、「世を思い詠む 令和へ続く歌」として、今朝の朝日新聞に掲載されました。 令和の時代を迎え、新皇后となられた、雅子様の短歌をご紹介します。