marutanka - 短歌のこと - 12ページ  

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和歌

玉くしげ箱根の山の郭公むかふの里に朝な朝な鳴く 源実朝

2022/11/7    

玉くしげ箱根の山の郭公むかふの里に朝な朝な鳴く 源実朝の有名な和歌より実朝の代表作和歌の現代語訳と修辞法の解説、鑑賞を記します。

短歌,解説,源実朝,和歌

和歌

いとほしや見るに涙もとどまらず親もなき子の母を尋ぬる 源実朝

2023/1/27    

いとほしや見るに涙もとどまらず親もなき子の母を尋ぬる 源実朝 源実朝の有名な和歌より実朝の代表作和歌の現代語訳と修辞法の解説、鑑賞を記します。

短歌,解説,源実朝,和歌

和歌

山はさけ海はあせなむ世なりとも君にふた心わがあらめやも 源実朝

2022/11/7    

山はさけ海はあせなむ世なりとも君にふた心わがあらめやも 源実朝の有名な和歌より実朝の代表作和歌の現代語訳と修辞法の解説、鑑賞を記します。

源実朝,和歌

和歌

大海の磯もとどろによする波われて砕けて裂けて散るかも 源実朝

2023/1/2    

大海の磯もとどろによする波われて砕けて裂けて散るかも 源実朝の有名な和歌より実朝の代表作和歌の現代語訳と修辞法の解説、鑑賞を記します。

万葉集,和歌,解説

万葉集

なかなかに人とあらずは酒壷に成りにてしかも酒に染みなむ 大伴旅人「酒を讃むる歌」より

2022/10/15    

なかなかに人とあらずは酒壷に成りにてしかも酒に染みなむ 大伴旅人の万葉集の代表作の一つ「酒を讃むる歌」より代表作和歌の現代語訳と意味を解説、鑑賞します。

万葉集,和歌,解説

万葉集

あな醜賢しらをすと酒飲まぬ人をよく見ば猿にかも似む 大伴旅人

2022/11/9    

あな醜(みにく)賢しらをすと酒飲まぬ人をよく見ば猿にかも似む 大伴旅人の万葉集の代表作の一つ「酒を讃むる歌」より代表作和歌の現代語訳と意味を解説、鑑賞します。

松尾芭蕉,俳句,解説

教科書の俳句

【解説】夏草や兵どもが夢の跡 松尾芭蕉

2023/8/27    

夏草や兵どもが夢の跡 作者松尾芭蕉の教科書掲載の「おくのほそ道」の代表作俳句の現代語訳と意味の解説、鑑賞を記します。

教科書の短歌

世の人はさかしらをすと酒飲みぬあれは柿くひて猿にかも似る 正岡子規

2022/10/11    

世の人はさかしらをすと酒飲みぬあれは柿くひて猿にかも似る 正岡子規の代表作ともいわれる有名な短歌にわかりやすい現代語訳を付けました。 各歌の句切れや表現技法、文法の解説と、鑑賞のポイントを記します。

源実朝,和歌

和歌

萩の花くれぐれまでもありつるが月出でて見るになきがはかなさ 源実朝

2022/11/7    

萩の花くれぐれまでもありつるが月出でて見るになきがはかなさ 源実朝の『金塊集』の有名な代表作の和歌より、実朝の代表作と言われる短歌の現代語訳と修辞法の解説、鑑賞を記します。

短歌,解説

季節の短歌

10月の短歌・和歌【有名20首】

2022/10/1  

10月は秋の深まりを感じる季節。 10月の短歌・和歌の有名な作品と10月の各記念日にちなんだ短歌を万葉集、古今集、近代短歌他からご紹介します。

教科書の短歌

夕顔の棚つくらんと思へども秋待ちがてぬ我がいのちかも 正岡子規

2022/12/21    

夕顔の棚つくらんと思へども秋待ちがてぬ我がいのちかも 正岡子規の代表作ともいわれる有名な短歌にわかりやすい現代語訳を付けました。 各歌の句切れや表現技法、文法の解説と、鑑賞のポイントを記します。

俳句,飯田蛇笏

教科書の俳句

くろがねの秋の風鈴鳴りにけり 飯田蛇笏 意味と感想

2023/10/3    

くろがねの秋の風鈴鳴りにけり  飯田蛇笏(いいだだこつ)の教材の俳句の意味、表現技法の解説をこの句の感想と合わせて記します。

教科書の短歌

曼珠沙華一むら燃えて秋陽つよしそこ過ぎてゐるしづかなる径 木下利玄

2022/9/26  

曼珠沙華一むら燃えて秋陽つよしそこ過ぎてゐるしづかなる径 木下利玄の曼珠沙華を詠った短歌、現代語訳と品詞分解、句切れと修辞法を解説します。

短歌全般

川に逆らひ咲く曼珠沙華赤ければせつに地獄に行きたし今日も 寺山修司

2022/10/22    

川に逆らひ咲く曼珠沙華赤ければせつに地獄に行きたし今日も 彼岸の今日の日めくり短歌は寺山修司の曼殊沙華の短歌をご紹介します。

短歌,解説,正岡子規

教科書の短歌

いたつきの癒ゆる日知らにさ庭べに秋草花の種を蒔かしむ 正岡子規

2022/10/11    

いたつきの癒ゆる日知らにさ庭べに秋草花の種を蒔かしむ 正岡子規の代表作ともいわれる有名な短歌にわかりやすい現代語訳を付けました。 各歌の句切れや表現技法、文法の解説と、鑑賞のポイントを記します。

短歌,解説,正岡子規

アララギ

正岡子規について 近代文学に短歌と俳句の両方に大きな影響

2023/1/12    

正岡子規は明治時代に短歌と俳句の革新運動を行いました。 正岡子規について、子規の生涯を振り返りながら短歌や俳句の代表作をまとめてご紹介していきます。

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