marutanka - 短歌のこと - 28ページ  

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古今集

春の夜のやみはあやなし梅の花色こそ見えねかやはかくるる 凡河内躬恒

2021/12/10  

春の夜のやみはあやなし梅の花色こそ見えねかやはかくるる 凡河内躬恒(おほしかふちのみつね) の古今和歌集所収の有名な和歌、現代語訳と係り結びを含む修辞法の解説、鑑賞を記します。

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百人一首

夜をこめて鳥のそらねははかるともよに逢坂の関はゆるさじ 百人一首62番 清少納言

2023/5/2    

夜をこめて鳥のそらねははかるともよに逢坂の関はゆるさじよをこめて 清少納言の百人一首62番に採られた和歌の現代語訳と一首の背景の解説を記します。

古今集

「君が代」の歌詞の意味をわかりやすく解説 古今和歌集に元の歌

2021/12/8  

「君が代」の歌詞は、古今和歌集にある和歌、つまり短歌が元になっていると知っていましたか。 「君が代」の歌詞の元となる古今和歌集の和歌の意味を分かりやすく解説します。

万葉集,和歌,解説

万葉集

春の野にすみれ摘みにと来しわれそ野をなつかしみ一夜寝にけり 山部赤人

2022/8/15    

春の野にすみれ摘みにと来しわれそ野をなつかしみ一夜寝にけり 作者山部赤人。 万葉集の代表的な歌人の一人、山部赤人の有名な和歌を鑑賞、解説します。

万葉集,和歌,解説

万葉集

天離る鄙の長道ゆ恋ひ来れば明石の門より大和島見ゆ 柿本人麻呂

2022/8/14    

天離る鄙の長道ゆ恋ひ来れば明石の門より大和島見ゆ. 柿本人麻呂作の万葉集の和歌の代表作品の、現代語訳、句切れや語句、品詞分解を解説、鑑賞します。

万葉集,和歌,解説

万葉集

もののふの八十宇治川の網代木にいさよふ波の行く方知らずも 柿本人麻呂

2022/8/14    

もののふの八十宇治川の網代木にいさよふ波の行く方知らずも 柿本人麻呂作の万葉集の和歌の代表作品の、現代語訳、句切れや語句、品詞分解を解説、鑑賞します。

現代短歌

美しき誤算のひとつわれのみが昂りて逢い重ねしことも 岸上大作の短歌

2021/12/6    

美しき誤算のひとつわれのみが昂りて逢い重ねしことも この歌は、岸上大作の代表作といえるくらいよく知られた有名な歌です。 きょうの日めくり短歌は、忌日にちなみ、岸上大作の短歌をご紹介します。

詩歌

「千の風になって」死者が生者を励ます歌詞の意味 新井満さんが訳詩

2022/7/21    ,

「千の風になって」の作者、新井満さんがお亡くなりになりました。 「千の風になって」は、英語の詩が、歌詞の原詩です。2007年には、英語の教科書にこの詩が掲載されたことがあります。 「千の風になって」の ...

新古今集

かへりこぬ昔をいまと思ひねの夢の枕ににほふたちばな 式子内親王

2022/10/29    

かへりこぬ昔をいまと思ひねの夢の枕ににほふたちばな 式子内親王(しょくしないしんのう)の新古今和歌集に収録されている和歌の現代語訳と修辞法の解説、鑑賞を記します。

百人一首

世の中よ道こそなけれ思ひ入る山の奥にも鹿ぞ鳴くなる 藤原俊成 百人一首83番

世の中よ道こそなけれ思ひ入る山の奥にも鹿ぞ鳴くなる 皇太后宮大夫俊成こと、藤原俊成百人一首83番にも採られた、代表作和歌の現代語訳、修辞法の解説、鑑賞を記します。

新古今集

藤原俊成の有名な短歌代表作一覧 「幽玄」と本歌取りの技法

2022/6/30    

藤原俊成の代表作の和歌作品、秀歌一覧をまとめ、歌風とその特徴、和歌の理念である「幽玄」についての解説を記します。

新古今集

昔思ふ草の庵の夜の雨に涙な添へそ山ほととぎす 藤原俊成

2023/5/3    

昔思ふ草の庵の夜の雨に涙な添へそ山ほととぎす 藤原俊成(ふじわらとしなり)の代表作として知られる、有名な短歌の現代語訳、品詞分解と修辞法の解説、鑑賞を記します。

短歌全般

佐佐木信綱の有名な短歌代表作

2022/5/18    

佐佐木信綱は日本の代表的な歌人の一人です。 今日の日めくり短歌は、忌日にちなみ、佐佐木信綱の代表作をご紹介します。

新古今集

思ひあまりそなたの空をながむれば霞を分けて春雨ぞ降る 藤原俊成

2023/5/3    

思ひあまりそなたの空をながむれば霞を分けて春雨ぞ降る 藤原俊成の代表作として知られる、有名な短歌の現代語訳、品詞分解と修辞法の解説、鑑賞を記します。

新古今集

またや見む交野のみ野の桜狩り花の雪散る春のあけぼの 藤原俊成

2023/5/3    

またや見む交野のみ野の桜狩り花の雪散る春のあけぼの 藤原俊成(ふじわらとしなり)の代表作として知られる、有名な短歌の現代語訳、品詞分解と修辞法の解説、鑑賞を記します。

新古今集

橘の匂ふあたりのうたた寝は夢も昔の袖の香ぞする 俊成卿女

2022/6/30  

橘の匂ふあたりのうたた寝は夢も昔の袖の香ぞする 俊成卿女の新古今和歌集に収録されている有名な和歌の現代語訳、品詞分解と修辞法の解説、鑑賞を記します。

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