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伊勢物語 芥川の和歌
2023/5/18 在原業平
『伊勢物語』 芥川の和歌の解説、「昔、男ありけり」から始まる中にある「白玉か何ぞと人の問いしとき露と答えて消えなましものを」の意味とあらすじ、全文の現代語訳と共にお伝えします。
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藤原道長の和歌一覧 新古今集・千載集・御堂関白集
2023/9/9
藤原道長は「この世をばわが世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば」で有名ですが、他にはどのような和歌を詠んでいたのでしょうか。 藤原道長の和歌を千載集、新古今集、御堂関白集からご紹介します。
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和歌の解説記事まとめ
2023/5/8
和歌の記事についてのまとめです。 和歌の修辞、表現技法などの基礎知識の解説と、万葉集、古今集、古今和歌集、百人一首、他に辞世の句について主に記しています。
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古今和歌集とは 作者と作品まとめ
2023/1/26
古今和歌集(古今集)は、平安時代の和歌集、日本で最初の勅撰和歌集です。 古今和歌集の時代と成立、古今集の有名な歌人と各代表作品についてまとめます。
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【解説】中原中也「一つのメルヘン」
2023/5/14 詩
『一つのメルヘン』は作者中原中也の有名な代表作の詩です。 教材にも掲載される『一つのメルヘン』の詩の意味と表現技法の解説を感想とあわせて記します。
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ふるさとと成りにしならの宮こにも色はかはらず花は咲きけり 平城帝
2022/11/9
ふるさとと成りにしならの宮こにも色はかはらず花は咲きけり 平城帝 平城天皇の詠んだ古今集の有名な代表作和歌の現代語訳、品詞分解と修辞法の解説、鑑賞を記します。
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「目守る」の古語の意味と短歌の用例
2022/11/9
「目守る」と書いて「まもる」と読む古語があります。 「目守る」の意味とこの語が使われた古文、及び短歌の用例を示します。
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【解説】未確認飛行物体 入沢康夫の詩
2022/12/6 詩
『未確認飛行物体』は作者入沢康夫の詩です。 教科書にも掲載されているこの詩の情景や技法、作者の伝えたいことを解説します。
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たらちねの母が手放れかくばかりすべなき事はいまだ為なくに 柿本人麻呂歌集
2022/11/8
たらちねの母が手放れかくばかりすべなき事はいまだ為なくに 柿本人麻呂歌集、万葉集の有名で代表的な和歌の現代語訳と解説、鑑賞を記します。
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ころがりしカンカン帽を追うごとくふるさとの道駈けて帰らむ 寺山修司
2022/11/9 寺山修司
ころがりしカンカン帽を追うごとくふるさとの道駈けて帰らむ 寺山修司の短歌の有名な代表作品の現代語訳と解説、鑑賞を記します。
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春日野の雪間を分けて生ひ出でくる草のはつかに見えし君はも 壬生忠岑
2023/1/26
春日野の雪間を分けて生ひ出でくる草のはつかに見えし君はも 古今集の壬生忠岑の有名な代表作和歌の現代語訳、品詞分解と修辞法の解説、鑑賞を記します。
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本歌取りの有名な和歌の例一覧 新古今集・百人一首他
2023/2/25 修辞・表現技法
本歌取りとは和歌の修辞、表現技法のひとつです。 本歌取りが行われた有名な和歌を、新古今集や百人一首から一覧で示します。
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吉田松陰の辞世の句の意味を解説 和歌と漢詩全10首
2022/11/20 辞世の句
吉田松陰の命日は10月27日。安政の大獄で投獄されて亡くなりました。30歳の時でした。 吉田松陰は刑死の前に辞世の句を残しています。 きょうの日めくり短歌は吉田松陰の最後の書きつけである「留魂録」より ...
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和歌の見立ての例
2022/11/9 修辞・表現技法
見立てとは、ある対象を別のものに言い換えて表現する和歌の修辞の一つで、古今集の時代に多く用いられました。 実際に見立てが用いられた和歌の例をあげて解説します。
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さくら花ちりぬる風のなごりには水なきそらに浪ぞたちける 紀貫之
2022/11/2 紀貫之
さくら花ちりぬる風のなごりには水なきそらに浪ぞたちける 紀貫之の古今和歌集に収録されている和歌の現代語訳と修辞法、詠まれた季節などの解説、鑑賞を記します。 古今和歌集の選者であり、古今和歌集の序文「仮 ...
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縁語のベスト20一覧 有名な例と解説
2022/11/2 修辞・表現技法
縁語とは、和歌で使われる意味上関連する語を連想的に2つ以上用いる修辞技法のことをいいます。 縁語は一部には専門家でも判断が難しいものがありますが、使われる言葉はある程度決まっていますので、一度目を通し ...