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万葉集の歌風まとめ
2022/9/9
万葉集の歌風を一言で言い表すのに「ますらをぶり」という言葉がよく知られていますが、万葉集の歌風は「男性的」であるということだけではありませんで、口誦的で古代の信仰の反映など他にも様々な特徴があります。 ...
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小島ゆかり短歌代表作 大岡信賞受賞のニュース
2022/2/20
小島ゆかりさんが大岡信賞を受賞されました。 小島ゆかりさんの短歌の代表作をご紹介します。
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西行法師の有名な和歌 代表作7首と歌風の特徴
2023/8/25 西行
西行法師の有名な和歌作品、読んでおきたい代表作7首とその他の短歌の現代語訳と解説、西行の歌風についてまとめます。
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斎藤見咲子と佐クマサトシの「反・発見の歌」 朝日新聞短歌時評より
2022/2/13
朝日新聞の短歌時評に、斎藤見咲子さんと佐クマサトシさんの短歌が「反・発見の歌」として取り上げられました。
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初代神武天皇の建国記念の日の和歌【日めくり短歌】
2023/2/11 日めくり短歌
建国記念日は国の建国を記念する日です。 日本の初代天皇である神武天皇の和歌他、建国記念日に関連する短歌をご紹介します。
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蕗の薹の有名な俳句一覧
2022/2/10 俳句
蕗の薹とは植物のフキの花、またはつぼみのことです。 きょう2月10日の日めくり短歌は、ふきのとうの日にちなみ、蕗の薹の俳句を一覧でご紹介します。
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陸奥のいはでしのぶはえぞしらぬふみつくしてよ壺の石ぶみ 源頼朝の新古今集の和歌
2023/5/3 日めくり短歌
陸奥のいはでしのぶはえぞしらぬふみつくしてよ壺の石ぶみ きょう、2月9日の日めくり短歌は源頼朝の忌日にちなみ、源頼朝の新古今集の和歌をご紹介します。
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てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った 安西冬衛の詩「春」の解釈
2024/2/5 詩
「てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った」 一度読んだら忘れられない、安西冬衛の詩「春」。 さまざまな説があるこの詩の解釈をまとめます。
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「うたをよむ」に杉崎恒夫の歌集『パン屋のパンセ』が紹介 朝日歌壇コラム
2022/2/6 うたをよむ
朝日歌壇コラムの「うたをよむ」に歌集『パン屋のパンセ』より、現代の短歌の歌人、杉崎恒夫の短歌が紹介されました。
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み吉野の象山の際の木末にはここだも騒ぐ鳥の声かも 山部赤人
2022/8/15 山部赤人
み吉野の象山の際の木末にはここだも騒ぐ鳥の声かも 万葉集の代表的な歌人の一人、山部赤人の有名な和歌を鑑賞、解説します。
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我も見つ人にも告げむ勝鹿の真間の手児名が奥つ城ところ 山部赤人 万葉の真間の手児奈伝説
2022/8/15 山部赤人
我も見つ人にも告げむ勝鹿の真間の手児名が奥つ城ところ 万葉集の代表的な歌人の一人、山部赤人の有名な和歌を鑑賞、解説します。
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若の浦に潮満ち来れば潟をなみ葦辺をさして鶴鳴き渡る 山部赤人
2022/8/15 山部赤人
若の浦に潮満ち来れば潟をなみ葦辺をさして鶴鳴き渡る 万葉集の代表的な歌人の一人、山部赤人の有名な和歌を鑑賞、解説します。
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かくとだにえやはいぶきのさしも草さしも知らじなもゆる思ひを 百人一首51 藤原実方朝臣
2022/5/17 百人一首
かくとだにえやはいぶきのさしも草さしも知らじなもゆる思ひを 百人一首51 藤原実方朝臣の和歌の現代語訳と一首の背景の解説を記します。
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君がため惜しからざりし命さへ長くもがなと思ひけるかな 百人一首50 藤原義孝
2022/5/17 百人一首
君がため惜しからざりし命さへ長くもがなと思ひけるかな 百人一首50 藤原義孝の和歌の現代語訳と一首の背景の解説を記します。
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降る雪の白髪までに大君に仕へまつれば貴くもあるか 橘諸兄『万葉集』
2023/1/30
降る雪の白髪までに大君に仕へまつれば貴くもあるか 橘諸兄の和歌の代表作品の解説と鑑賞です。 宴席での題詠の「雪」を盛り込みながら、天皇への賛美を表す歌となっています。
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新古今和歌集の特徴「新古今調」とは 和歌のもっとも華麗な時代
2022/11/16
新古今和歌集は万葉・古今・新古今の三大和歌集の一つであり、もっとも和歌の盛んな時代のすぐれた歌人とその作品を収録しています。 新古今和歌集の特徴、「新古今調」についてまとめます。