-
大きなる手があらはれて昼深し上から卵をつかみけるかも 北原白秋
2022/6/10 北原白秋
大きなる手があらはれて昼深し上から卵をつかみけるかも 北原白秋の代表短歌作品の現代語訳と句切れ、表現技法について記し ます。
-
近代短歌と古典短歌の違い 自由な表現で個性豊か
2022/11/7
近代短歌は古典短歌とどう違うのでしょうか。 近代と古典、それぞれの短歌の作品を比較しながら、その違いについて考えます。
-
近代短歌の有名な代表作品一覧 歌人別に紹介
2022/11/7
近代短歌の有名な歌人とその作品を一覧にまとめました。 近代短歌の各歌人別に代表的な作品をお知らせします。
-
近代短歌とは 特徴と成立をわかりやすく解説
2022/11/7
近代短歌というのは、主に明治時代後半から昭和にかけて詠まれた短歌を指します。 近代短歌の特徴と成立についてわかりやすく解説します。
-
有島武郎の辞世の句の短歌と心中自殺の理由【日めくり短歌】
有島武郎の忌日は6月9日の「星座忌」と呼ばれています。 有島武郎は心中自殺によって亡くなりましたが、理由は婚外恋愛のトラブルが発端でした。 きょうの日めくり短歌は、星座忌にちなみ、有島武郎の辞世の短歌 ...
-
西田幾多郎の名言と短歌 妻子の死から再婚で得た安らぎ【日めくり短歌】
2022/6/9 日めくり短歌
西田幾多郎は日本の哲学者、思索で生まれた名言はもちろんのこと、短歌で自己の心情を表したものも残されています。 きょうの日めくり短歌は、忌日「寸心忌」にちなみ、西田幾多郎の名言と短歌をご紹介します。
-
「あの胸が岬のように遠かった」NHKドラマ 歌人河野裕子と永田和宏の恋愛と青春
2022/6/6
「あの胸が岬のように遠かった」歌人の河野裕子さんと夫の永田和宏さんの青春時代の交流を描いたNHKドラマが放送されます。 ドラマの内容と代表作短歌をご紹介します。
-
ふるさとの和泉の山をきはやかに浮けし海より朝風ぞ吹く 与謝野晶子 浜寺公園歌碑の短歌
2022/11/9
ふるさとの和泉の山をきはやかに浮けし海より朝風ぞ吹く 与謝野晶子の浜寺公園内の歌碑に記された短歌の現代語訳と意味、句切れと修辞、文法や表現技法などについて解説、鑑賞します。
-
我を頼めて来ぬ男 『梁塵秘抄』現代語訳と解説
2022/11/9
「我を頼めて来ぬ男角三つ生ひたる鬼になれ」「梁塵秘抄』の代表的な今様の歌詞の現代語訳と解説を記します。
-
ハロー夜。ハロー静かな霜柱。ハローカップヌードルの海老たち 穂村弘
2022/11/8 穂村弘
ハロー夜。ハロー静かな霜柱。ハローカップヌードルの海老たち 穂村弘さんの有名な短歌、この歌の意味、工夫や表現技法を解説します。
-
ゼラチンの菓子をすくえばいま満ちる雨の匂いに包まれてひとり 穂村弘
2023/6/5 穂村弘
ゼラチンの菓子をすくえばいま満ちる雨の匂いに包まれてひとり 穂村弘さんの教材の短歌、この歌の意味、工夫や表現技法を解説します。
-
星空へ店より林檎あふれをり 橋本多佳子 作者の思いと感動のポイント
2024/4/15 俳句
星空へ店より林檎あふれをり 橋本多佳子の教科書掲載の俳句の切れ字や句切れ、「金剛の」の初句の表現技法を含む意味の解説を記します。
-
ぽぽぽぽと秋の雲浮き子供らはどこか遠くへ遊びに行けり 河野裕子
2023/12/20
ぽぽぽぽと秋の雲浮き子供らはどこか遠くへ遊びに行けり 河野裕子の有名な現代短歌の代表作の意味と句切れ、文法や表現技法について解説、鑑賞します。
-
蛇行する川には蛇行の理由あり急げばいいってもんじゃないよと 俵万智 意味と解説
2023/11/14 俵万智
蛇行する川には蛇行の理由あり急げばいいってもんじゃないよと 中学校の教科書に掲載されている、俵万智さんの有名な短歌代表作品の現代語訳と句切れ、字余りや表現技法について解説します。
-
舞へ舞へ蝸牛舞はぬものならば『梁塵秘抄』現代語訳と解説
2022/11/9
『梁塵秘抄』の代表的な今様の歌より、「舞へ舞へ蝸牛舞はぬものならば馬の子や牛の子に蹴えさせてん」の現代語訳と解説を記します。