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君がため惜しからざりし命さへ長くもがなと思ひけるかな 百人一首50 藤原義孝
2022/5/17 百人一首
君がため惜しからざりし命さへ長くもがなと思ひけるかな 百人一首50 藤原義孝の和歌の現代語訳と一首の背景の解説を記します。
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降る雪の白髪までに大君に仕へまつれば貴くもあるか 橘諸兄『万葉集』
2023/1/30
降る雪の白髪までに大君に仕へまつれば貴くもあるか 橘諸兄の和歌の代表作品の解説と鑑賞です。 宴席での題詠の「雪」を盛り込みながら、天皇への賛美を表す歌となっています。
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新古今和歌集の特徴「新古今調」とは 和歌のもっとも華麗な時代
2022/11/16
新古今和歌集は万葉・古今・新古今の三大和歌集の一つであり、もっとも和歌の盛んな時代のすぐれた歌人とその作品を収録しています。 新古今和歌集の特徴、「新古今調」についてまとめます。
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新古今和歌集の時代 古今集・万葉集との年代比較
2022/11/15
新古今和歌集の時代は、鎌倉時代の初期です。 新古今和歌集の時代と年代、成立の期間についてお知らせします。
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新古今和歌集の撰者は藤原定家・寂蓮他6人 代表作を紹介
2022/11/14
新古今和歌集の撰者は藤原定家を含む6人の歌人たちです。 新古今和歌集の撰者についてお知らせします。
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み吉野の山の秋風さ夜更けて古里寒く衣打つなり 百人一首94 飛鳥井雅経
2022/11/10 百人一首
み吉野の山の秋風さ夜更けて古里寒く衣打つなり 百人一首94 参議雅経、飛鳥井雅経(あすかいまさつね)の和歌の現代語訳と一首の背景の解説を記します。
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風そよぐ楢の小川の夕暮は禊ぞ夏のしるしなりける 百人一首98 藤原家隆
2022/6/30 百人一首
風そよぐ楢(なら)の小川の夕暮は禊(みそぎ)ぞ夏のしるしなりける 百人一首98 藤原家隆の和歌の現代語訳と一首の背景の解説を記します。
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村雨の露もまだひぬまきの葉に霧立ちのぼる秋の夕暮れ 百人一首87 寂蓮法師
2022/5/27 百人一首
村雨の露もまだひぬまきの葉に霧立ちのぼる秋の夕暮れ 百人一首87 寂蓮法師の和歌の現代語訳と一首の背景の解説を記します。
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短歌の字余りと字足らず「どこまで」の疑問と破調の効果を解説
2022/11/2 修辞・表現技法
短歌の字余りと字足らずについての解説と説明、字余りと字足らずはどこまで許されるのか、逆にあえて字余りにする効果はどのようなものかを例を挙げて伝えます。
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牛飼が歌よむ時に世の中の新しき歌大いにおこる 伊藤左千夫
2022/1/23 伊藤左千夫
牛飼が歌よむ時に世の中の新しき歌大いにおこる 伊藤左千夫の代表的な短歌「牛飼い」の歌の現代語訳と伊藤左千夫の職業、牛乳搾乳業の解説と共にご紹介します。
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短歌の書き方
2022/12/21
短歌の書き方は、実はひとつではありません。一行、または行を分ける分かち書き、句読点の有無、文字の間の字空け等、短歌の標準的な書き方とその例外について解説します。
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短歌の歴史 万葉集から中世・近代 現代短歌までまとめ
2022/11/2
短歌の歴史、短歌は何年前からあるのか、どのような変遷をたどったのか。短歌の起源と歴史をわかりやすくまとめます。
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百人一首とは 百人の和歌を一首ずつ集めた秀歌撰
2024/2/21 百人一首
百人一首とは有名な和歌の百首選です。 百人一首がどのようにして成り立ったのかをわかりやすく、簡単にご説明します。
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「しのぶれど」百人一首の平兼盛の和歌の意味【日めくり短歌】
2022/5/27 百人一首
「しのぶれど」に始まる百人一首の和歌の作者、平兼盛は1月21日が忌日です。 きょうの日めくり短歌は、平兼盛の命日にちなみ、「しのぶれど」の歌の現代語訳と意味をお知らせします。
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大寒の短歌 中村憲吉【日めくり短歌】
2022/11/7 日めくり短歌
大寒の日の今日の日めくり短歌は、大寒を詠んだ短歌として、中村憲吉の歌をご紹介します。 中村憲吉は広島県出身のアララギ派の歌人です。
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歌会始の儀2022年 天皇陛下・皇后雅子様・愛子様 皇族の短歌作品一覧
2022/5/20 歌会始
歌会始の儀が1月18日、皇居で開かれました。 両陛下の長女愛子さまは、学業との兼ね合いで欠席されましたが、成年皇族として初めての歌を寄せられました。 天皇皇后両陛下の和歌と、他の皇族の方々の短歌をお知 ...